蔵王連峰の麓、新緑に囲まれた「メルキュール宮城蔵王」へ夫婦2人でドライブ&宿泊を楽しむ!

みっちー

40代後半まで独身貴族として多趣味を満喫して来た中、自分自身一人で暮らしている事に対して少しずつ「疑問」や「寂しさ」と言った感情を持ち始める。そして考えた結果、「恐る恐る」では有るものの❝婚活❞を決意! 「努力」と「挫折」を繰り返した約1年半の婚活期間を経て、遂にステキな出会いのチャンス到来! 以後、自身の生活スタイルや考えにも大きな変化が・・・ 現在はステキな妻を守る為に日々楽しく過ごし、努力と感謝の連続。 私自身「結婚」を選択した事で人生の目標がハッキリと見えて来ました。   夫婦互いに助け合い「人生健康第一」を合言葉に邁進中!

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夫婦で食と旅を楽しむ

こんにちは。 旅行ってやっぱり楽しいですね!

きっと「旅行が好き」との想いは年齢・国籍を問わず世界共通の考えと感じます。

そして私達夫婦もその考えであり、「旅行は人生の満足度を高めてくれるステキな時間」と感じています。

夫婦共に旅行が好きな事から行きたいと思う場所は常に増えて行きます。

ゴールデウィークに北海道へも足を伸ばしましたが旅行の楽しい余韻は続き、5月は新緑の季節で気候も良く活動にもピッタリであります。

そこで夫婦で急遽飛び出し会話が「近場へのドライブ」でありました。

「山形方面へのドライブ」「秋田方面へのドライブ」「岩手方面へのドライブ」と話す中、最終的に決定したのが宮城県の遠刈田温泉に在る「宮城蔵王メルキュール」であります。

2024年にフランスの企業によりリニューアルオープンしたメルキュール。

以前の「ダイワ系ホテル」の時にはドライブの休憩等では立ち寄った事はありましたが宿泊経験は無し。

その後「メルキュール」へ変わったと知り、以前より夫婦で気になっていた事から「ドライブ&宿泊」決定としました。

やはり同県の温泉地は近いと感じる面からも嬉しいものです。

また。車で向かう宿泊先と言うのは寄り道も出来、鉄道の旅とは違った楽しさを感じますね。

自宅を昼頃に出発、東北自動車道の村田インター方面より蔵王町を目指して進んで行きます。

遠刈田温泉街へと入りそこから蔵王エコーラインへ繋がる交差点まで来れば「メルキュール宮城蔵王」はもう目の前です!

15時からの入室可能との条件が有るものの30分程早い14時半にホテルに到着。

正面玄関入って右手方向にホテルフロント。

逆側となるカウンターの向かい側のエリアがロビーとなっています。

先にチェックイン手続きを済ませロビーの椅子に座って待つ事に。

こちらには2階レストランへと繋がる階段。

15時となり荷物を持って部屋へと向かいます。

今回は「クラシックツイン」と言うポピュラーな部屋を予約。(9階 広さ36㎡)

部屋全体にゆったり感があります。

ベッドと窓との間にかなり余裕を持ったスペースが有りました。

天気予報では翌日に向かって下り坂の予報。山に雲が掛かってきました。

9階から駐車場を見下ろすとこの様な感じです。15時を過ぎて宿泊者の車が徐々に増えてきます。

荷物を部屋に置いた所で私達もラウンジへ向かってみました。

「オールインクルーシブ」ではチェックインと同時間帯からお酒等のサービスが開始され、込み価格となっている事から気軽に利用出来る魅力があります。

ビールからワイン・ソフトドリンクなど自由に選べます。

食べ物は、おつまみ系の品となっています。

私の1杯目はビール。妻はスパークリングワインを選びました。

「おつまみ」はこの様な感じ。

空腹の常態から飲み始めた事もあり、2人ともに2杯程で軽く酔ってきました〜

ラウンジにて1時間ほどお酒の時間を楽しみ部屋へ戻ることに。

今回の宿泊プランには夕食を付けなかった事で来る途中のスーパーにて夕食用の食べ物を購入してきました。

先ほどのラウンジにて部屋で飲む為のスパークリングワインも1杯ずつ持ち帰って来たので、再び部屋での夕食にて乾杯です。

先ほどより天気も回復し山の頂上付近もしっかりと見えます。この様な景色を見ながら部屋にて2人で夕食を頂くのも楽しくて良いですね。

多くの宿泊者の方々がレストランにて夕食を取っている時間帯に温泉へ向かってみました。

こちらでルームキーをタッチする事で鍵が開くシステムとなています。

履物を脱ぐ手前の所には「ドリンクサーバー」が置いてあります。

通常「冷水」の設置が多いと感じる中、こちらでは「DAKARA」も選択可能となっていて嬉しく感じます。

大浴場の利用時間は下記であります。また、右上のQRコードにより混雑状況も分かる様です。

早い時間帯からお酒も飲み、温泉にも浸かった事で夜は2人ともテレビを見ながら完全ゆったりモード。

22時には就寝です。

翌朝、私自身は早起き体質により5時に起床。カーテンの隙間から外の景色を望むと今にも雨が降り出しそうな空が広がっています。

7時を過ぎ2階の朝食会場へ2人で向かいます。

入口右手方向にトレー・カトラリー類が設置。

入って直ぐの左手方向にドリンクコーナー。お酒も沢山置かれていますがディナー用との事です。朝食時「スパークリングワイン」のみ飲む事が出来ます。

会場内は早くも宿泊者で賑わい始めていました。

それでは画像にてビュッフェコーナーを一部紹介していきます。

身体にも良さそうなスムージーから始まっています。

私は牛乳もしくは豆乳の存在が嬉しいです。

冷たい飲み物の先には洋風デザートや果物。

向かい側は「和食」エリアとなっています。

ごはん盛り付けロボットによりお好みの量が選べます。

宮城県産ひとめぼれを使用している様子。

仙台名物と言えば昔から「笹かまぼこ」です。

和食コーナーの端にある一見スイーツにも見えるこちらの可愛らしい品。

白いお米に乗せて食べるのですね〜

更に奥のエリアには「洋食」

私達も先に席の確保をする事に。

こちらの広々としたテーブル席を選ぶ事にしました。

私達夫婦もビュッフェに参戦です。それぞれ別々に行動します。

私が一番に気になるコーナーと言えば「スイーツ」もしくは「パン」コーナーであります。

クロワッサンは定番でもありますが、必ず手にとってしまいます。

事前にYouTubeでも確認して気になっていた「ミニホットドック」作りがありました。

私もチャレンジします。

オーブントースターの左側にはバターや小倉あんもあります。

逆側にはホットドック用のトッピングが並んでいます。

色的にもピッタリのこちらをチョイス。

チーズソースも直ぐ横にあります。

1度テーブル席へ戻ってみると妻が2人で食べるサラダを用意してくれていました。

やはり野菜は重要、旅行中は野菜不足に成りがちですし常に沢山身体へ取り入れたい食材です。

一方、私が最初に持って来たのはこちら・・・ 写真に夢中になっていてパンのみです。

別容器へ入れて来たチーズソースをテーブル席にて掛けました。

一方、妻の方もステキな品を作ってテーブル席へ戻ってきました

朝食ビュッフェで一番気になっていた品でもあります。 こちらのコーナーにて作って来てもらえました。

YouTubeではオープン当初ライブキッチンとしてシェフの方が作って提供してくれていた様ですが、現在はパンケーキマシンを使って自ら作る方法へ変更された様です。

半熟タマゴはとろとろです! とっても美味しいですよ!

1皿目を食べ終え更に2皿目のサラダとなります。

妻もミニホットドックを作って来ました。本日は洋食が続いています。

次に気になった品を取りに行きました。 壁に掛かったドーナッツ。

5種類それぞれを1個ずつ味わっていきます。

妻がタイミング良くホットコーヒーを持ってきてくれました! 有り難い〜

皆が好む「揚げ物類」もしっかりと有ります。

入口より一番奥に位置するコーナーにあります。

「牛タンコロッケ」普段はあまり目にしない品です。

面を茹でるコーナーもありました。

キッズコーナの様ですが大人も好む品であります。

再びドーナッツコーナーへ行くと先ほどとは違う光景となっていました。

ドーナッツと合わせて仙台で有名な「ずんだ」も味わってみます。

一方、妻は山形のご当地グルメ「玉こん」を持ってきました。 山を超えたすぐお隣は山形県との事から置かれていたのでしょうね。 味がしみていて美味しいとの事です。

先に満腹へと近付いた妻がソフトクリームを持ってきました。

チョコレートソースが置いていなかったとの事で妻が考えたのが、お隣にある「チョコレートヘーゼルナッツを掛ける」でした。

早速私もマネをして作ってきました。 粘り気が有るようでソフトクリーム自体も美味しいです。

ゆっくりと食事を楽しみ大満足です! 最後に出口にて「食事終了」のカードを返却。

そのまま1階お土産コーナーを散策。

お土産コーナーの直ぐ近くには卓球台が置かれていた事も前日チェックイン時に見ていたので、食後の運動をする事に決定。

超久々の素人卓球に大笑いしながらプレーして中々良い運動になりました。

食事中の時間帯には雨も降り始め、比較的強めの雨模様となっていました。

チェックアウト後は雨の天気の中を安全運転にて走行し帰宅。

雨の天気とは言え同県内との事で帰宅時のストレスも少なく帰れました。

3日前に急遽夫婦で決めて実行した近場の旅行。

以前から気になっていた内容を実行出来た事で満足度も高い良い体験となりました。

やはり迷っている事は実行に移す事が大切と思います。

勿論、「予算の範囲内で」と言うのが前提であります。

常に旅行の事も含め色々な話をしているからこそ判断も早いのだと思います。

「身体が元気な内に沢山行動する」私達夫婦の共通な想いであります。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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