今では「スマホ」が当たり前となった時代ですが、皆さんは「携帯電話会社」選びに関して、どの様に判断されているのでしょうか?
現在我が家では、夫婦2人とも「楽天モバイル」を使用しています。
「楽天モバイル」を選んだ理由として、「通信料が安め」との事が一番の理由となります。
私自身は、スマートフォンへの拘りも少なく使用頻度も低い方ですので、通信環境に対して余り気にしないタイプであります。
勿論、全く繋がらない状況では「スマートフォンとして役に立たない」と考えますが、多少繋がりが悪い程度でしたら「何も気にならない」と考えます。
実際、今まで「楽天モバイル」を使って来て、不満に感じた事は殆どありません。
通信に関しての問題が「ゼロ」と言ったらウソとなりますが、毎月の通信代金の安さを考えれば、とても有難い「携帯電話会社」と感じています。
また、私自身「楽天モバイル」が初めての「スマホ」であった事も有り、他社の通信状況自体を知らない事から比較が出来ない事実が有り、正直言って「他社との差が分からない」が本当の所です。
使用内容は「通常の調べ事」や「ラインでのコミュニケーション」「YouTubeを見る」「通話をする」と言った通常の使い方ですから、問題自体が起こりにくい内容かも知れませんね。
私自身「通信ゲーム」はしないタイプですが、もしも「通信ゲーム」を常に楽しんでいたとしたら、もしかすると「何か違った感覚」を持っていたのかも知れませんね。
「スマホ」を持つ前の私は、「ガラ携」と「ポケットWi-Fi」+「8インチタブレット」の組み合わせで通信を利用していました。
周りの知人が皆スマホに買い替えて行く中、私自身「ガラ携」の方が通話に関しては便利と感じていました。
また、自宅のPCのインターネット通信環境の為に契約していた「ワイモバイルのポケットWi-Fi」を持ち歩く事で一緒に「タブレット」持つ事で調べ事は出来るとも考えていました。
その様にして過ごしている中、私自身「結婚」という❝人生の中の大イベント❞を迎え、妻は既に「スマホ」を使用していた事もあり、「ガラ携」を「スマホ」へ買い替える気持ちへと変わって来ました。
それでも「スマホ」は月々の使用料が高いとのイメージが大きく有りましたが、2020年2月頃に「楽天モバイル」のショップへ足を運んでみると、❝意外と安い❞と感じる事が出来ました。
また「楽天モバイル」のデザリング機能を使用すれば、自宅のPCのインターネット通信環境も問題無しと理解する事も出来、考えが少しずつ変わって来ました。
2019年の9月頃にYouTubeにて「両学長のリべラルアーツ大学」の動画と出会い、そこで「楽天経済圏」の事も知り、その事からも「楽天モバイル」へ興味を持って行きました。
「楽天経済圏」を知った事で、2019年後半には「楽天カード」(クレジットカード)と「楽天銀行口座」を作り、同時に「楽天証券口座」も開設しました。
「楽天経済圏」への準備が整っていた事もあり、2020年3月から「楽天モバイル」の使用が始まりました。
それまで契約して来た「ソフトバンクのガラ携帯」と「ワイモバイルのポケットWi-Fi」を解約し、「楽天モバイル」一本とした事で、通信費を大幅に下げる事が出来ました。
それでいて自宅PCのインターネット環境も全く変わらないのですから、本当に❝嬉しく助かる❞と感じました。
「楽天モバイル」を開始しての最初の頃は、「楽天カード」での買い物にて得たポイントの中から1000ポイント(1000円分)を、月々の「楽天モバイル」支払代金へ充当する事としました。
月々の「楽天モバイル」代金が1,080円でしたので、実際の支払額は80円となりました。
2020年4月になってから「楽天モバイル」が「アンリミットプラン」を発表し、❝先着300万名、一年間基本料金無料」キャンペーンを開始した為、どのタイミングでこちらのプランへ変更するかを迷いました。
私が開始したプランは月々980円とお得でも有りましたので、「300万名達成ギリギリまで」は当初のプランで進めたいとの考えもあったからです。
2020年5月に入った所で、「ワイモバイル」を契約していた妻が先に「楽天モバイル・アンリミットプラン」への契約に変更しました。
そして、そこから1年間の「妻のスマホ通信費は、ほぼ無料」となりました。
050番号への通話など一部費用の掛かる面もあり、全くの0円では無かったものの、それでも「無料」との言葉が当てはまる契約となりました。
現在は既に「1年間無料期間」が終了して、月々の支払が行われています。
我が家の「楽天経済圏」のベースは私名義の「楽天カード」で各支払を行い、私自身の「楽天ポイント」へ集中して貯める事でお得に利用しています。
妻名義で契約した「楽天モバイル」の通信費の支払は、私名義の「楽天カード」で支払う事が出来、その支払いにてポイントを得る事は出来ます。
しかし妻名義での「楽天モバイル契約」ですと、私IDでの「楽天ポイント」を妻名義の「楽天モバイル」の支払へ充当する事は出来ません。
現在の妻の「楽天モバイル通信費」は20GB以内で収まる事が多く、月々約2,200円程です。
一方、私は2020年10月から「楽天モバイル・アンリミットプラン」へ変更しました。
妻と同じく、そこから1年間無料となり、本当に大助かりでした。
現在私も「1年間無料期間」は終了して月々の通信費が掛かっていますが、こちらに関しては、我が家の「楽天経済圏」のメインにも入っているので、殆どの部分をポイントにて支払っている事で、毎月0円との事が多い状況です。
我が家の「楽天経済圏」でのポイントでの支払内容としては「楽天でんき」「楽天モバイル」「楽天証券での積立」の3つとなります。
一番先に引かれる「楽天でんき」の代金が高い月(冬場)や「楽天カード」でのお買い物が少なくポイント取得が少ないタイミングでは、「楽天モバイル」に充当するポイントが少なくなる時もあり、クレジットカードから支払が行われます。
夫婦2人で「楽天モバイル」を使用し始めてからの「支払金額」や「お得内容」を纏めてみました。
『私』2020年4月~2020年9月(6ヶ月間)
「楽天モバイル初期プラン」 クレジット支払合計546円+6000ポイント充当
『私』2020年10月~2021年9月(12ヶ月間)
「楽天モバイル・アンリミット無料期間」 支払合計0円
(2980円を基本代金と考えると、1年間で35,760円お得になったと考えられます)
『私』2021年10月~2022年1月(4ヶ月間)
「楽天モバイル・アンリミットⅥ」 クレジット支払合計2,176円+7673ポイント充当
『妻』2020年5月~2021年4月(12ヶ月間)
「楽天モバイル・アンリミット無料期間」 支払合計624円(一部の通話)
(2980円を基本代金と考えると、1年間で35,760円お得になったと考えられます)
『妻』2021年5月~2022年1月(9ヶ月間)
「楽天モバイル・アンリミットⅥ」 クレジット支払合計21,925円
(20GB以内6回 20GB超え2回 月々の支払平均金額は約2、400円ちょっとです)
【以上の事を纏めてみると】
「楽天モバイル」の使用を始めてから(計43ヶ月間)の実際の通信費支払合計額25,271円
楽天ポイントでの支払合計額は13,673円分(お得分)
「1年間の無料」の金額を夫婦2人分で計算すると35,760円×2=71,520円(お得分)
夫婦2人分を合わせた43ヶ月間の携帯電話通信費が合計で25,271円は家計に対して「とても有難い」と感じますし、「1年間の無料期間」の条件が2人分に有った事は非常に大きい事でした。
我が家の自宅PCインターネット環境も「楽天モバイル」のみで対応していますので、他の通信費が掛からない事も大きな事と感じます。
勿論、インターネットを利用して、「映画を見たり」「ゲームする」では成り立たないとも思いますが、私自身生活スタイルでは現在の通信環境で全く問題ない状況ですね。
現在の「各携帯電話会社」の料金は大きく引き下げられた事もあり、通信の質なども考慮して考えたとして「楽天モバイル」が一番安いと言う訳ではないと思います。
しかし「楽天経済圏」を継続利用している我が家にとっては❝総合的にお得❞と言える「携帯電話会社」と判断出来ます。
最近、色々と条件の「改悪」続きとなっている「楽天経済圏」ですが、それでも❝家計の助けになっている面が多い❞と感じています。
私達夫婦の共通の考えは「2人にとって価値の大きい事(物)にお金を使う」です。
ですから、抑えられる出費は「倹約」し、2人で楽しむ事には「しっかり使う」を実践しています。
「倹約」とは、我慢をしながら無理に節約する事とは違く、満足度を下げずに節約する事ですから、ストレスも無く自然と続けられます。
そして❝お得❞となった部分で❝楽しみを増やす❞のですから「より楽しい生活」へと変える事が出来ます。
もしもこの記事で「楽天経済圏」の事を初めて知り、興味を持たれた方が居ましたら、参考にして行動してみて欲しいとも思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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