日本三景の一つで有る宮城「松島」は海外の方々にも人気有るの観光地の一つですね。
その世界的にも有名な地に構える温泉ホテル「松島 一の坊」は全国的にも名の知れたホテルで有ります。
沢山の方々がYouTubeに「一の坊」の動画をアップしてくれている事から私達夫婦はその沢山の動画を楽しみながら拝見し、参考とさせてもらい「いつか行きたい、宿泊したいホテル」と以前より考えていました。
「いつか」と考えるだけでは中々実行出来ないとも思い、2人で日程などの具体的な計画を進め有給休暇を利用し平日宿泊で実行に移してみました。
こちらのホテルの魅力として日本三景「松島」に有るとのロケーションは勿論の事ですが、「ライブキッチンを主体とした朝・夕食ビュッフェ」に注目する強い人気が挙げられます。
このビュッフェを体験したいと長い事考え続けていた事もあり、私達夫婦も宿泊当日をとても楽しみな気持ちで待ち望んできました。
平日宿泊を選んだ事で土日料金よりも若干低め設定となり、今回の宿泊料金は2人1部屋 56672円。
部屋は一般的なタイプを選択です。
私達夫婦にとっては同じ宮城県内での移動との面からも、時間の面・気持ちの面ともに気軽さを持って自宅を出発出来ました。
同県内に人気スポットが存在する事に喜びを感じます。
当日の天気は、若干雲の多い空ではありましたが大きな天気の崩れも無くマイカーを運転して無事に「一の坊」ヘ予定時刻に到着。



チェックイン受付開始時刻は14時半〜との話、ロビーにて荷物を下ろし待つ事に。

正面には記念撮影用と思われるスポットを発見。

こちらの座席に腰を下ろし待ちます。

無事にチェックイン手続きを終え、そのままロビーラウンジへと向かいます。


部屋に入るのは15時からとなり、同時刻帯にチェックインを済まされた方々もこちらで休んでいます。

広い庭を所有している「一の坊」こちらを散歩する事も宿泊の楽しみとなり、ロビーラウンジより松島の開けた景色を眺められるのも嬉しい事です。

14時半からはアルコールを含めた飲み物の提供が開始されています。オールインクルーシブの魅力の1つですね。


私はアルコール有り、妻はノンアルコールの選択。


先ずは2人で人生の楽しみに「カンパイ!」

美味しそうなぶどうジュースも発見!


こちらに見える建屋の何処かに今夜宿泊する部屋が有ると感じながらゆっくり過ごしていました。

15時からは軽食の提供も開始です。



私の大好きな「甘い物」本来思いっきり食べたいのですが、控えめに持ってきました。それは「夕食」の為にお腹を空かせおきたいからであります。

妻はジェラートを貰ってきました。



ロビーラウンジでは程々の休憩として楽しみ、部屋へと向かう事にしました。


こちらがスタンダードタイプの洋室となります。


窓近くのソファーの配置が良いですね。 ゆっくりと身体を休めながら海を眺める事が出来ます。



16時から温泉を楽しみ、続いて17時からの夕食に備えます。
お土産コーナー横を進むとレストラン会場となります。


レストラン会場「青海波」。 料理長厨房ビュッフェとのフレーズが良いです。


17時となり並んだ順番に受付開始。 自由に席を選べるとの事です。


YouTubeでも確認出来ていた一番奥のテーブル席を選ぶ事にしました。

テーブル席側からビュッフェコーナーを眺めるとこの様に映ります。


早速2人でお料理を見に行きます!


2人それぞれ別行動、私はこちらの側の一番奥へ向かってみました。


こちらでは「日高見牛」を提供との事から早速2人前をお願いしてみました。



2人のシェフが役割分担して一皿ずつ仕上げていきます。



早速も今まで経験したビュッフェ形式のお料理との印象の違いを体験。

妻は反対側に有る「お寿司コーナー」よりお料理を持ってきてくれました。


「ミンククジラと本鮪にぎり寿司」なかなか味わえない組合せと感じます。



中央のコーナーでは「牛タン」も提供されています。


テーブル上に並び食事開始とします。

本日2度目となる「カンパイ!」をノンアルコールにて。 2人共この夕食時を楽しみに待っていました。

それぞれの品をアップの画像にてご紹介。



7月の夕食メニュー表はこちら。

「大切な人と心温まる時間をお過ごしください」心に刺さるフレーズです。

妻がお刺身や天ぷらを持ってきてくれました。 醤油は2種類との話です。


こちらは「柔らか煮」との表現です。

パンも見付けたとの事で妻が持ってきてくれました。 パン好きの私として有り難い内容。

日高見牛をリピート。 お肉のみの注文も受けてくれます。

ビーフシチューも気になる品です。




私自身でもパンを探しに。 左端の列一番奥に「パンコーナー」は置かれていました。


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近くに置かれていた「赤ワイン」もセットで持ってきました。 夕食時の最初のアルコールとなります。

妻は薄めで「ハイボール」を作ってきました。

早くも妻がデザートへと方向転換と思いきや2人でシェアしながら味わう為に持ってきたとの事。

一方、私はまだまだメイン料理で進みます! ブランド豚の柔らか煮とても美味しくリピートです。



エビ好きの妻はお刺身をリピート。

更に「柔らか煮」と他2種もリピート。




ここまで食べてくると2人共にお腹が満腹へと変わってきました。 休憩も含めデザートに移ります。



甘い物好きとしては一番興味が湧いていたこちらの品「アイスシュー」を注文に来ました。


一皿に2つのアイスシューとしてお願いしてみました。





作って頂いた品がこちら!

時刻も19時半へと近付き、最後に「白米」を取りに行ってみました。



この量のお米を食べ終えた所で完全に「満腹」となり夕食終了。 「ごちそうさま」です。

レストラン会場をあとにし、この時間帯からはバータイムとなります。


希望のカクテルを作ってくれるコーナーとなります。



昼間と大きく印象が変わりますね〜


チェックイン後に利用したロビーラウンジも薄暗くなり良いムードがあります。


本来食べたいと感じる「チョコブラウニー」ですが、この時点では満腹の為に全く手が伸びません。


ピアノの生演奏も行われ、ロビーラウンジにて贅沢な時間を体験しています。


生演奏が終了し部屋へと戻りました。 庭がライトアップされた様子が部屋からもキレイに見え、とても優雅な気分になれます。

翌朝5時前に起床、露天風呂へ向かう準備開始。 天気は変わらず雲多めとなっていました。



朝6時を過ぎた頃には雲の切れ間から太陽が顔を出す状況へと変化して来ました。

7時からの朝食開始の少し前にロビーラウンジへと移動、コーヒーを飲んで過ごします。


絵になる光景。


5分前となりレストラン前に私達も並んでみます。

扉が開き「おはようございます」との挨拶と共に進んでいきます。 夕食時と同じテーブル席へ移動。

早速、賑わい始めてきました。 一見同じく見えますが夕食とはメニューが変わっている事から、またまた楽しみに近付いて行きます。

私が一番に気になっていた品「フレンチトースト」はこちら。




妻が先に「フレンチトースト」を受け取りに行って貰えた事で私はその先にあるチーズトーストへ向かってみました。




品を受け取ったら一度テーブル席へ戻り、再びビュッフェコーナーへと向かいます。


中央のコーナにて「だし巻き玉子」を注文します。





フレンチトーストのお隣にて「牡蠣のクリームコロッケ」


パン類は夕食時と同じコーナーに置かれていました。






テーブル上が一気に賑やかとなり2人食事開始。

牡蠣のクリームコロッケは珍しいと感じますね〜

フレンチトーストに「ずんだ」と「ホイップ」初めて味わう組合せです。

「ずんだ」は甘味が無いのでホイップとのバランスが良いとも感じます。

奥側の列では「白米」や「おにぎり」などの和食も提供されています。






逆側には「ドリップコーヒ」コーナーとコーヒーに合う「ずんだ」の提供。 こちらの「ずんだ」はフレンチトーストの「ずんだ」よりも甘さが有るとの感想です。




「オイスターカレー」も朝から元気が出そうな一品。



焼鮭や笹かまぼこ等の和食。



中央のドリンクコーナーには2種のヨーグルトが置かれています。


大谷翔平選手も好んでいる「岩泉ヨーグルト」もありました。

私が何度もリーピートしたのがこちら「フレンチトースト」です。

ラム酒での香り付けの際のファイヤーが印象的でもあります。

「ずんだ」「ホイップ」「ジェラート」の通常の形で注文。



食べい終えた数分後にまたまたリピートです。

トッピングは「ずんだ」のみでお願いしてみました。

最後は「ドリップコーヒー」をゆっくりと味わいます。


コーヒーに合うとのオススメ「ずんだもち」を取るのを忘れクッキーのみで戻って来ました。その位満腹に近付いていた訳です。

朝食ビュッフェにて大いに楽しみお腹も満たされ幸せ。「ごちそうさま」です。

この様にして夫婦で以前から目標としていた「松島 一の坊」を体験する事が出来ました。
「松島 一の坊」としてUPされた沢山のYouTube動画見て来た事でイメージも出来ていて「食」を思いっきり楽しむ事が出来ました。
「オール・インクルーシブ」のシステムは「食」に関して色々と考える必要が無くとても便利ですが、私達夫婦の様にあまりお酒を飲まない人にとっては「活用出来ていない面」も有るかと思います。
写真には写っていませんでしたが、夕食時のお酒コーナーの種類はとても豊富でしたので、他の宿泊している方々が何度もお酒コーナーへ足を運んでいる様子が見えていました。
観光はせずに「食」と「温泉」のみに焦点を当てた「近場での夫婦旅」も気軽で楽しいです。
この形で2連泊すれば、きっと「超の〜んびり・ダラダラ〜」の体験も出来、これも楽しいと想像出来ます。
体重は増えて帰って来る事になるとも思いますが。
夫婦で普段話している旅に関する内容となりますが「体力が有り、動ける間に遠くへの旅行をする」との考え。
これも大切な事と捉えています。
現在は50代前半であり何処へでも行けるイメージを持っていますが、70代となればきっと見え方が違ってくると思います。
日本全国には行きたい場所が沢山有りますので、その目標に向けて「健康維持」「しっかり働いて稼ぐ」「旅先を色々と調べる」との行動をし続け、なお近場の魅力ある場所も探しながら楽しむ。
これが私達夫婦にとって良いバランスだと感じています。
仙台市を中心とした宮城県は「生活」と「娯楽・観光」の両方の観点から見てなかなか良い場所であります。
まだ宮城県へ来られた事の無い日本全国の皆様「是非、宮城県へ旅行にいらして下さいね」
私達夫婦も他県への旅行を沢山考えています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。