日本で大きな展示会が行われる場所と言えば、やはり「東京ビックサイト」若しくは「幕張メッセ」と答える方が多いでしょうね。
その「有名な2つの展示場」、私自身も趣味や仕事を通じて過去に足を運んだ経験があります。
幕張メッセに関しては30年近く前に足を運んだ記憶が残っていますがその時以来となる今年の夏、「とあるイベントへの参加」の為に幕張へ訪れるチャンスがやって来ました。
イベント内容自体に興味が有ったのは私1人となっていましたが、「夫婦での東京旅行」として考えて2人で行く事を決めた事で早い時期からホテルの確保へと動き始めました。
ホテルの予約に関しては、旅行プランを作るのが得意な妻にお願い。
妻自身は幕張へ行った経験が無い中、Googleマップと照らし合わせながら「幕張メッセ展示ホール」との動線や周辺環境を吟味しながら予約を取ってくれました。
お得にホテルを確保するには?
ホテルの予約に関しては一般的に早くに予約する方が安い訳ですが、予約後にも良くチェックする事でよりお得な価格に変わる事も多いそうです。
また、安い価格だけで判断せずにホテルの立地(周辺環境やメインで足を運ぶ場所との距離)・ホテルのサービス内容(食事込みかどうか等)と比較した価格の妥当性、キャンセル条件を見る事も重要であります。
一般的な考えとしては「安価だと助かる」になると思いますが「旅行なのか・仕事なのか」などの目的も重要な要素となってくると思います。
今回私達は「夫婦での旅行」と位置付けていましたので、「ホテルのサービス面」を重視して妻に選んで貰う事としました。
海浜幕張駅周辺のホテルの特徴として「幕張メッセにて大きなイベントが開催される期間」はどのホテルも宿泊価格の設定自体が高く組まれている様です。
安価なホテルを求める場合、他の駅周辺を探す方が無難な考えかもしれないですね。
「ベース価格自体が高くなる地域」との前提で考えた場合、「早めに予約する」との行動は一つの武器になるとの考えであります。
私達夫婦は各地へ旅行する際も「早期にホテル予約」を常に頭においています。
今回結果として、半年以上前から2連泊の予約を取っていた事により直近予約よりも3万円程安く確保出来ていた事になります。
比較した価格についてはチェックイン時の様子にてお伝えしますね。
私達夫婦は仙台駅にて新幹線に乗り東京駅へと移動し、続いて京葉線へと乗り換え「海浜幕張駅」へ。
途中で窓越しに見えた「東京ディズニーランド」の様子、何故か自然と心が引き寄せられて目で景色を追い掛けてしまう。 不思議ですね〜
ホテルへ到着
東京駅から電車にて30分ちょっとの時間で海浜幕張駅へ到着!
北口を出てホテルへと進み始めます。

歩き始めて直ぐに目的のホテルは見えてきました。

横断歩道を渡った先にこちら表示があります。同じグループのホテルが隣同士となっている事で間違えないように「プレミアの入口は右方向」と案内してくれています。

案内から十数メートルで車寄せに到着。駅から徒歩3分と言った感じです。


こちらから入っていきます。

館内へ入って直ぐに目に飛び込んで来るのがこちらの光景。

何ともゴージャスな雰囲気。私達夫婦の好きなデザインです。


猫脚の洋風家具ってステキですね。

ドレス姿の方々が降りて来そうな階段。2階はスイートのお部屋が並びます。


周囲にも猫脚家具が揃っています。


こちらのラウンジ内にてチェックイン手続き開始。


入ってすぐ左手方向にチャックインカウンター。


妻の名前で予約しているので私は正面のソファ席にて待つ事に。

朝食会場にもなっているラウンジ、ビュッフェ台の一部分にはティータイム用の品が並んでいます。


チェックインした時刻は14時半、「15時〜のアフタヌーンティータイム」としての利用は出来ませんが、ドリンクサービスは朝食時から継続して利用可能となっています。


今回私達夫婦が予約したお部屋は「デラックスツイン」の2連泊です。
冒頭にも書きましたが半年以上前に予約をして宿泊価格は55,668円でありました。
妻の話では8万円代になっていたとの事で自分自身でもホテル直接のサイトを確認してみることに。
1週間後の金土日で検索してみると下記の様な情報が出てきました。


連泊割引を適用して84400円との表示です。
また、妻がこちらのホテルを予約した後にアパホテルにて2泊で40,000円ちょっとの内容を見掛け変更も視野に入れた様子。
しかし朝食は別設定との事と私達の行動予定に対して駅から離れている面で総合的に判断して変更せず。
こちらのホテルの「内装が気に入った」との最初の感情面も重視してホテル選定を行った流れです。
チェックイン手続きが終わり1度荷物を部屋へ移動。




宿泊フロアーは8階、窓画から海浜幕張駅がすぐ近くに見えます。遠くに見える高い建物がアパホテル。(翌日早朝に撮影した写真)


ラウンジのティータイム
15時から開始の「アフタヌーンティータイム」に合わせて再びラウンジを訪れます。
宿泊者全員が利用出来るラウンジサービスは、こちらのホテルの特徴の一つと言えます。

ラウンジ入口にてカードキーをタッチ。

ラウンジ全体の雰囲気をご紹介。





1番奥のテーブル席を利用する事にしました。

ティータイムにて提供して貰える内容はこちら。


私の大好きなスイーツが並んでいます。




最初に私が持ってきた品々。

妻も同じ様に持って来ましたがグラスを使っているあたりのセンスが良いですね〜

食べている途中で妻は再び席を離れビュッフェコーナーへ向かい数分後。
2人で一緒に食べる為にと、こちらのステキな品を作って来てくれたのです!



また、バゲットサンドと合わせてスイーツ好きの私へ届ける品として「パンケーキ」も焼いてきてくれました。感謝感謝。

こちらの最中は人気で直ぐに無くなってしまった様子。

私が再び足を運んだ際には丁度品が補充されたタイミング。 キレイに並んでいます。

再びドーナッツも持ってきました。

ティータイムは15時〜17時。本来こちらの時間をフルに利用して「私はスイーツを大量に味わおう」と2ヶ月程前まではその考えでいました。
実際はここまでの量として抑え約1時間のみの滞在、16時前にはラウンジを退出です。
それは、古くからの私の友人が都合をつけてくれて「海浜幕張」まで来てくれるとの話が決まったからであります。
約1年ぶりに再会し一緒に食事が出来るとの状況、大切な友人との「お喋り&食事」の方が断然大切な時間。
妻も一緒に私の友人と会い、3人で会話を楽しむ事が出来たました。(妻自身は1時間程で先に退席する流れ)
ラウンジでは17時〜19時「アペリティタイム」、19時〜21時「イブニングタイム」としてお酒が提供されるサービスが有りましたが、今回私は利用はせずとの流れです。
ラウンジにて朝食タイム
翌朝、7時〜10時の朝食時間に合わせて早めに朝食会場へと向かいました。



多くの方々もスタートが早めのご様子賑わっています。


こちらはライブキッチン「オムレツ」「目玉焼き」なども頂けます。



中央のお料理コーナーを見ていきます。




一部のお料理をアップ目にてご紹介。



野菜サラダはこちらから。


私はビュッフェとなると「スイーツコーナー」か「パンコーナー」に最初に目が行ってしまいます。


この様に並んでいる姿はパン好きにとって「嬉し過ぎ〜」であります。


バゲットは自分で好きなサイズカット出来る内容です。
宿泊時はお子さん連れのご家族も多く、パンコーナーにもお子さんの姿が多かった印象でした。皆でしっかりと見ていきましょうね。



こちら「サックサクのクロワッサン」です。

パンプキントーストにホワイトトースト。

両サイドには普段見掛けない名前のクリームが置かれています。


「ピーナッツ味噌チーズ」初めて見掛けた名前です。


「きのこ風味のトリュフバター」


冷えたドリンクはこの様な形で置かれています。


2人で運んで来てテーブル上が賑やかになってきました。

妻は和食をメインで選び「身体に良さそうな食材」が並んでいます。


和食に合わせて妻お好みの「ヨーグルトとフルーツ」も運んできました。


揃った所で2人で「いただきま〜す」
普段我が家の食卓は野菜を沢山摂取している事で、妻がそれぞれ分として2つサラダを持って来てくれました。 野菜から口にしていきます。

一方、私は「パン・パン・パン」ばかり持ってきました。
「写真撮りながら自分の好きな物を取って来て〜」と言って貰えている事で毎回撮影が出来ています。


続いて2回目のビュッフェコーナーへ「オムレツ」そして・・・「パン」


妻もパンを持ってきましたが、パン単体ではありません。

この様に上に乗せて味わう! 半分を私に分けてくれました。

3回目も「パン」へ走ります。


シリアルと組合せて頂きます。

4回目も「パン」です!

最後は「千葉県産ピーナッツ味噌チーズ」を沢山塗って頂きました。

初めて味わった味、私の知っている「甘めのピーナッツクリーム」とかなり違う味で驚きです。
旅行へ行くと色々な味と出会う事があり、これも旅行の思い出となります。
旅行への振り返り
連泊の為2泊目の翌日朝食も同じお料理の内容であり、紹介したのは1泊目の朝食の内容となります。
この食事の後、私は1人で「幕張メッセの展示ホール」へと向かい、夜の20時過ぎまでイベントを楽しんできました。
こう言った流れから私自身は、2日目もラウンジを利用する事はありませんでした。
一方妻は1人で駅近くのアウトレットへ足を運び時間を過ごし、ホテルまで近い事から途中で戻りラウンジを利用する機会が有ったとの話です。
こちらのホテルに宿泊した場合、この様な使い方でホテルライフを楽しむ事も出来ると感じます。
今回の旅行、私がイベントに参加したいとの話から始まった内容であり中日は別行動との流れ。
普段の旅行ならば「2人揃って行動する流れ」が普通でしたので、本来の形ならば「ラウンジ」を2人で思う存分に楽しんでいたかも知れません。
今回、こちらのホテルに宿泊出来た事は貴重な体験でしたし、近いとの面から私自身安心してイベントを楽しむ事が出来大変良かったと思います。
海浜幕張駅は東京駅までスムーズに移動出来る事からチェックアウト後に直接東京駅へ移動。
東京駅周辺にて次の楽しみ実行です。
妻は「旅行が大好き!」と言ってくれている様に、旅行って本当に楽しいです。
今後も目標に向けて行動し続けたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。