家族でお花見を楽しむ「一目千本桜」の思い出作り

みっちー

40代後半まで独身貴族として多趣味を満喫して来た中、自分自身一人で暮らしている事に対して少しずつ「疑問」や「寂しさ」と言った感情を持ち始める。そして考えた結果、「恐る恐る」では有るものの❝婚活❞を決意! 「努力」と「挫折」を繰り返した約1年半の婚活期間を経て、遂にステキな出会いのチャンス到来! 以後、自身の生活スタイルや考えにも大きな変化が・・・ 現在はステキな妻を守る為に日々楽しく過ごし、努力と感謝の連続。 私自身「結婚」を選択した事で人生の目標がハッキリと見えて来ました。   夫婦互いに助け合い「人生健康第一」を合言葉に邁進中!

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夫婦日々の中で

10日(日曜日)は晴れの天気と共に、気温も一気に上昇しました。

春を通り越してしまった様な気温です。

気温の上昇のお陰で、仙台の桜も「開花」から「満開」へと変わってくれました。

当初、8日の金曜日に計画していた「お花見」を日曜日へと変更しましたが、大正解とも言える結果となりました。

今回の「お花見」は、妻の両親と一緒に行き、一緒に桜を見て、その桜の前で「家族4人での記念写真」を撮る事が大きな目標でした。

宮城県仙南地区には全国的にも有名な桜の名所「一目千本桜」があります。

「白石川沿いに咲く沢山の桜と雪の掛かった蔵王連峰」とのコラボがとても綺麗でお花見ツアーポスターなどでも見かける景色となっています。

白石川添いの桜となると、かなり長い距離に渡って桜の木が存在していますが、その中でも多くの方が一般的に「花見」として訪れる場所がJR東北本線の「大河原駅」と「船岡駅」の間と思われます。

この両駅の距離は約3,5Kmほど有りますが、どちらの駅も白石川から近い距離に在り、JR線路と川、そして桜が並行している事もあり、どりらかの駅で下車してもう片方の駅まで桜見物しながら歩くと言う楽しみ方があります。

「3,5Kmと聞くと」それなりの距離と感じると思いますが、キレイな桜を見ながら歩いていると、かなり高齢の方でも歩けてしまう内容となっています。

また、その区間の中の一部分の距離は、桜と鉄道がかなり近い距離で平行して走っている事で、JRの普通列車も速度を落として走行してくれるのが嬉しいですね。

今回、私達家族は仙台よりJR東北本線に乗り「大河原駅」下車の「船岡駅」乗車の予定で進めて行きました。

仙台駅から大河原駅までは、約35分程の乗車時間で着くことが出来ます。

午前9時代前半の列車乗し「船岡駅」を出発した後は「スロー走行」してくれる事を楽しみに、東京方面を向いて右側の扉近くにてスマホの動画撮影をスタートさせました。

しかし、今回の列車は「スロー走行」してくれずに、そのまま「大河原駅」へ到着しました。

現在は「スロー走行」は行っていないのかと考えましたが、結果として私達家族が川沿いを歩いている時に横の線路を走って行く列車が「スロー走行」して行く様子を確認出来た事で、時間帯に寄っての違いが有るのだと判断出来ました。

大河原駅を下車して、先ずは駅前近くにある「セブンイレブン」へと足を運びました。

その「セブンイレブン」を過ぎると、そこから十数メートル先には「沢山の桜」が確認出来る状況です。

大河原駅側の桜は、「満開」と呼べる位綺麗に咲いていました。

持って行ったカメラで早速「満開の桜」を撮り始めます。

周りにも沢山の「花見客」が来ていて、それぞれの方々がスマホを手に撮影を楽しんでいます。

中には三脚を立て「本気モードでの撮影」を行っているカメラマンの姿も。

大河原駅正面から延びる道は、直接白石川を超える橋へと繋がっていますが、そこから仙台方面を向いて進んで行くと数百メートル離れた所にもう一つの橋へとぶつかります。

その橋の近くには、大河原で有名な「和洋菓子店」があります。

私達家族は初めて足を運んだ店舗となりましたが、キッカケとしては最近テレビ番組にて紹介されていたとの事が有りました。

こちらのお店の「堤神楽」とのお菓子が有名だった様子です。

また「ポンポコたぬき」とのケーキも人気が有るようです。

買い物が終わり、私達家族は再び歩き始めました。

その後、歩道のみの小さな橋が有り記念写真にも良さそうな場所を見付け、そこで家族並んでの記念撮影をする事にしました。

ちょうど正面に一眼レフカメラを持った若い男性が居た事で、私のカメラのシャッターを切って貰えそうと感じ、直ぐに声を掛けて依頼してみました。

依頼を受けて貰えた事で、先ず一枚目の「桜をバックにした家族写真撮影」達成出来、その男性にも感謝です。

歩く距離も長い事からも途中で何度かの休憩を取りながらの花見としました。

土手に腰を下ろし「4人で青空の下、桜と正面に流れる川を眺めながら先ほど購入した和菓子を食べ、ペットボトルのお茶を口にする」

ゆったりとした時の流れで最高の気分、とても幸せな時間ですね。

現代の日本に生まれ、生活出来ている事に感謝ですね!

歩き始めて半分を過ぎ、船岡駅側とも呼べる所まで来ると、土手沿いには黄色い花も咲いていました。

遠くから見えた時点では「菜の花」と思いましたが違う植物です。

「青空に桜のピンク色、下側には黄色い色」とても綺麗ですね。

他にも「スイセン」が咲いている場所もあります。

この辺りまで来ると「船岡城址公園」も直ぐ近くです。

人工的に整備された土手沿い場所と、そこから延びる「城址公園」への歩道橋。

この歩道橋から眺める景色も素晴らしいです!

多くの花見客もこの場所で記念撮影をしていますね。

「船岡城址公園の桜」も綺麗なので家族で見に行きたい所ですが、今回は寄り道せずに川沿いを進む事としました。

「船岡城址公園の桜」は、来年の目標にしたいと思います。

更に土手沿いを歩いて行き、線路と平行して歩いている事からも通過する電車の様子も見えます。

「スロー走行」している列車の中の乗客も「桜の景色を楽しんでいる」と想像が出来ます。

遠目に船岡駅(駅前のビジネスホテル)が見えて来ました。

家族4人で桜を楽しみながら、約3,5kmの距離を進んで来た訳です。

休憩を取りながらゆっくり歩いて来て、2時間半程の散歩にて「花見を楽しむ」事が出来た内容です。

大河原駅よりも船岡駅の方が、「川と桜」への距離が近い場所に在ります。

私は駅ホームの端側まで行き、記念に写真を撮ってみました。

20分程、ホーム待合室にて仙台行きの列車を待ち、その後到着した列車に4人で乗り込みました。

座席も空いていて運良く座れた事もあり、列車の揺れも丁度良い感覚から私は若干の眠気が来てしまいました。

目標としていた「家族4人で一目千本桜を楽しむ」を無事に達成出来て満足ですね。

地元へ皆で戻って来て、和食レストランにてちょっと遅めの昼食となりました。

その後、「妻と母は自宅でゆっくり過ごし」、「私と父はお決まりのスーパー銭湯行き」です。

午前早めからの行動でしたが、皆で楽しく過ごす事ができました。

父も「今日は最高だ!」と何度か言葉に出していたので、喜んで貰えた様子に私達夫婦も嬉しいと感じています。

桜は年一回の短い期間でのイベントですから、このチャンスに「家族の記念写真」として残せた事も嬉しいですね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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