今月5月の14日㈯と15日㈰の2日間、三年ぶりとなった「仙台青葉まつり」が開催されました。
以前よりも規模を縮小しての開催となりましたが、それでも多くのお客さんが「すずめ踊り」を見たいとの気持ちから「定禅寺通」と「勾当台公園」周辺には沢山の見物客が集まり、とてもに賑わっていました。
「青葉まつり」開催の10日程前であったゴールデンウイーク中に妻の実家へ顔を出した時、母から「一緒に青葉まつりを見に行きましょう」との誘いがありました。
14日の㈯に見に行くとの話が出て、予定が入っていない事から直ぐにOKの返事をしました。
その後、私自身のスケジュールを再確認すると、15日の午前に「仙台駅付近での予定」が入っていた事を思い出し(自宅のカレンダーに記入していた)、それならば15日㈰に「青葉まつり」を見に行く方がより良いとの事で母とも相談し、15日へと変更となりました。
実際15日を迎えてみると、前日の14日㈯は小雨の天気となり15日㈰は晴れの天気となり、変更して正解だったとの事でもありました。
私自身の予定は午前10時~11時頃までの約1時間でしたので、母とは11時頃に仙台駅前で待ち合わせをする話としました。
「青葉まつり」自体は午前中から開催されている様でしたので、見に行く時間帯として決まった時刻は無かった事から、ランチを母と一緒に食べてから「青葉まつり」の会場へ足を運ぶ流れとして考えました。
ゴールデンウイーク中に「青葉まつり」の話を聞いた際には、父は「青葉まつり」よりも❝大好きな銭湯へ行く❞事を選んでいた様子で3人で見に行く話で纏まっていました。
しかし私達夫婦としては仙台でランチをするならば、父母が喜んでくれる様なお店で一緒にランチを取りたいとも考えていました。
そこで頭に浮かんできたお店が、私達夫婦のお気に入りの場所でもある「ウエスティンホテル仙台」でのランチでした。
早速、妻がお店の置き状況を調べてくれると、15日㈰に空きが有る状況でした。
先ずは4人分として予約です。
その後、夜になって母へ電話を掛け「父の都合」を確認してみると、どうやら「青葉まつりは3人で楽しんで来て」との様子の為、ランチの予約を3人へと変更して貰いました。
15日の午前、私自身の予定に合わせる形で妻も一緒に自宅を出発し、電車に乗って仙台駅へ向かいました。
一旦、仙台駅前で別れ私は自分自身の予定を行っていました。
その頃、妻は駅前でカフェに入ったりと時間調整を行い、駅へ向かっている母を合流する準備をしてくれていました。
私自身の予定が終わり妻と母の2人が合流して待っているだろうと思われるタクシー乗り場へ向かいました。
予定通りに母も駅へ到着してい、無事に3人合流です。
ウエスティンホテル仙台でのランチ予約は午前11時半でしたので、それまで少し時間はありましたが駅前からタクシーで移動です。
ウエスティンホテル仙台までの距離は約1メーター程でしたが、大通りをUターンする形でしたので、ホテル入口直前でメーターが上がり代金は760円となりました。
今年1月に宿泊もした「ウエスティンホテル仙台」
この豪華なビル正面の雰囲気は何度足を運んでも良い気分にさせてくれますね。
正面駐車スペースには高そうな外車も停まっていました。
正面入口を入り先ずは向かって右側のエレベーターに乗ります。
ホテルのフロントは26階に在る為、こちらのエレベーターは一旦26階にて降ります。
ホテルフロントやバーカウンター「ホライゾン」とレストラン「シンフォニー」正面を通過する形で次のエレベーターにて37階へと向かいます。
今回ランチとして予約したお店は、ビル最上階である37階に在る日本料理レストラン「一舞庵(いちむあん)」です。
37階から見える景色と美味しい日本料理との組み合わせは、本当に素晴らしいです。
以前から妻との会話の中で「両親にも体験してもらいたいね!」と話していました。
今回は残念ながら父は来れずの3人でのランチとなりましたが、4人でのランチは次回と考えました。
日曜日の天気も晴れた事で、この高層階でのランチにもピッタリの状況です。
少し早めに到着した事でレストラン入口のドアは、クローズの状態でした。
11時半からオープンの為、直前までは開かない様子ですね。
待つ事数分、扉が開き和服の女性が出て来ました!
予約の名前を告げ、その後すぐに店内に案内して貰えました。
3人でも余裕がたっぷりのテーブルを用意して貰え、席に着きます。
2人席や少し小ぶりの3人席ですと窓側の席が有りますが、今回は中央の席で「ゆったりとしたランチ」となりました。
窓側のテーブルですとこの様な景色となります。
今回注文した内容はランチ「琴」です。
主菜をメニュー表の中から各2品ずつ選べる状況で、妻とは別の品を選んでみました。
前菜の登場です。
次に造りとサラダが登場。
そして主菜が運ばれて来ました。
「天ぷら盛り合わせ」と「合鴨のロース煮」
今回は主菜に合わせて、同時期にお寿司も持って来てもらえる様に頼んでみました。
こちらのお寿司は、何と追加注文何度でもOK。言い換えれば「食べ放題」との事になります。
そして最後に登場するのがデザート(三段重盛り合わせ)です。
私の所には緑色の包が届きました。
妻と母のも合わせて3色で撮影です。
中味は同じですが色とりどりで楽しい気分になれますね!
一段ずつ開けて行き、デザートを紹介してみます。
今回のランチセットの価格は3,300円(サービス料込)+税となります。
追加ドリンクは400円となっていて、合計4,114円(税込み)/人との内容です。
高層階からの景色を楽しみながら、ゆったりとした空間で美味しい日本料理を味わえてのこの価格は安いとも感じます。
母もとても喜んで貰えた様子でした。
お腹もいっぱいになり、午後からは本来の目的であった「青葉まつり」です。
ウエスティンホテル仙台からそのまま西側へと進み、角を右に曲がって藤崎百貨店方面へと向かいます、
サンモール一番町のアーケド内には幾つもの「山車」が飾られていました。
本来ならばこの「山車」も青葉まつりに登場するのですが、今回は縮小の為「山車」は登場しないとの事でした。
三越百貨店の近くまで来る、流石に人の数が増えて来ました。
正面の「定禅寺通」では「すずめ踊り」の演舞が行われているからです。
人混みの中を歩きながら勾当台公園側へ移動です。
演舞の出発地点であるこの場所は演舞が行われない事で、道沿いに人集りは出来ていません。
大通り奥側に「宮城県庁舎」が見え、手前側には「仙台市役所」があります。
一度、勾当台公園の様子を見て、市役所側から「定禅寺通」へ戻り道路脇にて「すずめ踊り」を見物しました。
母と3人で「青葉まつり」へ来れた事で、また一つ良い思い出が出来ました。
その後、近くのお店で母からお土産を買って貰え、そこから地下鉄の勾当台公園駅へと向かいました。
それぞれ向かう方向が逆でしたので駅ホームで解散となり、それぞれの帰路につきました。
普段あまり経験しない事を一緒に体験する事で、人生がより良い物になると感じます。
既に次の計画も入っていて、夫婦2人も楽しみです。
「常に近い未来に楽しみを作る」事で幸福感もUPしてくるので、皆さんにもオススメです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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