日々の生活の中に変化を取りえる事は大切と感じま。
その一つに部屋の片付けや模様替えが有ると思います
部屋の模様替えをすると気分も変わり生活がより楽しくなるものですね。
妻の両親は2人も70代となり、2人は最近足腰が少し弱って来たとの事を感じていました。
本人からの言葉としても普段の生活の中で床に座っている体勢から立ち上がる時に「少し辛さが有る」との話を聞いていました。
自分自身も子供の頃からの記憶として残っている内容ですが、昭和の時代の家は床に座布団といった地べたに座る事が普通だったと思います。
家族での食事も座卓を囲む形で食べていましたので、ジュータンの上にそのまま座って食べているのが普通と感じていました。
冬時期にこたつを使用する際にも、勿論「ロータイプこたつ」ですから地べたに座る態勢は同じ状況です。
私の実家もそうであった様に妻の実家の両親も長年の間、食卓は床の上に直に座る姿勢で食べる状況で過ごして来ましたが、去年の時点で「ダイニングこたつ」に変更したいとの話が出てきました。
部屋の中にはコンパクトサイズの2人掛けソファーも有りましたが、座卓とのバランスも悪い事で食事の際にはソファーへ座らす、テレビなどを見ながらゆっくり過ごす際にソファーに座る状況でした。
座卓近くに置かれているソファーは、どちらかと言うと食事の際には床に腰を下ろした時に寄り掛かる為の存在にもなっていました。
両親の普段の生活の中で座る体勢と立ち上がる体勢との繰り返しの負担を軽減する為にも、今年中には「ダイニングこたつ」に変更したいと妻と話している中、母の口からも具体的に「欲しい」との言葉が有り、早速実家近くにある「ニトリ」へ足を運ぶ流れとなりました。
当初、ダイニングこたつをネットショッピング上にて調べていた際に足の長さを何段階にも変更出来ると言う良い商品を見付けていたので、そのテーブル高さに合う「回転椅子」をニトリで探すのがメインの目的として向かいました。
ニトリへ到着し事前に調べていた商品「回転椅子」が展示されているコーナーへ行き目的の商品を見ていた所、母自身が別の「ダイニングこたつ」の展示品を発見しそこに一緒に置かれていた「回転椅子」にも目が留まりました。
テーブルの色や椅子の素材や高さなどを見て、実際に座って座り心地を確認した結果こちらのセットがとても気に入ったとの展開へ変わりました。
そしてこちらの「ダイニングこたつセット」購入の決断が直ぐに出来ました。
実家の環境がより良くなって欲しいとの考えと、両親の毎日の生活の負担を軽減し日々健康で過ごして欲しいとの願いからも、今回の「ダイニングこたつセット」は私達夫からのプレゼントとなりました。
今回、母が選んだニトリの商品はこちらの品になります。
ニトリの店員さんへ声を掛け、新しく商品購入に当たって実家で使用し続けて来た「古いこたつ」と「2人掛けソファー」の処分などについても相談を行いました。
ニトリでは同等商品の引き取り処分を行っている中で、今回は「2人掛けソファー」と「回転椅子」2個を同等として扱って貰えるとの事でとても助かる状況になりました。
実家への商品配達日を決め、「部屋まで運んでもらい設置してもらう」とのサービスも依頼、こちらのサービスは梱包してきた時のダンボールなども持ち帰って貰えるとの事で、高齢者宅にとっても大変助かるサービスと感じました。
古い家具の引き取り処分料と平日配達の送料を合わせると5500円となりましたが、自分達で処分する事に若干の苦労が掛かる事を考えるとこのサービスは安価であるとも感じました。
お店で注文して約3週間後の金曜日、遂に実家へ商品が配達される日がやって来ました。
私達夫婦もとても部屋の様子がどの様に変化するのかと非常に楽しみの気持ちとなっていました。
私達夫婦にも同じ金曜日に丁度用事が入っていた事で私自身も仕事の休暇を頂き休みとなっていました。
そこで午後の配達される時間に合わせて私達夫婦も実家へ足を運び、新品の家具が設置された様子を早速見る事としました。
今回「ダイニングこたつ」の購入にあたり逆に処分する「こたつ」は実家で30年以上も活躍してくれた品です。
そしてもう一つの品「2人掛けソファー」は妻が15年位前に当時の勤務先から貰った僅かなボーナスからお金を出し「母へのプレゼント」として購入した物でした。
長年使用して来た事で座る部分がへこむなどして、座り辛さなども出て来た事で今回「お疲れ様」をする判断となりました。
私達夫婦が実家のある集合住宅へ到着すると、ちょうど大き目のトラックが停まっている事に気付きました。
現在配達されている最中と予想しエレベーターで昇って行き指定のフロアーへ到着すると、エレベーター付近に「2人掛けソファー」と「こたつ」が置いて有るのを確認出来ました。
私は処分前に何とか写真に収めたいと考えていたので「間に合った」との気持ちになり、素早く手持ちのスマホにて撮影を行いました。
「こたつ」は昭和感満載の家電とも感じ取れますね
「2人掛けソファー」は母の好きな色として選んだピンク色のソファーであり、妻が頑張って働いて来て購入した証でもあります。
玄関前のフロアーには沢山のダンボールがあり、2人の男性がその付近で作業していました。
お礼の言葉を掛けながら実家の玄関を入ると、両親の姿と共に作業中の男性1人の姿も見え、回転椅子組み立ての最終段階との状況も確認できました。
母の表情もとても嬉しそうです!
無事にテーブルとイスの設置が終わり配達員の方々へ玄関先にてお礼を告げ、一連の流れが終了しました。
ここからは家族での時間開始です。
早速テープル前に回転椅子を並べ、更に別の椅子を2脚持って来た事で4人でテーブルを囲みながら座ります。
実家へ来る途中にある食品市場で購入してきたお弁当をテーブルの上に広げ、新品ピカピカのダイニングテーブルで食べる4人での食事はより楽しい事です。
父母も椅子が回転する事で立ち上がる際にとても楽だと言っていました。
私達夫婦もプレゼントして大正解と感じました。
会話をしながら食を楽しんでいると、時間は「あっ」と言う間に過ぎて行きます。
金曜日として休暇をとった私でしたが、次の日となる土曜日は仕事であった為、夕方には実家を出発する流れとなりました。
帰る際には母から「煮物」や「ナス」などの食材を頂きとても有難い事です。
実家の両親がとても喜んでいた様子を見る事が出来、私達夫婦も自宅に帰った後も夜まで嬉しい気持ちで過ごす事が出来ました。
一晩寝た次の日私自身は交代勤務の為、午後からの出勤との形で午前中はゆっくりと時間を過ごせる状況となりました。
前日の夜は22時には就寝であった事もあり、早めの時刻に起床した事も有りより時間に余裕が出来ています。
そんな中、マンション一階のオートロック開錠用インターホンが鳴り、クロネコヤマト配達員さんからの声により「クール宅急便」の荷物が届きました。
関東在住の友人からの贈り物で「アイスクリーム」と書かれています。
しかも外箱には「帝国ホテル」とも書かれています。
これを見て妻もビックリです!
その友人とは去年の11月に東京でお会いした時に、妻と私と友人の3人で帝国ホテルへ行き一緒にランチをしていたのです。
「帝国ホテル」の文字を見て直ぐにその時の記憶が頭の中に蘇り、友人がその品を選んでくれた気持ちがとても良く伝わってきました。
妻は前日に母から頂いたナスを使いお昼ご飯の料理を作り始めています。
「頂いたアイスクリームお昼ご飯の後にデザートとして一緒に食べよう」と話しながら、先ずアイスクリームを冷凍庫へ仕舞いました。
妻の手料理も完成し、お昼時刻ちょっと前の時にお昼ご飯開始です。
やはり手料理は美味しくて良いですね!
午後から仕事出勤に対しても元気が出て来ます。
しっかりとお腹いっぱいにお昼ご飯を食べ終え、デザートとして「友人から届いたアイスクリーム」を妻が準備し始めてくれました。
そのままカップの状態で食べるのも自然ですが、妻は「ウエッジウッド」のお皿にカットしたフルーツを乗せ、そこに生クリームとアイスクリームを盛り付けてくれました。
この様に盛り付ける事で、より楽しいデザートタイムへと変わります。
勿論、それぞれお互いが選んだアイスクリームを2人でシェアしなから食べる様にして2種類のアイスクリームを同時に味わいながら楽しんでいました。
お昼ご飯で栄養を付け、デザートで楽しんだ事で仕事への活力へ繋がります。
この様にして日々の出来事を楽しむ事で、人生がより良い方向へと向かい心身共に健康になってくると思います。
自分のパートナー、両親、古くからの友人を大切にして、「限りある人生の時間を有意義に過ごして行こう!」と心の中で常に思っています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コメント