週末土曜日となり仕事休みの楽しい時間がやってきました!
月曜日からスタートした交代シフト勤務も日々気を集中して行っていると「あっ!」と言う間に週末が訪れます。
「時間が過ぎて行くのは本当に早く」、一週間と言う時間はとても短いとも感じる今日この頃です。
そして週末の休日を楽しく過ごす事として今回妻との話に上がって来た内容が「定義如来西方寺」で有名な❝三角油揚げを食べに行く❞でした。
先日、妻がテレビ番組を見ている際にお笑いコンビの「サンドウィッチマン」のお二人が油揚げを紹介しているのを見て、とても食べたくなったそうです。
私は元々神奈川県出身の人間でしたので「定義山・三角油揚げ」の存在は知りませんでしたが、宮城県出身の妻は学生の頃から知っていたとの話です。
私と妻は結婚してからも2回ほど一緒に行った事が有り、その内の1回は妻の両親も一緒の4人で足を運び、勿論その両方の機会に「三角油揚げ」を食べて来ました。
私自身は宮城県へ来てから何年も経ってから「三角油揚げ」の存在を知り、神奈川県の両親が宮城県へ遊びに来た際に観光スポットの一つとしてマイカーを運転して案内し、その時に一緒に「三角油揚げ」を食べたのが最初の経験でした。
妻の話によると、今回のテレビ番組の中でも「東京から来たタレント数人」が❝ぶ厚い❞三角油揚げを見て驚いていたとの話ですが、私自身も初めて見た時は同じ様にとても驚きました!
「以前から知っていた油揚げ」とは薄い存在の物でしたから、想像していた油揚げとは大きく違っていたのです。
そして今回「定義如来西方寺」へ足を運ぶ事に❝もう一つの目的❞がありました。
それは「縁結びのお守り」を返納する事です。
初めて私が定義山へ訪れたのは自分自身の両親を観光として案内した時でしたが、その時の私自身はまだ「独身貴族」の身分でしたので、それを心配していた両親が「西方寺の本堂」へ行った際に「縁結びのお守り」をいつの間にか購入していて、私に渡してくれていたのです。
その効果も有って、私自身は❝良い縁❞を見付ける事が出来たのです!
朝、目が覚め外を確認すると天気は曇りでしたが雨の降りそうな状況で無い事が直ぐに分かりました。
先に起きていた妻が朝ごはんの準備をしていてくれ、会話をしながら朝食を楽しみました。
私自身の準備が出来てから出発との事で、とくに出発時刻は決めていませんでした。
しっかり睡眠がとれていた事もあり、順調に支度を進めて行きます。
天気は曇りとの事で気温も丁度良い様子、西方寺周辺を歩くのにも❝バッチリな状況❞とも感じ取れました。
支度が整いいよいよ家を出発です。
定義山は仙台市内には入る事の山形方面と向かって山の景色へと入って行きます。
途中にはダムもあり、そのダムの横の細めの道を走って行く事にもなります。
仙台市営バスも運行されている事からマイカーの無い方でも行く事が出来る場所でも有りますが、やはりマイカーで行くとより便利とも感じます。
スピードを控え安全運転で進み、無事に目的地である「定義如来西方寺」へ到着しました。
本堂に近い場所にある駐車場へ車を停め、入口方面へ少し戻る形で歩き始め最初の目的である「食探し」となりました。
「三角油揚げ」を食べるは勿論ですが、サンドウィッチマンも紹介していた品「やきめし」も目的となっていました。
歩き始めて手前側に有ったのが「やきめし」です。
赤色ののぼり旗が目立ち直ぐに気が付き、早速店前に立ちました。
店員さんの掛け声に素早く答える様に妻も注文です。
250円の品と320円のにんにく味、なかなかの大きさがあります。
持って来た保冷用バックの中にしまい、次に向かった先が「三角油揚げ」のお店「定義とうふ店」となります。
こちらのお店は一番有名な場所とも言えると感じる位にお客さん数が多いと感じ、購入の為の列が出来てもいます。
1枚150円の「三角油揚げ」、このぶ厚い油揚げに醤油と七味をかけて食べるのが最高なのです!
妻と私の分を1ずつ購入し、2皿を持って駐車場方面へと歩き始めましたが、直ぐに腰を降ろせる良い場所を見付け、その場所にて先ほど購入した「やきめし」と一緒に早めのお昼ご飯として食べる事にしました。
久々に食べた「三角油揚げ」やはり美味しいです!
「やきめし」は妻とシェアしながら分けて食べるとの事ですが、ボリュームもあり私の方が多くたべてしまった状況、みそ味とニンニク味も美味しく元気が出ますね。
現在は「コロナ」の心配もまだまだ懸念される状況ですが、何だかピクニック気分もあって楽しい食事と感じながら食べ進めていました。
勿論、食事中はマスクを外しているので、周りにも気を配りながらの行動です。
しっかりと腹も満たされ、次は「西方寺」へと向かいます。
「山門」から入って行き「本堂」へと進むコースです。
「山門」を通り抜けてからそのまま真っ直ぐ進み「貞能堂」前にてお賽銭を入れて2人で手を合わせます。
その後「貞能堂」裏側に位置する場所へ向かって緩やかな細い坂道登って進んで行くと「縁結びのケヤキ」へ辿り着きます。
何とも「立派」で「不思議」な形をしたケヤキでしょうか。
「縁結びのご神木」とも書かれていますね。とても❝大きなパワーが有りそう❞とも感じ取れる木です。
その先はまた下りとなっていて「本堂」方面と向かいます。
「本堂」入口手前にて本日持参して来た「縁結びのお守り」を手に持っての記念撮影(?)です。
お守りの中に入っていた説明文にも書かれていた「良縁成就されたらまたお詣り下さい」の言葉の通り、もう少し早めに返納に来た方が良かったのかも知れません。
実際、妻と一緒に2回来ていたのですが「お守り」を持参してこなかったのが遅くなった理由であります。しかし心の中での感謝のお礼は伝えていました!
その間は本棚の高めの段に飾ってあり、部屋の守り神的存在となっていました(用法が間違っている・・・)が、ついに本日自宅の部屋を出発する流れとなったのです。
奥に見えるのが「本堂」となり、その右側の建物にて「祈願」を行っている様子ですね。
奥へ進んで行くと右側の建物の入口付近に「御札納め箱」が設置されていたので、そちらの箱へ「縁結びのお守り」を返納する事にしました。
「良い縁に出会う事が出来ました。ありがとうございました。」としっかり伝え。
第2の目的を達成出来た事で「本堂」を後にして次に向かった先は「五重塔」です。
外側から眺めるのみの状況ですが、この独特の形状をみて「古い日本の建築文化」って本当に素晴らしい!と感動するばかりです。
更にその先には「抹茶」を楽しめるスペースが見えました。
しかし私達がより気を引かれた品が夏限定「蝶の葛氷」と言うアイスの方でした。
イチゴ味を選び早速注文、入り口前のカウンターに直ぐに提供して貰えました。
「五重塔」を正面にする形でベンチが設置されており、そこに腰を降ろして早速2人でアイスを楽しみます。
アイスと言っても冷た過ぎない感覚で変わった食感でも有ります。蝶の形も可愛さがあります。
味も良く美味しい一品として、また食べたいと思うアイスですね。1本400円との価格となっており、アイスと捉えるよりも「和のスイーツ」として考えるのも良いと思います。
このアイスを食べていると私の左膝部分に「トンボ」が止まって来ました。しかも3分間位は居ました。
前足にて自分の顔を撫でる様な行動を取っていて、私も写真を撮ったり動画を撮ったりとしてみました。
「人に慣れているのか」それとも「人懐っこい性格のトンボ」なのか不思議にも思えました。
「定義如来西方寺」の自然の景色の中でゆったりとした時間を過ごす事が出来、2人共大変満足な気持ちになれた所で車を出発です。
マイカーでの移動ならば比較的近くとも感じ取れる「秋保温泉」へ向かう事にしました。
何度かブログ内で紹介している場所であり、私達2人の好きな品の一つでもある「秋保おはぎ」
秋保温泉へ行ったら定番となっているお店「スーパーさいち」へ寄って行く事にしたのです。
勿論お目当ての品は「秋保おはぎ」。しかし今回の購入は3個入り1パックにとどめました。
正直言って私は1回に10個以上は食べれると思いますが、近々スイーツを沢山食べる予定も入っているので、今回は控える事と考えました。
秋保温泉街から仙台方面へと走り出し、3カ所目として足を運んだ場所が「萬國珈琲」となります。
普段のドライブの中でお店の前を通過する事が何度か有り、以前より気になっていた珈琲店です。
1年半程前にオープンしていて気になるものの、食事後で有ったり、他での予定が有ったりとタイミングが合わずに足を運ぶ機会が有りませんでした。
今回私はコーヒーを注文、妻はキャラメルサンデーを注文しました。
妻が「ソフトクリーム美味しい」と発言する中、私も少し味わって見ると「確かに美味しい」と思いました。
珈琲店なので店内の印象もコーヒーが本格的と言った感じでしたが、ソフトクリームもかなり美味しく気に入りました。
家に戻ってからホームページを見てみた所、山形県山形市にベースを置いている会社との事で創業60年との事。
「コーヒーとソフトクリーム」にて創業開始したとの内容をホームぺージにて知りました。
また一つ良い発見が出来たとの嬉しさもあります。
こうして仙台市内をドライブしながら、週末の時間を満足度の高い楽しい時間として過ごす事が出来、2人とも幸せな気持ちでもあります。
やまり満足度の高い内容は「心にも身体にもとても良い」と感じます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コメント