2023年がスタートしました。
元旦の「初売り」での買い物から新年の活動がスタートし、2日である本日も別のお店での「初売り」へと夫婦2人で足を運んで来ました。
目的の品は、食料品店での「割り増し商品券」です。
販売価格1万円で1割増し(11000円分)の商品券を初売りにて販売と知り、良く利用するお店との事も有って❝お得❞との事から購入したいと考えていました。
販売開始は開店時刻の10時からとなっており、「お1人様1セットのみ購入可能」との条件と「販売セット数200セット」との情報を事前に把握出来ていました。
❝それ程競争率は高くない❞と予想しながらも開店時刻の30前には店舗に到着していました。
駐車場に止まっている車は10台程です。
店舗入口前に並んでいるお客さんの姿も無い状況でした。
これなら焦らなくても購入出来ると感じ車の中にて2人で待機していると、2~3名のお客さんが入口前に立ち始めました。
「誰かが並び始めると」その様子に釣られて「他の人達も並び始める」と言うのが自然の流れです。
十数名以上が並び始めた辺りで店員さんも店外へ現れ整列を始めたタイミングで私達夫婦も車を出て列に並び始めました。
時間が経つにつれて列はどんどんと長くなっていき、100名以上になって来たと感じた辺りで開店時刻を迎えました。
入口部分に設置されたテーブルの前にて順番に支払いをしながら商品券を受け取って行きます。
現金のみにての販売ですが1割増しとは❝やはりお得❞の商品券ですね。
普段の買い物での支払いをクレカにて支払っている事を考慮すると、普段使うクレカの還元率が約1%ですから、差し引きしても9%はお得との計算になりますね。
夫婦2人でそれぞれ現金1万円を支払い無事に商品券を購入です。
1000円の商品券が11枚入っている内容ですので、我が家としては22000円分の22枚をゲットです。
その後、店内にて通常の食料品をカゴに入れると共に、もう一つ気になる「福袋」を探してみました。
「福袋」は数種類用意されていましたが、我が家が探していた「福袋」は加工食品詰め合わせのの「福袋」でした。
店内の客さんもまだ少ない事から競う事もなく手に取る事が出来、そのままレジにて支払いを済ませ無事に購入達成です。
冷蔵品との事から一度家に戻り、商品を冷蔵庫へと仕舞いました。
店内では「福袋」の中身は見えず確認出来ずに購入となっていましたが、自宅へ戻り中身を確認した妻は大満足の様子です。
「2000円の福袋」、中には普段の食事で使用する食品が「2000円分以上」入っていて、これは嬉しいと感じる内容でした。
本日1店舗目の「初売り」が順調にクリア出来、満足した所で次の「初売り」へと向かい始めました。
2店舗目の内容は「ツルハドラッグ」での買い物です。
事前に入手していた情報としては「購入代金5000円分以上」若しくは「10000円以上」にて先着順にて商品が貰えるとの内容でした。
「我が家としての作戦」は年末には日用品雑貨等を購入せずにして、2日~4日の間に行われる「ツルハドラッグ初売り」の時に❝まとめて購入❞との考えでした。
ツルハドラッグは9時から開店となっていましたが、4日まで「初売り期間」となっている事や「5000円以上」や「10000円以上」の買い物をするお客さんは開店後にそれ程多くないと勝手に考えていました。
事前に購入する品をメモに纏めた状態で、2人でカートを押しながら店内へと入って行きました。
店内のお局さんの数もそれ程多くなく、❝予想していたよりも空いているなぁ~❞などと感じながらカート上のカゴへと品を入れて行きました。
簡単に計算をしながら、2人の購入金額上手く分散する様に品物を入れて行き、❝日用雑貨ならば必ず使用するとの考え❞により同じ商品を複数取って行きました。
そのまま2台のカートを押してレジへ行き❝それぞれ別会計でお願いします❞と伝え、先ず妻のカートのしなの支払を終えました。
丁度、5000円を少し超えた金額となりました。
次に私のカートの品を会計し、丁度10000円を少し超えた金額となり支払終了です。
❝上手く行った❞と感じる中、店員さんへ「初売りの景品はどちらで受け取れるのでしょうか?」と尋ねて見ると・・・
店員さんの返事は「景品は、開店後直ぐに無くなってしまいました」との事です。
「ええぇ~」とビックリです!
ツルハドラッグの「初売り」でも「1割増しの商品券」が販売されていたのですが、5000円、10000円、20000円と用意されている事は知っていました。
しかし、その商品券の購入でも「初売りでの景品プレゼント対象」となっている事は知りませんでした。
それで開店後直ぐに「景品が無くなってしまった」との事だったのです。
私達夫婦の❝リサーチ不足❞と❝意味の少ない爆買い行動❞に思わず笑いが出てしまいました。
きっと、店員さんも「急な爆買い」のお客に対して❝不思議さを感じていた❞事を想像出来ますし、レジ後の「景品交換」の問いを耳にした所で「爆買いの理由」に納得出来たのかも知れません。
店員さんへ❝来年への勉強になりました❞と笑いながら伝え、恥ずかしい気持ちも有りながら店外へと出て行きました。
❝爆買いしただけ❞の様な状況でもありましたが、本日は「会員5%引き特典」が有った事や元々持っていた「地域支援商品券を利用して商品購入」出来た事を考えると無駄な事はありません。
しかし、「情報不足だった事」はハッキリとした事実でもあります。
先ずは自宅へと戻り、大量に購入した日用雑貨を部屋へと置きました。
普段なかなか❝見ない光景❞とも感じる量です。
「沢山の日用雑貨」と「意味の少ない爆買い」の再び笑いが込みあがり、そこで思いついたのが「夫婦2人での新宴会」でした。
もともと新宴会をしようと考えてはいましたが、急遽1月2日の昼から開始とのながれです。
そして2人で足を運んだお店が「かっぱ寿司」です。
実は私達夫婦の中では「居酒屋かっぱ寿司」と呼ぶ時も有るのです。
それは、小皿の品をそれぞれ好きな様に選ぶ事が出来、お寿司だけでなくサイドメニューも充実。一つ一つの品の量が少なめ有る事から、沢山の種類を選ぶ事も出来る。
更にはお酒も飲む事が出来、最後にデザートも楽しむ事が可能との事から「居酒屋かっぱ寿司」と呼ぶ時が有るのです。
勿論、お酒は飲まずに「お寿司を食べる」として足を運ぶ事もあります。
かっぱ寿司に限らず「回転ずし」全般に言えるメニュー内容かも知れませんが、私達夫婦2人にとっては2つのポイントが「かっぱ寿司」を選ぶ理由となっているのです。
その一つが「自宅から歩いて行ける距離に店舗が在る」です。
これはお酒を飲むにはとても重要な事です。
そして、もう一つが「かっぱ寿司の株主優待券」を利用して❝お得❞に食事が出来ると言う事です。
優待券(現在はカード式です)としては、半年に1度3000円分の食事券を貰う事が出来ます。
年に2回で合計6000円です。2018年頃は優待以外に配当金も受け取る事が出来ていましたが、ここ数年は優待のみとなっています。
前回は2022年12月に3000円分の優待券を貰う事が出来ました。
優待券を貰った後は、夫婦で「居酒屋かっぱ寿司」を実行する様にしていた事から、新年会も予定していたのです。
お店に到着した時刻は昼少し前、2日と言う事もあってか店内は空いていました。
テーブル席に着き、最初に「ハイボールを2杯」とお寿司を注文です。
今日の朝からの初売り行動に「お疲れ様」の意味を込めて❝カンパーイ❞
普段は自宅にてお酒を飲まない様にしている2人ですが、❝たま~に飲むお酒がとても良い❞と感じます。
そして今日は珍しく明るい時間でのお酒となりました。
2人で飲むハイボールにお寿司、何だか「新年会」との雰囲気が出てとても楽しいですね。
妻がメニューより色々と選んで注文を入れてくれました。
それぞれが好きなネタを注文し、2人でシェアしながら食べる。又は1つの品を分けて食べる。
「回転ずし」は気軽に食事を楽しめる事が醍醐味と感じますね。
今日は「新年会」との事から妻のお酒も進んでいる様子。2杯目の注文です。
スパーリング日本酒「澪」を注文しました。飲みやすい日本酒で女性に人気あるお酒との事です。
普段は注文しない「本鮪トロ」を注文し、日本酒と一緒に美味しく味わって❝とても楽しそう❞です。
私は2杯目も「ハイボール」を選択。好きで良く注文する「びんちょう」や「コーン」との組み合わせも良いです。
2人のお腹も満足して来た所で、最後は「デザート」の注文。それぞれ別の品を選んで、またまたシェアして食べます。
「スイートポテトケーキ」「いちごのプリンパフェ」それぞれ429円との価格設定の品、「お寿司屋さんのスイーツ」として中々美味しいと感じ満足度は高いです。
全てを食べ終えて「お会計」、今回の食事合計金額は6479円です。
レジにて「株主優待カード」を提示し、残高ポイント3000円分を食事代金に充当して貰いました。
3000円分を差し引き、残りの代金は3479円。2人で楽しく食事が出来、3000円台で収まれば大満足と感じます。
株主となって「配当金」や「優待券」を貰えると、僅かな金額であっても日々の生活の中で「給与以外からの収入」としての豊かさを実感する事が出来、気持ちのゆとりを感じる事が出来ます。
今回の「かっぱ寿司」以外の我が家の「優待券利用での食事」も合わせてご紹介します。
もう一つが「マクドナルド」です。
こちらは「6枚綴りの食事券」が年2回貰う事が出来ます。1枚は「ハンバーガー」「サイドメニュー」「ドリンク」となっていて、単品でもセットでも使う事が可能です。
1枚が500円分と単純計算すると半年で3000円分、年2回で計6000円分頂く事が出来る計算となります。
更に「マクドナルド」は「配当金」も出ているので、食事券とは別に金額としてもプラスする事が出来ます。
我が家ではテイクアウトとして使う事が多く、先日も私がセットを買いに行って、妻が自宅で4分割に切ってお皿に盛り付けをしたり、サラダを用意したりと手分けして自宅ランチとしてマクドナルドを楽しみます。
マクドナルドは完全に私の好み(趣味)となっていて、現在はこの優待券を利用しての夫婦での年6回の食事が基本となり、他に数回店内での食事が有るくらいです。
独身時代の私はマクドナルドでの食事利用が非常に多く、年間で考えると100回以上となっていた事を思い出します。
「優待券生活として有名な桐谷さん」ほどのㇾべルで無い話ですが、夫婦2人の日々の生活を楽しくしてくれる内容の一つで有ると感じています。
2023年も「夫婦で人生を楽しむ!」を考えながら日々行動して行きたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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