人生の中、誰にとっても❝大切な品❞と言う言葉が存在すると思います。
人によって内容は様々と思いますし、その❝数が多い人❞も居れば❝少ない人❞と「人の価値観」と共に様々と感じます。
「過去にの大切な思い出に関する物」「現在の自分の趣味と係わる好きな物」「高価な物」など
❝大切な品❞は、本当に「人それぞれ違っていて」自然な事です。
また、❝大切な品❞と似た感覚で存在するのが❝大事な品(物)❞との表現も存在すると思います。
❝大切❞と❝大事❞(形動詞)、どちらも意味合いとしては似ていて同じと感じる中、私としては❝大事な物❞との言葉で尋ねられた時に思い浮かぶ品の一つが「お財布」となります。
必ずと言って良い程に存在している、誰もが持っている「自分のお財布」
現代の数字の大小にて「労力の対価」や「品物の価値」を判断する世界に於いては、お金やクレジットカードを仕舞う存在として、まだまだ重要な役目を持っていると感じます。
現在は「スマホ決済」と言った決済方法も増えつつあり、中には「お財布を持たない」と言った方も見えるかも知れません。
そう言った時代の変化を感じる中でも、私にとって「お財布」は❝大事な物❞の一つとして大きな存在となっています。
そして、2023年がスタートして6日目である今日1月6日、「新しいお財布」の使用開始となりました。
今日から使用し始める「お財布」は、私の誕生日が今月1月である事に対して❝妻がプレゼントしてくれた品❞なのです。
昨日まで使用してきた「お財布」も❝3年前に妻から私にプレゼントしてくれた品❞で、毎日大切に使用してきました。
「お財布」自体は壊れて使えなくなったと言う訳ではありませんが、「お財布は数年間使用して交換する方が金運が良い」との考えから、今回は3年間で交換との流れとしました。
前回のお財布は「3年前妻自身にて1人でお店で選んでプレゼントしてくれた品」でしたが、今回は妻1人で選ぶ事に対して少し迷ったとの事でした。
去年末に一緒にショッピンモールへ行き買い物をした際、最後に「行きたいお店が有る」との言葉で一緒に付いて行きました。
ある「革製品を扱うお店」へと入って行き、私としては❝何かバッグを見たいのかなぁ?❞と感じましたが、バッグ売り場を過ぎてそのまま奥のお財布コーナーへ。
そこで聞いた妻の言葉は「現在まで○○さん(夫の名前)が使用して来たお財布も3年が経つ、そろそろ新しいお財布を買ってあげたいと思う」
皮製品のお店へは「以前から気になって1人で何度か足を運びお財布を見ていた」との事でした。
妻「本来ならばお誕生日のプレゼントとして私が独自に選んだ方がプレゼントらしいと思う」
「でも、きっと好みの形も有ると思うから、今回一緒に見て選んで欲しい」との言葉へと繋がっていきました。
私としては妻が選んでくれたお財布であれば、どの様なお財布でも❝嬉しい❞との気持ちですが、機能としてカードが8枚以上入ると助かるとの考えもあり、それを伝えた上で一緒に選び始めました。
幾つかのお財布を手に取り、「大きさ」と「機能面」から2つのお財布が候補となり、それぞれ候補のお財布には何色かの色違いがあり、妻のオススメの色を選択する事にしました。
私自身も、今まで「お財布」として所有した事の無い色でしたし、とてもキレイな色で持っていて気分が上昇するとも感じました。
妻自身がプレゼント用として自分のお小遣いによって会計を済ませてくれ、一緒にお店を出た後、「少し早めの誕生日プレゼント」として妻からお財布の入った紙袋を受取り、全く予想していなかった事からも❝より嬉しい気持ち❞になりました。
妻がお財布を購入してくれたのは去年の12月末の事でしたが、実際に使用開始は1月6日としての今日まで部屋の本棚にて紙袋の状態で飾り、開始日まで楽しみに待っていました。
1月6日使用開始とした理由は「開運日」だったからです。
やはり、新品財布の使用開始であれば❝縁起を担ぎたい❞ものですね!
2023年1月6日は「天赦日」と「一粒万倍日」の両方が重なっている日となっていました。
「天赦日」と「一粒万倍日」どちらも❝金運❞に係わっていますので、この日を❝逃すわけにはいかない❞とも考え、前日の夜より紙袋を机の上に移動させてもいました。
ネットにて「お財布の開運日」に付いて調べてみた所、3月21日は「天赦日」と「一粒万倍日」に更に「寅の日」も重なっている「開運日」の様ですが、さすがに❝先過ぎる2❞とも感じてしまいました。
朝早めに起きた私は、先ずは普段通りの行動(歯磨きなど)を済ませ次に「お財布の入替え作業」へと移りました。
免許証・保険証・マイナンバーカード・クレジットカードなどの移動、そしてお札の移動。
更に17~18年程前からお財布に入れ続けている❝海ヘビの抜け殻(脱皮した時の物)❞もしっかりと移動です。
なるべく余計な物はお財布に入れない方が良いとも聞くので、自分なりに❝出来る限りシンプルに❞とは考える物のそれなりの物は居れてしまいました。
私が普段良く見ている「両学長のYouTube動画」、以前動画内で両学長は「クレカ2枚に免許証・マイナンバーカードにお札1枚程度」がシンプルで他にスマホのみ持つが理想的の様な話をしていた記憶しています。更に出来る事ならば「免許証も身体に埋め込みたい」くらいとの冗談話も。
やはりお金の知識がある方は、❝その位スマートな考えなのかも知れない❞と感じ参考になる内容でした。
無事に全ての入替えを終え、2つのお財布を並べて記念撮影。
前のお財布に❝3年間ありがとう❞の気持ちを込めました。
「新しいお財布」はバッグの中へ、「以前のお財布」はカメラ用の防湿庫の中へ仕舞いました。
「以前のお財布」の対応方法として何か適切な方法(金運アップに繋がる)が有るのかも知れませんが、それに関して❝何も調べていない状況❞と、それよりも❝妻からのプレゼントとしての大切な思い出の品❞との気持ちが強い事により「大切に保管」と即決断!です。
こうして「お財布の金運アップ」を願い、新しいお財布使用開始となりました。
実際に私達夫婦が生活をして行く中でも「お金」とは❝縁の切れない重要な存在である事❞は間違いありません。
夫婦内で「お金に係わる話」を常に行っています。
妻から基本の家計管理を任せて貰っている私は2023年元旦に2022年度の家庭内収支内容を全て纏め上げて見ました。
その上で夫婦2人で去年の内容をしっかりと見て「分析・判断」し、2023年の我が家の予算なども一緒に考える事が出来ました。
私の考えとしては「管理は1人がで行い、情報は常に共有」がより良いと考えています。
私自身が独身時代より「収支の記録を30年近く取り続けてきている事」や「素人ながら家計管理が好きで楽しんでいる事」などを妻に理解して貰い、現在も「お金の管理」を任せて貰えている事に常に感謝です。
そう言った私の「家計管理好き」との背景もあり、その性格を知った上での❝妻からのお財布プレゼント❞は本当に嬉しいと感じます。
私の新しいお財布によって❝我が家の金運❞もアップさせたいと願っていますし、良い家計は「1人だけで改善するものでは無く、夫婦2人で協力し理解し合いながら作っていくもの」だと思います。
それぞれのご家庭に様々なスタイルが有ると理解している中、「我が家の金運やお金に係わる考え方」も参考にして頂けると嬉しく感じます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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