父の誕生日のお祝い「仙台の高層階レストランにて家族4人での楽しい食事」

みっちー

40代後半まで独身貴族として多趣味を満喫して来た中、自分自身一人で暮らしている事に対して少しずつ「疑問」や「寂しさ」と言った感情を持ち始める。そして考えた結果、「恐る恐る」では有るものの❝婚活❞を決意! 「努力」と「挫折」を繰り返した約1年半の婚活期間を経て、遂にステキな出会いのチャンス到来! 以後、自身の生活スタイルや考えにも大きな変化が・・・ 現在はステキな妻を守る為に日々楽しく過ごし、努力と感謝の連続。 私自身「結婚」を選択した事で人生の目標がハッキリと見えて来ました。   夫婦互いに助け合い「人生健康第一」を合言葉に邁進中!

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夫婦日々の中で

今月2月は「妻の父の誕生日」の月となり、去年より計画していた内容を無事に実行する事ができました。

1月に中旬から入院し無事に手術を終えた父、当初は家族全員で色々と考えてしまい、この「誕生日お祝いの食事」も実行するかどうかを迷っていた状況でもありました。

病院の話では「手術をして腫瘍らしき物を取り除いて検査をして見ないと分からない」との内容でしたが、実際の結果は「悪い物では無い」との結論。

家族全員で❝本当に良かった❞と喜び、父本人も安心した気持ちとなれ、皆で安心した気分で「誕生日お祝いの食事会」を行う事が出来ました。

今回選んだお店は夫婦2人の大のお気に入りでも有る「ウエスティンホテル仙台」の最上階に在る「一舞庵」です。

京都の老舗がプロデュースしている京都料理のお店となっていて、「美味しい和食と高層ビル37階からの景色」が同時に楽しめるとても素敵なレストランであります。

2022年には、私自身の母が東京から仙台へ遊びに来た際にも3人で行き一緒に食事を楽しむ事が出来、また「仙台青葉まつり」の時には私達夫婦と仙台在住の妻の母の3人で一緒に食事を楽しんだレストランであります。

その時、妻の母も「一舞庵」をとても気に入って「また行きたい!」とも言っていましたし、その時に行く事が出来なかった父は、母の話を聞いたり、3人の食事の様子を写した写真を見て❝非常に興味❞を持ってもいました。

そこで去年より「4人で一舞庵へ行こう」と考えている中、「父の誕生日のお祝いの場所」として最適と考え年末から計画を進めてきました。

妻が事前にアプリを使ってランチの予約を取ってくれて、その際に補足として「父の誕生日のお祝い」としての内容を予約の趣旨として伝えてもらえました。

4人での食事の日となった日曜日の朝、私達夫婦は先ず車を運転して両親を自宅まで迎えに行きました。

ランチの予約時刻は11時半からでしたが、若干の渋滞なども予測しながら早めに家を出発です。

実家へ近づき、妻がラインにて「もう少しで到着」との内容を伝えていた事もあり、実家へ到着した際には父母も外に出て来ておりスムーズに出発する事が出来ました。

父に助手席へ乗って貰い「道案内」のお願いとなります。

私自身もウエスティンホテルまでの行き方は把握出来ていましたが、一般的な大通りを使っての道順を選択となる行き方に対して、現役タクシードライバーである父は❝混まない道❞を沢山知っているので、より早く到着出来る事が想像出来ました。

順調に進んで行き、「ウエスティンホテル仙台」へ早めに到着する事が出来ました。

私達夫婦は何度か「ウエスティンホテル」まで足を運んでいましたが、マイカーにて直接行く事は今回が初めてとなりました。

駐車場は地下となっており、案内に従って進んでいきます。

地下2階が一般利用者の駐車場となり、初めて利用してみた感想としては「駐車スペースが広くて止めやすい!」でした。

きっと「車幅の広い高級外車」などが駐車する事を考えての駐車スペースになっているのだろう!との想像もできました。

車を降りた4人は先ず3階までのエレベーターを利用して1階フロアーへと移動、そこから建物南側エレベーターへと乗り換えました。

南側エレベーターが「ウエスティンホテル仙台」のフロントが在る27階まで伸びているエレベーターとなります。

「一舞庵でのランチ」11時半よりも早くに到着している事から、26階にあるラウンジ「ホライゾン」にて景色を楽しみながら少し休む事にしました。

ホテルフロントに対して正面にあるラウンジ「ホライゾン」は、現在は夜の「バータイム」のみの営業となっていますが、営業時間外も休憩として利用させて頂く事が出来ます。

建物東側に在る事から「仙台駅周辺」の景色を望む事が出来、明るい時間で有れば「海」も見え、天気の良い日は「青い空と青い海、そして仙台の街並み」のコラボを楽しむ事が出来ます。

また日が落ちてからの時刻になれば、「仙台の夜景」を楽しむ事が出来、お酒を飲みながら見る「仙台の夜景」もとてもキレイでカップルにオススメのシチュエーションと感じます。

私達夫婦も以前「ウエスティンホテル仙台」へ宿泊した際に「夜景とお酒」を楽しむ事が出来ました。

今回も天気が良く、父母も26階から見える景色を楽しんでおり、スマホにて写真を撮ってもいました。

11時半の10分前となり、今度は北側のエレベーターを使って最上階である37階へ移動する事にしました。

37階にある「一舞庵」は11時半丁度になるとお店の扉が開きます。

「一舞庵」は東側に在る事で望める景色は26階ラウンジ「ホライゾン」から見える景色と同じとなりますが、37階フロアーには「一舞庵」の逆側に展望スペースが用意されており、そこから西側の景色を望む事が出来ます。

西側となると山形県側となり「蔵王連峰」「青葉城跡」の景色を眺める事が出来るので、「一舞庵」へ入る前に少し休憩するのにピッタリの場所とも感じ取れます。

父母も再びスマホにて写真を撮って楽しんでいる様子です。

こちら側から見える景色では、「2日程前に降った大雪」による残雪が所々に見る事が出来ました。

11時半となり「一舞庵」へと向かいました。

入口にて予約の名前を伝え、コートなどの上着を預けて席へと案内して貰いました。

4人での食事の為、中央の広めなテーブルを用意して貰いました。

窓際の席であれば「食事と景色をより楽しむ」事も可能となりますが、2人用の席であったり、4人席でもテーブルが中央よりも若干小さく(3人が丁度良い)なるので、4人の場合は今回利用したテーブル席が一番良いと感じます

レストラン内の雰囲気は何度来ても❝良い空間❞と感じる事が出来、夫婦共々❝本当にお気に入り❞のお店となっています。

テーブル上にはランチ「琴」の内容や、主菜を2品選択する為のメニュー表も用意されています。

こちら「一舞庵」で使用されているおしぼりは「和柄」であり、他のお店では見掛けない位に立派なおしぼりが用意されていて、驚きと共にお店の拘りが伝わってきます。

「先付」がテーブルへ到着して4人での食事がスタートです。

次々と登場してくる内容に父はとても満足している様子、普段はスマホにて料理の写真を撮る事はあまり無いと思いますが、今回は積極的に写してもいます。

私達夫婦2人はそれぞれが選択する主菜の内容を違う内容として、2人でシェアしながら食べる事にしました。

選んだ品は「帆立」「金目鯛」「国産牛」「天ぷら」です。

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その事で2人共4種類の内容を味わって楽しむ事が出来ます。

通常ですと「主菜」が食べ終わった後に「にぎり寿司」の登場となりますが、今回は「主菜」に合わせて「にぎり寿司」を用意して頂くお願いをしました。

最初に届く「にぎり寿司」の内容です。

「お寿司」はお替りが自由となっている事で、運ばれて来た時点でホールスタッフの方が次の注文を尋ねてくれる事が多いですね。

テーブル上にある「お寿司メニュー表」より選びます。

今回、私は「アボカド」も選んでみました。とても美味しいです!

「お寿司」が食べ終わった所で、スタッフの方が「誕生日祝いのケーキ」を持って来て父の前に用意してくれました。

予約時に「誕生日のお祝い」との趣旨を伝えていましたが、実際に「一舞庵」にて「誕生日祝いの食事」を行うのは初めてでしたので、どの様な形になるのか分からない状況でも有りました。

私としては「スマホを使っての4人での食事の様子の写真を撮る」事を元々スタッフの方にお願いしようと考えていましたので、このタイミングで!と直ぐに頭の中に浮かんで来ました!

すると、店員さん自身がケーキをテーブル上に置いたと共に「コンパクトデジタルカメラ」をポケットより出してくれて「どうぞ4人でテーブル後ろ側に並んで下さい」と伝えてくれました。

まさかカメラまで用意して来てくれるとは予想していませんでした!

そして写してくれた写真はしっかりと2枚プリントまでしてくれて、1枚は「台紙付き」として、もう1枚は予備として頂く事が出来ました。

テーブル上のケーキを前にして4人で並んで写した写真はとても良い記念になります。

本当に感謝です!

その後、最後のメニューとなる「水菓子 三段重盛り合わせ」が到着です。

この姿には父もビックリしていた様子です。

私達夫婦も初めて見た時には驚いた内容でも有りましたので、初めて見た方の「リアクション」がとても理解出来る状況でもあります。

今回4人で食べたのランチセット「琴」の価格は3,450円(サービス料込)+税となります。

こうして無事に「父の誕生日お祝いの食事会」を実行する事が出来、とても良い1日を過ごせたと感じました。

私達夫婦にとっても毎回「一舞庵」にてランチをする度に❝お値段以上の価値❞を感じる食事として大満足しています。

皆が健康であり順番に「誕生日のお祝い事」として❝一緒に食事❞が出来る事は「人生の中での幸せな時間」となり、とても大きな存在と感じます。

健康体として自由に食事が出来る事に感謝し、食事が出来る事を当たり前と考えずに、「夫婦での食事」「両親との食事」「友人との食事」を今後も楽しんで行きたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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