2023年3月11日(日)を迎え、2011年3月11日に発生した「東日本大震災」から12年との月日が経ちました。
大地震発生当時は金曜日となり、私達夫婦2人は「まだ、お互い出会っていない状況」で「それぞれ別の場所にて勤務中」でした。
お互い宮城県内にて❝大きな揺れを経験❞した事で、2人には現在も大地震の記憶がしっかりと残っています。
私が朝起きた時、妻から「本日の予定」として一つの提案が飛び出しました!
それは「今日は東日本大震災から12年の日、供養や追悼の意味も込めてお昼に外食に行こう!」との内容でした。
そして提案として挙がって来たお店は、私自身が❝とても行きたい❞と考えていたお店だった事も有り、即OK~ 嬉しい限りの提案です。
これを聞いた世間様のご意見としては「ただ単に外食に行きたいだけだったのでは?」とのお言葉が飛んで来そうとも想像が出来てしまいますが・・・
私達夫婦は普段の会話の中で常に「食事が出来る事って、当たり前の様で本当は当たり前では無い事だよね!」と話しています。
大震災発生後は、食べ物も少なくなっていましたし、温かい食べ物は更に手に入りにくい状況となっていました。
そう言った内容も含めて考え、現在の❝普段の生活の中で普通に食事が出来る状況に感謝❞して、更に夫婦2人の身体が健康であるからこそ、❝美味しい物、好きな物を自由に食べる事が出来る❞その有難さをしっかりと感じる事が大切と思います。
「タイトル」と出だしの内容が大きく異なってしまいましたが、3月11日の午後14時半より「ディラーにてバッテリ交換の予約」が入っており、その前の時間帯に「夫婦での楽しい外食」を実行出来たとの流れです。
今回「愛車であるマツダ車」のバッテリー交換のキッカケとなったのは、1月に「カー用品量販店」にて依頼した「12ヶ月点検」の際、整備士さんより「バッテリーの性能が落ちてきている様ですね~ 早めの交換をオススメします」との話がありました。
その「カー用品店」に置かれていた同バッテリーの価格は35000円程でした。
カウンター業務の店員さんへ、バッテリ交換工賃について尋ねて見ると「マツダ車はアイドリングストップの学習作業を行う必要が有り、当店ではそれが出来ずバッテリー交換作業のみとなってしまいます」との話でした。
私自身、以前乗っていた軽自動車はアイドリングストップ機能は無かったですので、その様な内容は初めて知った状況でありました。
自宅に帰った後、インターネットを使って調べてみた所、「マツダ車に関しては、ディーラーにて行うのが無難」との内容が出て来ました。
他のメーカーの車も最近は「アイドリングストップ機能」は当たり前の状況ですが、他のメーカーであれば自分で交換しても大きな問題はなさそうです。
しかし、マツダ車に関しては「車種ごとに学習方法が違う様で、しかもちょっと複雑の様です・・・」
ネット上にも「学習方法」は乗っていましたが、少し不安があります。
また、ディーラー以外の整備工場で「マツダ車のバッテリー交換(持ち込みバッテリーOK)&学習作業出来ます」とのHPも見付けましたが、地域が大きく違いました。
バッテリー自体として、一般的にオススメの品を調べて見ると「パナソニックのバッテリー」と「BOSCHのバッテリー」この2種類が上がって来ました
私が良く利用する「楽天市場」で検索を掛けて見ると、沢山のバッテリーが販売されている事が分かり、価格的にも「カー用品量販店」よりも安い事がわかります。
バッテリーの場合ですと新品購入後に交換後の古いバッテリーの処分に困る面が出て来ると思います。
お店にて直接購入した場合ですとそのお店へ持って行けば引き取って貰えますが、ネットにて購入した場合、自分自身で交換作業をした後に古いバッテリーを引き取って貰える状況は限られて来るとも予想が付きます。
ネット上にて見掛ける内容ですが「ネットで購入して整備工場にて取り付けて貰う」、確かにこの方法が❝より確実でより安い❞方法なのかと感じます。古いバッテリーも処分して貰える。
しかし、今回のマツダ車のバッテリー交換作業に関しては、「アイドリングストップ学習作業」はディーラー以外は出て来ませんでした。
ディーラーにて「バッテリー持ち込み&学習作業」のみの可否についての問い合わせは行っていませんが、一般的には無理とも予想が出来てしまいます。
東北マツダのホームーページをみてマツダ純正として取り扱っているバッテリーも調べてみました。
上に掲載した一般的に評判の良いバッテリーと性能差に付いては❝正直全く分からないです❞が、純正で取り扱っている事ですから❝信頼性が大きく下がる事はないでしょう❞との「多くの方が感じる考え」として私自身も判断しました。
「マツダディーラーにてバッテリー交換をお願いする」と判断し事前にネット上にて❝おおよその交換工賃❞を調べた上で、実際にディーラーへ足を運び「見積」を取って貰いました。
バッテリーの性能が下がって来ているとは言え、❝1月の一番寒い時期❞は乗り越えて来たとも考え、まだもう少し使えそうです。
価格的にも安い物では無い事でどのタイミングで交換するか迷いました。
最近のバッテリーは「昔のゆっくり性能が落ちて行くタイプ」では無く「ある所まで行くと急激に性能が低下するタイプ」との話もあります。
毎日の通勤にも使っているマイカー「やはり大きなリスクは避けたい」と考え、結果3月中に交換すると判断し、電話にて都合の良い日として問い合わせをしたところ、3月11日14:30~となりますた。
作業時間は、おおよそ30分程との事です。
当日、妻と2人で外食によるお昼ご飯を楽しみ、その後ディーラーへと向かいました。
作業予約時刻である14:30よりも15分程早い、14:15分には到着出来ました。
ディーラーの中で待たせて貰えるとの安心感もあり、店内へと入って行きました。
入口付近には新型の「CXー60」が展示してあります。
こちらの店舗はマツダの「黒店舗」となっており、店内の様子も非常にステキな造りとなっています。
ドリンクとお菓子のサービスを出して貰い、作業時間の間をゆっくり待たせてもらう事に。
こちらの店内の様子です。
ディーラーへ足を運ぶ前に考えた事は、作業時刻が14:30~で作業時間が約30分。
そうなると作業終了時刻は15:00。
12年前の地震発生時刻が14:46ですから、丁度ディーラー内にてその時刻を迎えると予想を付けていました。
「妻と2人でディーラー内にて❞黙とう❞」とも想像していました。
入口の外を見ると、私達が乗って来たマイカーは既に駐車スペースから移動されていました。
早く到着した事で、14:30よりも早めにバッテリー交換作業へ取り掛かって貰えた様子です。
私はCX-60見たり、ココアを飲んだりと過ごしていると、出迎えてくれた男性の方より「作業が終わりました」との声が掛かりました。
今回の「バッテリー交換作業代金」は、見積と同じ44378円です。
新車から搭載されていたバッテリー、私自身新車として購入した車の納車日は2019年2月3日です。
そこから約4年と1ヶ月にて「1回目のバッテリー交換」となりました。
次は、また約4年後と言ったところでしょうか・・・
代金支払いを終え、ディラースタッフに見送られる形で店舗出入口へ向かい、ちょうど自動ドアを出た所で「サイレン音が鳴り響く」のが聞こえました!
そうです! 時刻は14:46です!
「黙とう」と考えていましたが、この状況で立ち止まるのも変ですし、やはりマイカーへ乗り込むしか有りません。
正面に見える「整備スペース」では数名の整備士さんが皆「黙とう」を行っています。
きっと「見送ってくれている男性スタッフさんも本来は黙とうをする状況」だったのかも知れませんね~
もしかしたら「黙とうするか」それとも「お客さんをしっかりと車まで案内するか」と複雑な気持ちだったのかも知れません。
実際、男性スタッフさんの心の中は分からないですが、私自身は「立ち止まって黙とうするか、どうか」と複雑な気持ちでした。
私は複雑な気持ちの中、車のエンジンを掛け男性スタッフさんへ挨拶をしなかがら走り出しました。
正面の道路は交通量も多く、丁度信号が青になったばかりで車の流れも切れない状況。
ディーラーの敷地内からもまだ出れない形となり、何だか❝完全にタイミングを外した❞様にも感じてしまいました~
自宅駐車場へ戻りボンネットを開けエンジンルームを見て、新しいバッテリーへと変わっている姿が確認出来、これで一安心です!
翌日の午前中、新品バッテリー性能を確認してみました。
性能を測定する為に使用する道具はこちらのCCAテスターです。
アメリカのメーカー「ミドトロニクス」のCCAテスター、7,8年程前にとても気になり新品にて購入しました。
先ずは「エンジンを掛ける前の状態」にてバッテリーを測定。
「670CCA」となり、電圧は「12,41V」です。
続いて「エンジンを掛けて数分後のアイドリング状態」で測定。
「890CCA」となり、電圧は「12,90V」です。
1月にカー用品店にて測定して貰ったバッテリーの数値が「492CCA」でしたので、新品バッテリーの一つの基準が分かりました。
車の整備に関しては❝ほぼ素人❞ですので、自己満足の世界と言ったところですね~
「毎日の通勤」や「休日の夫婦でのドライブ」に大活躍のマイカー、今後も安全に私達を運んで貰う為にも、❝しっかりと整備❞を行って、大切に扱っていきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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