妻と待ち合わせて帰宅する嬉しさ

みっちー

40代後半まで独身貴族として多趣味を満喫して来た中、自分自身一人で暮らしている事に対して少しずつ「疑問」や「寂しさ」と言った感情を持ち始める。そして考えた結果、「恐る恐る」では有るものの❝婚活❞を決意! 「努力」と「挫折」を繰り返した約1年半の婚活期間を経て、遂にステキな出会いのチャンス到来! 以後、自身の生活スタイルや考えにも大きな変化が・・・ 現在はステキな妻を守る為に日々楽しく過ごし、努力と感謝の連続。 私自身「結婚」を選択した事で人生の目標がハッキリと見えて来ました。   夫婦互いに助け合い「人生健康第一」を合言葉に邁進中!

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夫婦日々の中で

12月へ入った今週は早朝からの出勤ですが、今日は帰り途中で妻と待ち合わせる楽しみの日となりました。

朝5時に家を出た段階で外は弱めながら雨降りの天気となっていましたが、午前中には天気も回復し綺麗な青空も見えてきました。

今日は妻が午後から出掛ける用事が有り、私が職場から車を運転して帰宅する帰り道の途中でショッピングセンターへ寄り❝妻を迎えに行く❞話となっていました。

仕事を順調に熟し無事退社の時間を迎えました。

職場の駐車場を16時過ぎに出発となり、12月初旬ともなると日が暮れる時間は早い為、安全の為にも早めからライトを点灯しての走行です。

駐車場を出てから約30km程でショッピングセンター到着となり、その時点で空は既に真っ暗です。

妻が待つショッピングセンター駐車場へ入ると、直ぐにある物に目が留まり早速テンションが上がって来ました。

そのある物とは❝ドーナッツ・キッチンカー❞の事になりますが、最近妻との会話の中で❝そのキッチンカー❞を見掛けていない(販売に来ない)との話題が有りました。

「最近ドーナッツ・キッチンカー来ていないね~」「ガソリン代も掛かるから難しいのかなぁ~」などと話していました。

そして今日、ショッピングセンターに寄った段階で、久々に出会う事が出来嬉しくなりました。

駐車場へ車を停車させた後、直ぐに妻に到着のラインで連絡を入れ「ドーナッツの販売来ているね!」との内容も記入しました。

少し時間が過ぎラインスタンプにて「了解しました」との返事が届き安心です。

元々、今日は「私が到着後に妻へ連絡を入れそのまま車内で待機し、妻自身が一人で食材等の買い物を済ませてから車へ来る」と言った流れにしようと2人で相談していましたので、その様に車内で待つ事としました。

車内で待っている数分の間、「ドーナッツを購入するとなると、私自身が先にドーナッツ・キッチンカーへ買いに行く方が良いかどうか」と少し迷いましたが、車内からキッチンカーの方を見ると(近い場所に停めていた為)、既に妻がキッチンカーの前に立って居る姿が確認出来ました。

その後、妻は車の方へ向かって歩いて来て、ドアを開けると同時に「おかえりなさ~い」「お仕事お疲れさま~」の言葉を掛けてくれ助手席へと座り込みました。

「久々にキッチンカー来ているね!」との私の言葉に、妻も「お店に着いた時に私もキッチンカーの存在に気付いたよ!」と。

しっかりドーナッツを購入出来、更に❝おまけ❞として一個プラスして貰えたとの事です。

このドーナッツ「蔵王お釜ドーナッツ」と言う名前で、豆腐屋さんが作るドーナッツとなり、夫婦二人共好んでいます。

6個入りで500円との価格です。

特に妻はこのドーナッツの存在を1年程前までは知らなかった様で、知ってからは「普通のドーナッツよりも美味しい」と言って、とても気に入ってくれました。

二人で一緒に帰宅した後は、「仕事の疲れを取る為に早くお風呂に入って欲しい!」と妻が直ぐにお風呂の追い炊きを行ってくれ、また私がお風呂に入っている間に妻が夕食の支度を進めてくれていました。

お風呂から出た後には、直ぐに夕食を食べる事が出来る状況に本当に感謝であり、とても幸福を感じる事が出来ます。

「お風呂に入る」「食事をする」 当たり前の事の様にも感じますが、本来当たり前の事では無く、とても貴重な事であり、この為に働いて稼いでいると言っても良いと感じます。

仕事は大変な時も有りますが、この様に❝家庭を守り、家で充実した時間を過ごしたいと思うと自然と仕事への活力にも繋がって来ます。

妻が作ってくれた栄養有る健康的な手料理を食べ終えた後、軽くデザート感覚で「お釜ドーナッツ」も食べました。残りの分は次の日の朝食で食べるのも楽しみです。

こうして夫婦2人健康で、毎日美味しく食べられる事に本当に感謝です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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