日曜日の朝

みっちー

40代後半まで独身貴族として多趣味を満喫して来た中、自分自身一人で暮らしている事に対して少しずつ「疑問」や「寂しさ」と言った感情を持ち始める。そして考えた結果、「恐る恐る」では有るものの❝婚活❞を決意! 「努力」と「挫折」を繰り返した約1年半の婚活期間を経て、遂にステキな出会いのチャンス到来! 以後、自身の生活スタイルや考えにも大きな変化が・・・ 現在はステキな妻を守る為に日々楽しく過ごし、努力と感謝の連続。 私自身「結婚」を選択した事で人生の目標がハッキリと見えて来ました。   夫婦互いに助け合い「人生健康第一」を合言葉に邁進中!

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夫婦日々の中で

一週間の仕事が終わり土日の休みが来ました。

2連休と言うのは、とても嬉しい事です! お仕事の内容によっては週休2日と言っても連休にならないお仕事も多いと感じる中で、やはり❝とてもありがたい❞と感じる事です。

朝早めに起きるのが得意な私としては、土日となっても早くから起きる事が多いですね。

そして日曜日となった今朝に関しては朝5時半に目が覚めた時、隣のベッドで寝ている妻を見てみると掛け布団がしっかりと掛かっていない状況が目に入りました!

今朝も目覚めがスッキリしていた私は直ぐに考え、どちらの方法を選ぶか選択に迷いました。

①「気持ち良さそうに寝ている妻が目を覚ましてしまう可能性も含めて掛け布団を掛け直すか」

②「気持ち良さそうに寝ているので、起こさない事を優先してそのままにするか」

普通に考えれば多くの方が①の「布団を掛け直す」を選ぶ事と想像しますが、今朝の私は②「そのままにする」を直ぐに決断しました。

これを聞くと、とても意地悪な人間の様に思われてしまうかも知れませんね。

妻は寝付きが良くない時も有り、次の日の朝の会話にて「なかなか眠れなくて、結局夜中になってから眠りに入った」などの内容を耳にする事も有りました。

早めに布団に入っても寝付く時間が遅くなっては総睡眠時間は短くなってしまいますね。

妻自身、元々就いていた仕事の状況も有って体質的には「遅寝遅起き」のタイプであり、一方、私は逆の「早寝早起き」のタイプであります。

普段土日など私が仕事休みの時に私自身が早くに起きたとしても、寝室の扉は閉めて物音が聞こえない様にして、本人が自然に目が覚めるまでは起こさない良いに心掛けています。

「早寝早起き」体質の私ですが仕事自体は交代勤務の為、体質とは逆の「夜中に帰宅しその時間帯からの睡眠との事も有り、早朝からの出勤の方が身体に合っていると感じながら、うまく適応する様に心掛けています。

数日前の事ですが、私が夜中に帰宅してシャワーを浴びて寝床の就く時間が朝4時近くであった時、今朝の様子と同じ様に掛け布団がしっかりと掛かっていなかった事があり、そこで布団を掛け直そうとしたら、布団が動く事に気付き眠りから覚めてしまった事がありました。

勿論、起きる状況ではなく一瞬目が覚めただけとの状況ですが、本来睡眠が継続している状況が理想とも考えると、睡眠の質にも影響が有りそうとも考えてしまいます。

そこで今朝の状況を見た時に私は②「そのままにする」を選ぶ事を直ぐに判断したのです。

現在の住まいはマンションで有る事から部屋の密封性なども良い事で、暖房機器を付けなくてもそれなりの室温を維持しています。

現在の12月ですと、平日「早番出勤」の為に朝4時前に起きた時点で室温は約19度程でしたので、今朝の室温も同じくらいとの予想が付き、同時に「掛け布団が掛かっていない状況」としては少し低い室温との判断もつきました。

そこで私自身起床した後、直ぐにリビングの暖房をオンにして普段よりも設定温度を高くし、寝室の扉を半分開けたままとして、暖かい空気が寝室へ流れ込む様にと行動しました。

私自身は寒さに強い体質との事から逆にこちらの部屋の扉を閉め暖房の暖かい空気がこちらの部屋に流れ込まない様にと考えてみました。

そうする中、リビングのカーテンを見ると隙間から明かりが見え、外が少し明るくなって来ている様子が分かりました。

カーテンを少しめくり外を見ると、丁度朝日が昇り始めている様子が見えます。

「時刻はAM6:45」

その朝日を見て私は直ぐに一眼レフカメラを持ってベランダへ出ました。 せっかく温まっている室内の暖かさが外に逃げない様にと直ぐに扉を閉め、早朝の撮影開始です。

集合住宅のベランダですし、周りにも住宅が沢山有る事を考えると、ベランダに立ってカメラで撮影している事は「誤解を招く原因の一つにもなる」と考え、素早く取り終え部屋に戻りました。

今朝、久々に朝日の写真を撮り、数年前には休日など早朝からカメラを持って出掛け、朝日が昇る時間帯に撮影していた事を思い出しました。

その頃は1年中活動していた事もあり「真夏」でも「真冬」でも早朝からの活動。

真冬の早朝となると気温が氷点下となりますがそれでも行動開始し、冬場の空気はとくに透明度が上がる事から寒さなど気にせず、早朝からの撮影は❝とても楽しい❞と感じるくらいでした。

部屋に入り寝室の様子を見に行くと、妻はしっかりと掛け布団を掛けて寝ている姿が見えました。

自分自身で掛け布団を直した様子に安心もしましたが、実際起きてからの体調も聞きたいと考える中、時刻が8時を過ぎた頃妻の目が覚めた様子です。

体調を聞いてみると変化は無いようだったので「寝冷え」などなかった様で安心し、今朝の「掛け布団しっかりと掛かっていなかった状況」を話しました。

しっかりと眠れていた様子も聞くことが出来、その後、お互いテーブルに向かい合って座り普段と同じく❝元気に朝食を食べる❞と言った日曜日の朝となりました。

今朝も気持ちの良いスタートを切る事が出来き感謝です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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