仙台発、夫婦2人で行く「往復無料航空券」を利用しての「3泊4日福岡旅行」

みっちー

40代後半まで独身貴族として多趣味を満喫して来た中、自分自身一人で暮らしている事に対して少しずつ「疑問」や「寂しさ」と言った感情を持ち始める。そして考えた結果、「恐る恐る」では有るものの❝婚活❞を決意! 「努力」と「挫折」を繰り返した約1年半の婚活期間を経て、遂にステキな出会いのチャンス到来! 以後、自身の生活スタイルや考えにも大きな変化が・・・ 現在はステキな妻を守る為に日々楽しく過ごし、努力と感謝の連続。 私自身「結婚」を選択した事で人生の目標がハッキリと見えて来ました。   夫婦互いに助け合い「人生健康第一」を合言葉に邁進中!

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夫婦で食と旅を楽しむ

お盆連休の半ばを過ぎ、待ちに待った「福岡旅行」を実行出来ました。

お盆連休へ入る直前、一番の心配事となっていたのは「台風7号」でした。

発生当初の予想進路は東北西部を北上となっており、旅行出発日と重なりそう!との流れでした。

ずっと楽しみしていた旅行、自然相手では仕方がないと考えて、中止も視野に入れながら毎日天気予報を見ていました。

日が進むに連れて台風の進路は左方向へズレて行き、結果として仙台空港の離発着への影響は無しとなりました。

台風自体は、近畿地方を北上となり一部の方々への影響と被害は出てしまいました。その事からも台風の存在を他人事とは考えずに、自然の力の影響力を考えながら今後の行動に生かして行きたいと思います。

出発日当日、行きの飛行機は「仙台空港1番発便」とも言える、IBEX10便(ANA3110便)福岡行きに搭乗すると言う事で、夫婦2人で余裕をもっての4時起きにて行動開始。

仙台空港自体のオープン時刻は6時10分。

マイカーにて仙台空港の駐車場へ向かい、オープン時刻に合わせてターミナルビルへと入りました。

ANAの手続きもスムーズに終え、そのまま手荷物検査場へと進みます。

仙台空港の搭乗ロビーはトンネルのの様に丸い形をしていて、他の空港には無い特徴を持っています。

手荷物検査を終え、そのままANAラウンジへ向かってみました。

しかし少し早過ぎた模様、ラウンジの開始時刻は6時35分からとなっていました。

ラウンジ付近の席に座り時間まで少し待っていると、開始時刻となり中から女性スタッフの方がボードを取りに来てくれました。

それでは自動扉の中へ入って行きます!

こちらの機会に搭乗券に印字されたQRコードをかざします。利用可能な場合は緑色に光ります。

仙台空港のANAラウンジは比較的コンパクトと思いますが、非常に有難い存在ですね。

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ビールサーバーは嬉しいですね。以前の私は必ず利用してましたし、出発前にグラス3杯は飲んでいました。

ビール用グラスは、冷蔵庫の中にあります。

ラウンジ内でも「ホットコーヒー」を飲む事が多いですが、今回は「アイスコーヒー」にしてみました。

焼酎やウイスキーもあります。

2人もソフトドリンクにて少し休憩です。

ANAラウンジ、出発前にゆっくりと身体を休ませて貰える環境にとても感謝です。

搭乗時刻が近付き、早めにラウンジを出て搭乗口付近へと移動しました。

ここでグランドスタッフの方へ「おもてなしシート」と言う品を尋ねてみました。前の座席下に手荷物を置く際に、手荷物を汚れから保護する為の「不織布で出来た袋」の事です。

私自身、今まで何度も飛行機を利用していましたが、荷物を下に置く際に足元の汚れに対して一度も気にする事が無かったので、そう言った品の存在すら知らなかったのです。

しかし、冷静に考えてみるとカバンをレストランの床などに直接置かない事と同じですよね!

その「不織布袋」は、搭乗ゲートを過ぎた先に置かれていました。

妻の大切なバッグを汚さない為にも大変助かる品ですね。

今回乗る機材はCRJ700です。ボーディングブリッジは無く、徒歩で向かいます。

先ほど頂いた「不織布の袋」を機内にて早速使用。この様になります。

飛行機は定刻に出発、いよいよ福岡向かって飛び立ちます!

今回に予約時に座席指定も行い15列目を選択。こちらは非常口座席となっており、CAさんからも座席ポケットにある「非常口に関する案内」に目を通して欲しいとの言葉を貰っていました。

また、こちらの座席は他座席よりも足元が広めになっているのがメリットであります。

機内サービスでは「アイスティー」と「コンソメスープ」を注文。

上空1ヵ所にて揺れる面は有りましたが、シートベルト着用サイン点灯は1度のみ、順調に飛行して行き、定刻の9時45分に福岡空港へ到着。

ターミナルまではバスにての移動となります。

預けていたキャリーケースを受取り、ゲートを出て「福岡」へ来た!との実感です。

お昼ご飯としては少し早い時間帯ですが、お腹も空いていた事で3階のレストランコーナーへ。ラーメン店が集中している「ラーメン滑走路」を発見し入ってい見ます。

博多と言えば「とんこつラーメン」となりますが、妻は「とんこつスープ」が苦手との事で、それ以外の味のラーメンが有るお店を探し、こちらへ入店。「糸島ラーメン」のお店です。

私は「とんこつラーメン」を注文し、妻にも少し味わってもらいます。

こちらは妻が注文した「醤油ラーメン」。しかし、通常の醤油ラーメンとは一風変わった風味のスープです。

ラーメンを食べた後に甘い物も食べたくなり、案内板を見ていると「ピエール・エルメ」との文字を発見し、早速向かってみました。

私自身は「ピエール・エルメ」との名前を初めて聞いたのですが、妻は知っていた様子。

こちらでは「アーモンドのクロワッサン」に「コーヒー」をドリンクセットとして、他に「バニラとピスタチオのソフトクリーム」を注文し。2人でシェアして楽しみます。

福岡空港から地下鉄に乗り、先ずは宿泊予定の宿へ。 チェックイン時刻よりは早いですが、キャリーケースを預かって貰う為です。無事にお願いが出来、番号札を受取り再出発!

身軽になると行動もしやすいので、先に預かって貰える事は本当に助かります。

ホテル前より市営バスに乗車し、「天神1丁目」にて下車。天神駅前は色々なお店が並んでいる様子、最初に「大丸福岡天神」へ入ってみます。 

本館5階には「Cafe 博多小町」と言うお店を見付け、本日2度目のカフェタイムです。

メニューを開いて行くと、仙台では目にしない内容が幾つか有り、その中から私が「長崎式ミルクセーキ」を注文。

合わせて妻が「コーヒーゼリー」を注文し、2人で食べ比べです。

天神の街を楽しんだ後、天神南より再び市営バスに乗って「祇園町」にて下車しホテルに向かいました。この辺りの区間はバス運賃150円となっている様子、分かり易くて良いですね! ホテル直ぐ近くには「ファミマ」と「セブンイレブン」もあります。

2連泊にて予約していた「ダイワロイネットホテル博多冷泉」、ここから100m程先の逆車線側にも「ダイワロイネットホテル」が有り、そちらは「ダイワロイネットホテル祇園」との事です。

2階がフロントロビーとなっています。

受付を済ませた後、こちらの自動機にてルームキーを受取り、カウンター横に設置されたアメニティーコーナーより必要な品を自分で選び、部屋へと向かいます。

2日間お世話になる「ツインルーム」、朝食無しとして2泊分のお値段は25185円でした。

部屋に入ってから少し休憩を取り、❝早めの夕食を食べに❞と再びホテルを出発です! 天神南方面へ行く時に市営バスに乗っていた事で中州までの距離も分かった事から、徒歩にて移動していきます。

中洲「春吉橋」直ぐ近くに有る、全席個室居酒屋「せせらぎを聴きながら」を予約。

7月に東京品川へ行った時、妻がお店を検索している際にも「同じ名前が出て来た」との事でしたが、どうやら「東京品川」と「福岡中洲」の2店舗の居酒屋の様です。

普段はお酒を飲まない2人ですが、特別の時は少量のお酒を楽しみます!それぞれが注文した「ハイボール」でカンパーイ!

夕食として色々と注文してみました。

居酒屋にて1時間程の食事の時間を楽しみ、お店を出た時刻は18:20頃。まだまだ外は明るいです! お店の店員さんより貰った情報により「キャナルシティー」方面に歩いて行くと「屋台」が見えました!

「博多中洲」と言えば「屋台」ですね。色々な場所に存在している様ですので、今回はこの場所の雰囲気を見てみたいと思いました。

屋台を通り越し「清流公園」へ、正面には「キャナルシティー」と「グランドハイアットホテル」が見えます。

「グランドハイアット福岡」宿泊利用してみたいホテルの一つです。

この後、2人で「博多駅」まで歩き、翌日に乗る予定の「大宰府行き」バス乗り場を確認してからホテルへと戻りました。

翌朝、「祇園町」より8系統の市営バスに乗り「博多駅」へ。

こちらが博多駅前に在る「バスターミナル」です。

前日にバス乗り場と発車時刻を確認していたので不安は無かったのですが、予想外だった事は考えていたよりも❝人気が高く❞行列が出来ていた事です。

11番乗り場は「福岡空港国際線ターミナル行き」と「国際線ターミナル経由大宰府行き」の2本が有り、「大宰府行き」にも海外の方が多い様に感じました。

博多駅にて既に満席となりましたが、福岡空港国際線ターミナルにて3名の方が「立ち乗り」として乗車してきました。

約1時間程で「大宰府駅」に到着。

太宰府駅は「天満宮」をイメージしたデザインと感じます。

大宰府駅にて福岡在住の知人と待ち合わせをしていた事で、ここから3人で行動開始。「太宰府天満宮」に何度も来ているとの事から案内をして貰えます。

参道を進んで行くと、左手方向に一風変わった「スターバックスコーヒー」を発見。

その逆側には「梅ヶ枝餅」の一番人気のお店「かさのや」が有ります。

金運アップと言われる「牛」、私達夫婦も列の最後尾に並び順番を待ちます。

順番が来て「2人で金運アップを願い、撫でまくり」です。

現在は「本堂」が改装中との事で、前側に仮の建屋が出来ています。

本堂の横を通り更に進みます。知人の話では、この先に「パワースポットが有る!」との事です。

階段を昇って行った先にある「天開稲荷社」

この先が「パワースポット」との事。

再び「本堂」の手前まで戻って来て、池の近くに有る「うぐいす茶屋」とのお店へ入り食事としました。

私が「煮込みちゃんぽん」を注文。

妻が「ゆずおろし海老天うどん」を注文。

食事中に降り出した雨も継続していましたが、「スタバ」近くに戻って来た所で「梅ヶ枝餅」を味わってみる事にしました。

選んだお店は「酒殿屋 SAKADOYA」です。

「抹茶と梅ヶ枝餅」のセット。

「煎茶と梅ヶ枝餅」のセット。

あんこ好きの私としても嬉しい味。何個でも食べれそうです!

梅ヶ枝餅を味わっている間に、雨の降り方は更に強くなってしまいました。

「西鉄大宰府線」雨の影響により「運転見合わせ」となっており、その為バス停に並ぶお客さんは長蛇の列となっていました。

何とかして博多市内へ戻って来れましたが、2人共かなり疲れてしまいました~

夕食をホテル近くの食堂にて済ませ、部屋に戻った後はゆっくりと過ごし次の日に備えました。

翌朝「ダイワロイネットホテル」をチェックアウトし、3泊目に泊まるホテルにて先に荷物を預かって貰う為に向かいました。徒歩10分程の距離ですのでゆっくりと歩いて行きました。

3日目の私達夫婦のイベントとしては「ホテルオークラ」にて「ランチビュッフェ」を楽しむ事でした。

荷物をお願いした後は身軽になり、そのまま「ホテルオークラ」へ

地下鉄「中洲川端駅」前にある複合施設「博多リバレインモール」、ホテルから徒歩5分程の距離です。

「博多リバレインモール」に併設されている「ホテルオークラ」、先ずは正面口から入って行きます。

こちらは「博多リバレインモール」側から入った時の様子です。

正面入口を入って右手にある「ダイニング カメリア」がビュッフェ会場となります。

約2時間ランチビュッフェを2人で楽しみ、大満足出来ました。

同じく1階ロビーホールに有るスイーツ&ギフトのお店「ペストリーブティック」

中へ入って行くと、美味しそうなパンも販売されていて夕食用にと購入検討です。

勿論、ケーキ大好きですから素敵なケーキも気になりました。しかしランチビュッフェでスイーツを思う存分に食べた後ですと、流石に購入との意識は減ってしまいました。

ホテルオークラを出てから宿泊先までは徒歩で10分弱の距離。チェックイン時刻まで、まだ余裕が有る為、他のお店も見て歩きます。

3泊目の利用するホテルは「ホテルビスタ福岡(中洲川端)」。 冷泉公園の目の前に有ります。

エレベーターホール側に設置されたコーヒーマシン。

「ホット」だけでなく「アイス」も選べて助かりますね。

11階フロアーに到着。

「ツインルーム」12437円。 自宅の部屋の感覚で使用出来とても良いです。

「玄関・トイレ・バス」と「寝室」との間に扉が有り、横スライドとの設計が嬉しいですね。

2階には大浴場も有り、予想よりも広々としていた浴槽でリラックス出来ました。

翌日午後、ホテルをチェックアウト。延長料金をお支払いする事で午後14時のチェックアウトが可能との内容をフロントの方よりお聞き出来、大変助かりました。

ホテルから駅まで徒歩5分程、中洲川端駅より地下鉄空港線に乗れば一本で福岡空港まで辿り着け、便利な立地と感じます。

福岡空港2階に有るANA上級会員用のカウンター入口です。

「ダイヤモンド」「プラチナ」「ブロンズ」「スーパーフライヤーズ」の方々は、こちらの方が空いていて便利と思います。

手荷物検査場を抜けると、直ぐ左側に有る「ラウンジへと繋がるエスカレーター」を利用出来ます。

奥側は「ダイヤモンド会員」専用の「SUITEラウンジ」となっていて、未知の世界です。以前は「ダイヤモンド会員」になりたいと考えた事もありました。

手前側から入り「ANAラウンジ」を利用させて頂きます

今回の旅行は野菜不足だったと思い「青汁」を選んでみました。

途中で窓側の席へと移動、やはり飛行機が見えるのは楽しいですね!

少し早めにラウンジを出て82番搭乗口へと移動。

IBEX17便(ANA3117便)はこちらよりバスに乗って航空機までの移動となります。

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帰りの便も満席です。

福岡空港離陸前の様子、離陸と着陸が重なって混み合い十数分の順番待ちとなっていましたが、この後RW34を❝力強く離陸❞となりました!

帰りの便も行きと同じく15列目を指定してみました。他よりも足元に余裕が有る事が良く分かりますね。

また、この座席は「ひじ掛け部」にも収納型のテーブルがあります。

仙台空港に向けて順調に飛行を続けて行き、最終の着陸態勢に入る頃には太陽も大きく西の空に傾いていました

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仙台の天気は曇りとの天気から厚めの雲の下となり、既に薄暗くなっているRW27へソフトなタッチで安全に着陸です!

福岡から2時間弱の時間で帰って来れるのは、本当に助かります。

今回、帰りの便の機内にてCAさんより声を掛けて頂き、「ポストカード」を頂きました。

右側の「四分割絵柄」のカードは初めて目にしたカードでしたし、❝折曲がらない様に❞と直ぐにカバンにしまってしまいました。

家に到着してから、再びカードを確認して見ると「四分割絵柄」のカードの裏には搭乗への素敵なメッセージが書かれていました。やはり、この様な❝心遣い❞は嬉しいものですね!

博多のお土産と言えば「博多通りもん」これが一番好きなので、今回も購入して帰って来ました!

色々と体験出来た「福岡旅行」。 去年計画した時点では、まだ1年近くも先の事と感じていましたが、実際に今回実行して「まだまだ先と感じていた事が、過ぎた事」へと変わりました。

時間と言うのは、そのぐらい早くに過ぎて行くのです!

来年の計画も考えながら、夫婦で毎日の時間を大切に過ごして行きたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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