チョコレートを口に入れ「甘くて美味しい~」と感じた時の幸せな気持ち。
多くの方が❝共感出来る事❞の一つと感じます。
我が家でも、食後に2人でチョコレートを食べ「幸福な時間を楽しむ」様にしています。
日本のお菓子メーカーのチョレートも時々購入する事も有りますが、どちらかと言うと「高級チョコレート」の部類に含まれる内容を購入する機会の方が多いです。
海外ブランドでは、ベルギー「ゴディバ」・スイス「リンツ」、日本ブランドでは「ロイズ」。
この3種類を好んで購入する様にしています。
そんな中、今回「三井アウトレットパーク仙台港」でドライブとして足を運び「リンツショコラブティック&カフェ」仙台港店へ行って来ました。
こちらの店舗は「アウトレット店舗」との事から割引価格で購入出来るとの事も有り、価格の事も再確認したいと考え、2人で楽しみに向かって行きました。
「仙台港店」の内容を紹介すると共に、仙台駅前に在る「直営店」にて購入した内容との❝価格の違い❞や❝お得な品❞も紹介したいと思います。
また、個人的な感覚にて❝お得さ❞を分析(大げさですが・・・)した内容もお伝えしたいと思いますが、人それぞれ求める部分(重要視する内容)が違うので、一つの参考意見としてみて頂けると嬉しいと思います。
こちら複数店舗が入っているフロアーの入口付近に店舗を構える「リンツ」、この日はレジ待ちの列が出来、とても賑わっている印象がありました。
期間限定味の「ショコラドリンク」美味しそうですね。
店頭に設置されたイートインでの利用も兼ねたメニュー表。こちらの店舗には、ミニテーブルが3セット設置されています。
クリスマス商品が置かれると、クリスマスに向けた皆のテンションが❝より上がる❞と感じます。
この日は冷たい風が吹き気温も急に下がって来た事で「冬が近付いて来ている」と感じた事も有り「ミニクリスマスツリー」の存在に良い雰囲気を感じました。
50%OFFの表示が置かれた箱入り商品コーナー
リンツの店舗では「山の様に積み上げられたチョコのカラフルな光景が」印象に残ります。
「PICK&MIX」の商品は、量り売りの為❝自分で選ぶ楽しさ❞が有りますね。
アウトレット店舗に設置されるボード、❝お得❞がしっかりと表現されていますね。
基本は「100gで1040円」との価格
こちらのカゴへ袋ごと入れて、途中途中で重量を確認する事が出来ます。
今回、妻に全て任せて選んで貰い購入した「リンドール」チョコレート。
526gにて会計を済ませました。基本価格では5470円となりますが、500g以上の購入で25%引きが適用となり、購入価格は4102円となりました。
ここで「アウトレット価格」がどの位❝お得❞なのかを考えてみたいと思います。
10月の中旬に妻が1人で仙台駅前のリンツ直営店へ行き「詰め放題」を体験してきました。
10月末までの期間、直営店にて3980円の価格にて「詰め放題」が実施されていました。
妻は袋にどの位詰め込めば❝お得❞なのかの基準を把握しておらず、「詰め放題」の醍醐味である❝詰める楽しさ❞をメインに考え体験して来た様でした。
勿論、沢山詰める事が出来れば❝お得❞との考えは持っていましたので、色々な種類(形)を真剣に詰め込んでみたとの話です。
こうして出来上がった「詰め放題」での内容が下記の画像となります。
グラムにして486g。私が仕事から帰宅した後、一緒にチョコレートが詰め込まれた袋を見ながら、実際の所どの様な成果(お得?orお得でない?)についても話しても見ました。
私自身も基準が分からなかったので直ぐに答えは分かりませんでしたが、妻自身「詰め放題」にチャレンジ出来た事自体が❝楽しかった❞との事ですから、実際のところ❝お得❞かどうかに付いては、それ程重要な事では無いとも感じましたし、家で楽しむチョレートを買って来てくれた事自体が嬉しくかんじました。
「詰め放題」の条件の一つに、「上のチャックがしっかりと閉まる事」が有ったとの話です。
中味を全てテーブルの上に並べて、個数と内容を2人で確認してみました。
妻の話として「本当はリンドールを沢山入れたかったけれど、隙間が出来てしまう」との事で、四角いチョコレートも利用しながらキレイに詰め込んでみたとの事です。
妻が「リンドール」を沢山入れたいと考えた事について、私も同感であります。リンツと言えば、やはり1番に「リンドール」をイメージしますし、チョコをチョコで包んだ「2重の食感」がとても❝美味しい❞と感じます。
※上の画像はリンツHPより引用させてもらいました。
「リンドール」は球状となっている為、詰め放題では不利になる形とも考える中、結果、妻は19個の「リンドール」を詰め込む事が出来たので、❝良く頑張った内容❞と思います。
日にちを置きながら少しずつ食べ進め、全てのチョコを2人で美味しく食べ終え幸せな時間を過ごせました。
そして今回「アウトレット」へ行き、再び「リンツチョコレート」を購入した事で、改めて自分なりに価格を分析してみたいと感じました。
先ず直営店での「詰め放題」について考えてみました。
リンツでの販売方法は、「量り売り」が基本となっていてレシートには「1Kg=10400円」との基本価格が明記されています。
直営店の価格としては「1g=10、4円」になります。
「詰め放題」の結果は485gですので、「10、4円×485g」=5044円と判断出来ます。
5044円分の品を3980円(詰め放題価格)にて購入出来た事は❝1064円お得❞との結論になります。
住む地域にアウトレットが無ければこの結果にて終了出来ますが、仙台駅をベースとして考えた場合、仙台市内には2ヶ所のアウトレットが存在しています。
1つは「仙台泉プレミアムアウトレット」、もう一つは「三井アウトレットパーク仙台港」です。
どちらの「アウトレット」にも「リンツ店舗舗」が在ります。この条件となると「アウトレット価格」も視野に入れて考えてみたくなるものですね。
アウトレット店舗での485gは「300g~399g」の20%OFFに入って来ます。
これを踏まえるとアウトレット店舗の価格は「1g=8、33円」へと下がります。(10、4円×0,8)
「詰め放題」の結果485gを「8、33円×485g」=4035円となり、❝55円のお得❞。
お得感が一気に下がってしまいました。
ここで「もしも」の内容も作ってしまいます。
「詰め放題」にて「リンドール」を減らして、四角いチョコレートばかりを入れたとしたら、500gに達成出来るかも知れません。
これを直営店価格で計算すると「10、4円×500g」=5200円分と判断出来ます。
しかしアウトレット店舗にて500g購入すると25%引きが適用されるため、「1g=7、8円」です。
アウトレット円価格で計算すると「7、8円×500g」=3900円
「3900円にて購入出来る品を3980円にて購入する」との状況へと変わってしまいます。
この500gと言うラインが一番勿体ないラインとなります。
更に頑張って詰め込み511g以上入れる事が出来れば、アウトレット価格より❝お得❞となる直営店での「詰め放題」へと変わります。
しかしその反面、球状の「リンドール」は、ほぼ入っていない内容と想像出来ますし、「詰め放題」の袋に511g以上入るのかも不明です。
我が家は「リンツ=リンドール」のイメージが強く、「リンドール」を味わいたいと考えると「アウトレット」の方が❝より魅力❞と捉えてしまいます。
今回のアウトレット店舗内にて一番安いと感じた「リンドール」のセットを見付けました。
「300gのセット」は50%OFFの価格設定となっており、販売価格は1560円
賞味期限は短めとなっていて、全て同じ味となります。
「格安でお得」な反面、「同じ味のみ」との内容が人によっては❝自分の好みの味では無い❞と感じてしまうと想像出来ます。逆に好みの味ならば❝ベスト!❞と答えられる品でもありますね。
「1個12gのリンドール」ですから25個は入っています。
今回、もう一つトライを行ってみました。
直営店での「詰め放題」の袋に「リンドール」のみ何個入るかについてです。
300gの袋に入っていた25個の「リンドール」を基準として実行し、思いっきり詰め込む事はしないで進めました。
結果「リンドール」25個が丁度良い感じに収まりました。もう少し真剣に詰め込んだとしても、あと1個が限界の様にも感じます。
ちなみに「リンドール」1個の直営店価格は124、8円(12g×10、4円)です。
まとめとして、直営店での「詰め放題」で「リンド―ル」のみを詰め込んでしまうと、直営店価格で考えた場合、3120円分(25個)しか入らず、そこに3980円を支払う事になります。
一方、アウトレット店舗では、25個を1560円にて購入出来るとの話になります。
自分なりに分析してみて❝自分の中で納得出来る結果❞を見付ける事が出来ました。
この内容を基準に考え、今後も「リンツチョコレート」を夫婦で楽しみたいですね。
現在、購入した「リンドール」は缶に入替えて、妻と2人で少しずつ食べ始めました。
他の方のブログ(リンツ記事)も参考にさせて頂く中で、2019年3月に投稿されていた記事も見かけました。
2019年時点ではリンツの量り売り価格は「100g=781円」の設定だったようです。そこから考えると、現在「100g=1040円」は、かなり値上げした様に感じます。
現在、どの品目も値上げラッシュとなっている事を考えれば自然な事とも感じ取れますが、価格高騰の時代の中。夫婦でしっかりと話しながら「夫婦2人にとって価値を感じる事(物)」にお金を使って行きたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありgとうございました。
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