東北新幹線はやぶさ号「グランクラス」を夫婦で体験。「移動に価値を感じる」とても良いです!

みっちー

40代後半まで独身貴族として多趣味を満喫して来た中、自分自身一人で暮らしている事に対して少しずつ「疑問」や「寂しさ」と言った感情を持ち始める。そして考えた結果、「恐る恐る」では有るものの❝婚活❞を決意! 「努力」と「挫折」を繰り返した約1年半の婚活期間を経て、遂にステキな出会いのチャンス到来! 以後、自身の生活スタイルや考えにも大きな変化が・・・ 現在はステキな妻を守る為に日々楽しく過ごし、努力と感謝の連続。 私自身「結婚」を選択した事で人生の目標がハッキリと見えて来ました。   夫婦互いに助け合い「人生健康第一」を合言葉に邁進中!

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夫婦で食と旅を楽しむ

2024年のゴールデンウィーク、夫婦2人で東京へ足を運ぶ事にしました。

「仙台・東京間」の移動手段は「往復新幹線」を選択。

そして夫婦共に初めてとなる「グランクラス」に乗車した事で、移動手段に「プラスの価値を望む」も大いに有りと感じ、その良い体験内容を詳しくお伝えしたいと思います。

今回の東京へ行く1番の目的は「特養」で生活している私自身の父に会う事でした。

現在は、話す事も出来なければ、動く事も出来ない状況であります。

しかし、それでも父の元へ足を運ぶ事に意味が有ると感じますし、きっと私達が話し掛ける言葉が耳に届いていると信じています。

また、東京で一人暮らしをしている母と直接顔合わせ出来る事も重要な事と考え、一緒に「特養」へ行き、その後の「3人での食事」はとても貴重な時間と感じてもいます。

今回、私の友人との都合も合わせる事が出来、赤ちゃんの居る友人家族との久々の再会によりとても賑やかで楽しい時間を過ごす事も出来、旅行全体に内容盛りだくさんであった東京行きとなりました。

2泊3日での東京行き、出発は4月29日として1ヶ月ほど前に「えきねっと」にて行きの新幹線チケットを予約。

「ダメもと」の考えにて30%引きを選択して待っていたところ「無事に予約成立」となり正直驚きがありました。

行きの新幹線代が割引価格になった事で、次に夫婦2人で思いついた内容が「以前より気になっていたグランクラス」であります。

「一度は乗ってみたい」と考えていた「グランクラス」

仙台からの出発時でも勿論乗る事が出来ますが、東京発の場合ですと「ビューゴールドラウンジ」の利用が可能との特典も有る事から「やはり帰りで利用したい!」と考え、今回がベストタイミングと2人判断しました。

帰り5月1日の新幹線は「えきねっと」にて最初から「グランクラス」を選択。

勿論、「30%引き」を選択して結果を待つ事も出来、その結果次第にて「グランクラス」を選ぶ事も出来ましたが、その時の勢いも大切と考えブレずに「ポチッ」って見ました。

数日後の結果は、「予約成立」となり「グランクラス」決定です。

先に価格をお伝えしてみると

行きの「やまびこ号指定席」仙台→東京 1人 7610円

帰りの「はやぶさ号グランクラス」東京→仙台 1人 20510円 となりました。

行きの状況も合わせてご紹介したいと思います。

4月29日朝 仙台7時11分発の「やまびこ122号」指定席車両に入って見ると中は「ガラガラ〜」の状況にビックリ!

29日は祝日でしたが翌日からまたまた平日が続く事で、この日の新幹線は「空いている」との事が分かりました!来年以降の参考になります。

ここからが帰りの内容のご紹介となります。

「JR東日本のHPの画像」を引用して「ビューゴールドラウンジ」からご紹介。

八重洲中央改札口を出て正面に位置する場所に「ゴールドラウンジ」のへの入口が有ります。

逆側改札口方面を見るとこの様な景色になります。

早速、初のラウンジ体験開始。利用時間は90分間との事なので、発車時刻の2時間弱前に来てみました。

入口にてスマホの「えきねっと」予約画面を提示して入場。その後、女性スタッフの方に案内してもらいテーブル席へと移動。

中の様子はこの様な感じ。

私達夫婦は、窓側の席を選んでみました。

奥側にはカウンター席が並び、スマホの充電が出来る状況です。

私達が座ったテーブル席のお隣の様子。

この様な「鉄道の歴史」を感じる額が飾られています。

入口に近いテーブル席の様子。

時刻が直ぐに分かるようになっていて、下側には本棚が設置されています。

お冷とおしぼりを持ってきて貰え、同時にドリンクメニュー表を見せて貰い、希望のドリンクを尋ねてもらいました。

妻はカモミールティーを希望。

私はホットコーヒーをブラックで。 ドリンクは、何回でも希望出来るとの事です。

クッキー2個を提供してもらえました。嬉しいです。

新幹線発車時刻の20分ほど前にラウンジを退室する事に。まだ90分間は過ぎていませんでしたが、早めの行動と考えました。退室の直前も女性スタッフの方がドリンクの希望を尋ねに来てくれ、気持ち良く過ごす事が出来ました。

仙台行きの「はやぶさ107号」は23番線より発車となります。

お隣には東海道新幹線が入線してきました。

はやぶさ号も入線。中に乗客が居ないところを考えると、車庫から直接来たのでしょうか?

仙台に向けてはこちら側が先頭となります。この「はやぶさ号」は盛岡行きとなっています。

先頭車両10号車に「グランクラス」が設定されています。

扉が開きホーム側に立つ女性(グランクラスのアテンダントさん)に声を掛けて中に入りました。

車両内の扉も豪華な雰囲気が感じられます。

扉が開くとこの様な光景が広がります。

18席のみのグランクラスは、今までの車内とは雰囲気が違います。

荷物入れにも蓋が有り、荷物が見えなくなる事で空間がより良く見えますね。

赤色のカーペット敷きにも豪華があります。

私達夫婦が利用する座席は「2列座席」です。

お隣は「1列座席」 グリーン車でも「2列+2列」ですから、グランクラスは「2列+1列」と言う事で、より広い座席と理解出来ます。

私達夫婦が乗車した時点では他に「グランクラス」へ入って来る方が居なかった事もあり、テンションが上がった状態で写真を取ってみました。

読書用ライトも有り、向きを変える事が出来ます。

座席の中間に設置されているコンセント。

背もたれを倒す事が前提となっている事から、セーフティーゾーンとしてのガードが設けられています。

こちらの操作パネルを利用して好きな角度に調整可能となっています。

早速、お隣の1人用座席で試させて貰いました。

私達夫婦も座席に腰を下ろします。

前座席中央には「スリッパ」が用意されています。

未開封の証である「封印シール」が巻かれています。

早速、開封して履いてみました。

他に「座席機能案内」や「トランヴェール」も入っています。

座席中央にてスマホの充電開始。

アテンダントさんが「ウェルカムグッズ」を持ってきてくれました。

中には「ミネラルウォーター」「さらみ」「ウェットティッシュ」「メニュー表」が入っています。

ウェルカムとして頂いた「おつまみ さらみ」の内容。

軽食は「洋食」と「和食」の2種類が有り、希望を伝える形です。

私達は、それぞれ別の品を選び2人でシェアする事に。妻が「洋食」を選び、合わせて「白ワイン」をお願い。

白い箱が「洋食」

私は「和食」と「赤ワイン」をお願いです。

グランクラスのラベルが貼られた「赤ワイン」

他にも飲み物は複数用意されています。

列車は上野駅を出発し大宮駅に向かって進んでいます。

飲み物と一緒にアテンダントさんが持ってきてくれた「丸型の白い紙」、両面に滑り止め加工がされており、安心して飲み物を置く事が出来ます。

妻がお願いした「白ワイン」と交換して私も飲んでみました。

次に気になった品が「パウンドケーキ」です。

最初に有った「さらみ」も美味しかった事から私と妻それぞれの分をセットでアテンダントさんにお願いです。

テーブルについてもご紹介します。こちらのサイドを開くと折りたたみテーブルが出てきます。

半分広げた状態がこの様な形。

大きく広げるとこの様な具合になります。

サイドの小さなテーブルを開く事も出来ます。

追加の飲み物として「日本酒」をお願いしてみました。

飲み物のみの時は、サイドのテーブルのみで十分ですね。

日本酒注文の時に、もう一つ「パウンドケーキ」をお願いしてみました。

テーブルを大きく広げた状態で飲み物を置いて見ました。 お酒を飲むとトイレへ行きたくなるので、テーブルを閉じる事に手間を感じると思われます。

妻は「ノンアルコールスパークリングワイン」をお願いしました。

フラット状態にすると足も楽で、背もたれに寄り掛かり天井方向へ視線がいった姿勢は自宅に居る様です。この状態でお酒を味わう、とても豪華な事と感じます。

この姿勢で横を見てみました。

新幹線は、福島駅を通過し残り乗車時間も僅かとなってきました。外は既に真っ暗です。

東京駅を出発してから約1時間半後の「19時29分」定刻通りに仙台駅へと到着。

仙台駅までの「グランクラス」利用者は、私達夫婦以外に男性1名「計3名」との結果となりました。

東京と仙台との往復を今まで何度もして来た中、マイカーや高速バスでの移動も行い新幹線での移動が1番「早くて・楽である」とは理解していましたが、その新幹線での移動の価値観を変えてくれた体験と感じました。

もちろん「グリーン車」も素晴らしいですが、「グランクラス」はストレスフリーとも言える内容と感じます。

今後も夫婦2人で楽しい体験・価値ある体験を沢山行っていきたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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