9月は3連休が2週続く暦となりましたが、宮城県の連休の天気は雨と重なる形となってしまいました。
今日、9月21日(土)も朝から雨となっていて気温もここ最近と比べてかなり低くなっています。
強めの雨で始まっている朝でありますが、午前の時間帯から「2人で外出」との行動に繋がるキッカケがありました。
それは、妻が見せてくれた「一枚の広告」であります。
「三色最中本舗」の秋の工場まつりのチラシ。
妻より「20日〜23日までイベントとが開催されているから行ってようか?」との言葉。
早速チラシを手に取った私、甘い物好きにとっては何とも魅力的に感じる写真が目に映ります。
私自身、ほぼ毎日車の運転にて「三色最中」の看板前を通過していますが、今まで1度も立ち寄った事のない場所でした。
しかし、今回丁度良い機会と感じ直ぐに「行ってみよう!」との返答。
雨の天気との事もあり他に出掛ける予定も入れていない事で早め早めの行動がより良いと考え、早速2人とも外出の準備を始めお店に向かう事に決まりました。
普段はAM9時からの営業開始に対して、このイベント期間中はAM8時半より開始との事です。
9時頃には到着出来、その時点で駐車場には複数の車が駐車している様子が見ました。
こちらは工場でもあり工場直営の売店となっている店舗であります。
「三色最中」との文字は仙台駅近辺でも目にしていましたが、仙台には美味しい和菓子が沢山存在している事からも、今まで手に取る機会は作っていませんでした。
今回のチラシで先ず気にった品が「あんバター最中」であります。
このタイプの最中は他でも幾つか販売もされていますが、こちらのお店での商品は味わった事がありません。
私自身基「あん」と「バター(マーガリン)」との組み合わせの商品は大好きで「パン」でも「シュークリーム」でも手にとってきていますので今回も楽しみな気持ちでお店へと入って行きました。
店内に入ってみるとそれなりのお客さんの数が目に入ってきました。
妻に商品選びをお願いして私は写真を撮る事に。(店員さんへ確認を取ってからです)
それでは手前側から色々な商品を見ていきましょう。
入口一番手前側に置かれていたのが「おはぎ」賞味期限は本日です。
秋限定の「栗だんご」が続きます。
緑色の品は「ずんだ餅」
「栗しぐれ」も美味しそう
注目の「あんバター最中」がありました。
お隣には期間限定「くるみ最中」
駐車場側のテーブルに並ぶのは羊羹など
冷凍の品「ずんだうさぎ」名前が可愛いですね〜
イベント限定「おたのしみ袋」はお店入って左側一番奥に有りました。
奥側のカウンター席の様な場所にも「ずんだ餅」が置かれています。
裏側のテーブルに並べられた商品
レジ横のガラスケースの様子です。
入口入って右側の冷蔵ケースにはとても気になる文字が! 私は「モンブランケーキ」が一番好きなのです。
お隣にも気になる商品、チラシにも掲載されていた「生パイ」
今回、1500円以上購入したとこの事から「お赤飯」を頂ける事に。各日とも着200個との内容。
こちらが購入してきた商品となります。妻に全てお願いしていた事で私自身袋を開封するまで中身は分からない状況。とても楽しみです!
袋を開けてみるとこちらの商品が入っていました。 全て2つずつ購入、看板商品である「三色最中」もしっかりと選んでいました。
進呈として頂いた「お赤飯」はお昼ごはんに食べます。
本日は、妻のお婆さんの命日との事で「お供え物」として先にテーブルに並べてみました。
妻が小さい頃に一緒に居てくれたお婆さんが当時お出かけの際にお召になっていたお気に入りの洋服、現在も形見として大切にクローゼットに保管してあります。
今日はお婆さんにも和菓子を一緒に楽しんで貰いたいと考え、妻がお婆さんの洋服をソファーに置き「座って貰う」事にしました
昼前ですが2人で早速「おはぎ」と「どら焼き」を食べる事に。どちらも「甘さの強め」なあんこで美味しいです。
午後のティータイムには「生パイ」を二人で食べる事に。
下側にカスタードクリーム、上側に生クリームが大きく盛り付けて有りとても美味しいです!
私個人的にリピートしたい商品に入りました。
残りの和菓子は翌日以降に2人で楽しんでいきたいと思います。
普段生活をしている中で「生きている事が当たり前」と感じてしまう時がありますが、実際はそうでは無いとも思います。
未来というのは誰にも分からない事であります。
毎日を大切に過ごし楽しむ時間を増やす、そして近い未来にも楽しい事を沢山計画する。
「人はいつまで生きられるか分からない」のですから、その楽しみの計画事をあまり先送りして考えてしまっては良くなく、現実化に向けて進んで行く事が大切と感じます。
私達夫婦は出会った年齢が遅めとなりますので、「人の一般的な寿命」から判断すると一緒に過ごせる時間の長さに対してある程度の想像が出来ます。
人によってその時間を「長い」と感じるか「短い」と感じるかは様々だと思いますが、私は1年が「あっという間に過ぎる」と感じている事から「老後」はそれ程遠くないとも感じています。
私達夫婦の思いは常に「今日も楽しかったね!」と言える様に毎日の時間を大切に過ごして行く事であります。
楽しい経験は記憶に残りますので、次の予定の実行を楽しみに過ごして行きたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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