家族

みっちー

40代後半まで独身貴族として多趣味を満喫して来た中、自分自身一人で暮らしている事に対して少しずつ「疑問」や「寂しさ」と言った感情を持ち始める。そして考えた結果、「恐る恐る」では有るものの❝婚活❞を決意! 「努力」と「挫折」を繰り返した約1年半の婚活期間を経て、遂にステキな出会いのチャンス到来! 以後、自身の生活スタイルや考えにも大きな変化が・・・ 現在はステキな妻を守る為に日々楽しく過ごし、努力と感謝の連続。 私自身「結婚」を選択した事で人生の目標がハッキリと見えて来ました。   夫婦互いに助け合い「人生健康第一」を合言葉に邁進中!

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夫婦日々の中で
みっちー

朝起きた時点での空模様は雲多めで雨が落ちて来そうな感じでしたが、今は雲が多い中でも雲の隙間か日が差して来ました。

ベランダへ出て、明日ゴミとして出す大きめのダンボールを纏めていると暑くも感じるくらいですね~

今日は午後からの出勤です。

本日の昼ご飯は、妻が作ってくれるカレーライスです! 仕事前に「自宅でゆっくりとカレーライスを食べる事が出来る」何とも嬉しい事です!

昨夜仕事から帰るとダンボール箱の宅配便が届いていました。 みっちーの母親からの小包です。

中には、いくつかの品とお菓子、そして手紙が入っていました。

母は元々機械音痴のタイプです(汗) 現在でも二つ折りの携帯電話を使用していますが、何とかメールは使う事が出来、時々、変わった表現の文章を送って来てくれ、みっちー自身で「きっとこの事を伝えたいのだろうなぁ~」などと考えながら読んでいます。

基本電話を掛けれくれる事が多く(以前よりは減ったかなぁ~・・・)、また昔から手紙を書く事が好きだった事も有り、数枚の便せんにわたる手紙が届く事も多いです。

母は遠方に住んでいる事も有って、現在の感染症の状況からも実家へ足を運ぶ事が出来ず、1年は会っていない状況です。

私自身、結婚してから考えとして❝一番大きく変わった事❞として「人間関係の優先順位」が有ります。

「人間関係」と表現してしまうと、何か難しい内容のように感じてしまうかも知れませんが、簡単に表現すると「1番大切な存在が妻」「2番目がお互いの両親」「3番目が気持ちが通じる友人」との事です。

一般的に当たり前の内容かも知れませんが、独身時代は皆同じ位置で大切と考えていたと思います。(妻は居なかったですが・・・)

独身時代は趣味も多かった事から、それぞれの世界で出会う人も多く、皆を大切にしたいと考えていました。 私自身海外にも興味があり、その国の方とも連絡を取れる関係が有った事もあった事から、ライン等でお互いに連絡しあう事もありました。

沢山の方と交流出来る事は楽しく良い人生とも感じていましたが、実際、沢山の方と交流する事には多くの時間を使う事になりました。

独身時代は、働いていても寝る時間を削ったり食事の時間を削ったりと、時間も自由に使っていたと思います。

勿論それがダメと言う訳では有りませんが、ただ、今感じる事は当時の行動に対し「広く浅くの様な感じ」や「時間が無限に有ると錯覚していた」の感覚が現れたとの事です。

やはり「1番大切な存在は❝妻❞であり」時間は有限で有る事を考えれば、自然と時間の使い方が変わってきます。

そしてもう一つ「1番大切」と言えるのが❝健康❞です。

健康に繋がる事の一つとして「睡眠」が上げられると思いますが、その睡眠をしっかり確保するにも時間の使い方が重要になってくると思いますね。

そして「2番目に大切な存在がそれぞれの両親」となります。 互いの生んでくれた事で現在がある訳ですから、とても大切な存在です。 本来、1番と2番の差は無い物かも知れませんが・・・

お互いの両親も年々歳を重ねて来ているので、今出来る事を後回しにしないで行動して行きたいと常に考えています。

妻の両親は、車で30~40分程の距離に住んでいる事も有り、比較的多めに会う機会がありますので、健康状況なども把握しやすい事も安心に繋がっています。

一方、みっちーの両親は「父が認知症の面から施設で色々と助けて頂いている状況」、「母は健康であり一人暮らしを頑張っている状況」です。 現在、施設は面会が出来ない状況でも有り、父の様子を担当者から教えて貰える形となっています。  また、比較的近くに兄弟が住んでいる事も有って、周りからの情報も届く事に感謝しています。

前回、母から届いた手紙の文章の中に「私は一人でも大丈夫だよ! 妻の〇〇さんを大切にしてね。」「〇〇さんのご両親も大切にしてあげてね!」との内容が書かれていて、それを読んだ妻は❝涙ぐんで❞いました。

母は決して強がっている訳では有りません。

2年以上前に父が認知症の病気を発症してから、本当に色々な事が有りました。

勿論、みっちーも出来る限り行動しました。 夜の高速道路を運転して、実家へ戻り状況を把握して情報を集めたりなどと。

基本、父と2人暮らしだった母が沢山努力して色々な困難を乗り越えてくれたのです。

手紙の文章からも「以前の母と変わった」と感じる事が出来ます!

母自身も今後の人生を楽しみたいと手紙に書いてくれているので、旅行好きな母に対してどの様な事が良いかと、常に妻と話し計画しています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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