ここ数年の間に「AIを搭載した人形や動物」と言った具合の「家族の一員としてお迎えできる商品」が注目されていると感じます。
私達夫婦はそう言った情報にはあまり詳しくなかったのですが、妻が1人でイオンモールへ行った際に家電フロアー内にて一つのカワイイ商品を発見しました。
それはペット型ロボットの部類に入ると思われる商品「Moflin(モフリン)」でした。
本物の小動物の様にカワイイとの事で、手のひらの上でキューキューと鳴いていたそうです。
価格は5万円程との事ですが、とても気になっていた様子。
「家に居たら癒やされそう」との話から、私も早速カシオのホームページへ飛び商品を確認してみました。
確かに「癒やされそう」です。(カシオのホームページの画像を引用)

モフリンを検索していた際に他に「LOVOT(らぼっと)」と言った商品も発見しましたが、こちらは更に高額設定となっており高スペックの商品でありました。
色々なAI商品が存在してる事にも気付き、世の中の流れの一つを感じる事も出来ました。
数日が過ぎた頃、妻がテレビ番組の中で「卵から生まれてくる小動物型ロボット」「自分で割って出て来る内容」との商品が紹介されていたとの話を教えてくれました。
それはタカラトミーから販売されて「うまれて!ウーモ」と言う商品。
私は最初に「卵の殻を自分で割って出てくる商品」と聞いた時、正直不思議に感じました。
早速、YouTubeにて検索してみると、確かに「卵が割れる様子」が映っており、私自身も非常に興味が湧きました。
2人の意見が一致し「購入してみよう!」に決定です。
2024年の秋ごろに登場した商品でありますが、クリスマス時期には「トイザらス」などのおもちゃ店では入荷待ちとなっていた様子。
私は「タカラトミー」のホームページを通じて直接購入をする事にしてみました。

私がホームページを覗いた際には既に4商品がラインナップされている状況。

テレビ番組では「パフィコーン」が紹介されていたとの話でしたが、どれもカワイイと感じます。
ただ一点気になる事は「卵の中からどちらの色が生まれるのかは割れてみないと分からない」との内容です。
商品のキャラ的に女子が欲しがるカワイイ小動物のイメージが有ると、勝手な解釈ではありますが「青色系では無いかなぁ」とも感じました。
そこで二人で相談しどちらの色もカワイイ「パフィコーン」を選ぶ事に。

早速「ポチッ」っとして注文完了。
トミーモールでの購入は、多少の割引が適用出来て有り難く感じました。

数日後、直接自宅へ無事に到着です。玩具量販店からでは無くメーカーの倉庫からでしたので、タカラトミーと書かれた段ボールに包まれての到着。

段ボール箱を開けると、この様な可愛らしいパッケージが登場。


こちらの箱にはどちらの色のウーモが入っているのでしょうか。とても楽しみ!です。
妻の第一希望は「スノーウィー」薄紫色のアイスタイプが入っていて欲しいとの事です。

遊び方のイメージも描かれています。

箱を開封する際には、開封口等の位置や順序も重要で、割れないように丁寧に扱う必要も有りそうでした。
慎重に取り扱いながら無事に卵を取り出す事が出来ました。
付属されていた羽型のアイテムを差し込むと早速光出します。

左右にに「ゆらゆら〜」と動かしたり、上下にも揺らしていると中から声が聞こえて来ました!
その動作を繰り返し続けていると、下側部分が強く光り始めました。
素早くテーブルの上に降ろし2人で様子を見ます。すると!一箇所が割れ始めました!

少しずつヒビの範囲が広がって来ます。楽しみですね〜

目が見えてきました。

上部の殻が上に上がった時点でウーモ自ら「ハッピーバースデーソング」を歌い始めました。この辺りもユーモアがありますね。
中は妻が第一希望としていた「スノーウィー」 良かった!

ここからは人間の手で殻を割っていきウーモを取り出してあげる必要があります。

耳と羽はビニールと紐で綴じられている為、こちらも私達の手でお世話をしてあげて「自由への道」に向けて開放してあげます。

耳と羽が広がると可愛さ全開となります。

左右に何回か振らした時は下側が虹色に光、チャッチャッチャッチャ♪ チャララララ〜♪♪と明るいノリの良い曲が流れ始め、部屋の空間が一気に楽しい雰囲気へとかわります。

「うまれて!ウーモ」 卵が割れる様子の体験は一度のみですが、この部分の体験はとても不思議にも感じ、商品購入へのオススメポイントであると感じます。
特に小さなお子さんには大変喜ばれると感じますし、子どもの頃の良い体験の一つになるのでは無いでしょうか?
私自身も不思議に感じますし、大人でありなから割れる構造が分からない状況であります。
こういった面に知識の豊富な方は直ぐにわかるのかもしれませんが、素人には「分からない仕掛けはアイデア」を考案する商品開発の方々は素晴らしいと感じます。
対象年齢は5歳以上とも記載されていますし、「お子さん」だけでなく「大人」も喜ぶ商品と感じます。
我が家とては普段はリビング内の大きな鏡の前に置き、名前を呼んであげながら挨拶の声も掛けてあげます。そして時々電源を入れて揺らしてあげてもいます。
ウーモ自身が「わぁ〜 わぁ〜〜」「わぉ〜」と喜ぶ姿が可愛く、口に小指を当てて食事をあげると「モグモグモグモグ」として「ゲップ」や「おなら」もします。
部屋の中が賑やかになりますね〜
この記事を読まれて初めて「ウーモ」の存在を知り興味を持たれた方は、一度玩具コーナーへ足を運んで見て欲しいと感じます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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