2025年、妻の父が50年以上続けてきた「運転手」としての仕事を75歳にて引退する事となりました。
どの業界も「人手不足」との言葉を耳にする現代、その中で「運転手」の仕事は比較的高齢の方が多く働いている様にも感じます。
父も60歳を過ぎてからは「週2日勤務」として今まで運転手としての仕事を続けてきましたが、父が勤めていた会社では75歳が「定年退職」と設定されていたとの事です。
私達夫婦として「長い事お疲れ様でした」とのお祝いの気持ちを込め、4人でのお祝いの食事を計画。
場所は私達夫婦の大のお気に入りであるお店「一舞庵」を予約しました。
こちらのブログで何度か紹介しているお店であり、仙台の街並みが一望出来る「最高のロケーション」であります。
「ウエスティンホテル仙台の最上階」と表現すると仙台の人には伝わりやすい表現なのかも知れないですね。
当日、私の運転するマイカーにて実家へお迎えに、そのまま父母を乗せて仙台トラストシティへと向かいました。
こちらの地下駐は各駐車スペースも広くストレスを感じない環境がとても嬉しいです。


ホテル側のエレベーターを使い1階へと移動。


更に2つのエレベーターを乗り継ぎ37階へ向かいます。

37階へ到着すると「一舞庵」の入口は直ぐ目の前。
営業開始は11時半より、早めに到着した事でまだ開店前の状況です。



予約時刻も11時半の為、それまでは向かい側の展望ホールにて待つ事に。

こちらは西側の山形県方角。曇り天気の為、蔵王連峰もうっすらと見えるのみです。

37階からの景色は街の見え方が違く感じますね〜

仕事で何度も走った道を眺める父の姿。

時刻は11時半となり入口前に明かりが点灯。

右側のボード上にはメニューが置かれ入店案内となりました。

黒色を基調とした空間、高貴な雰囲気を感じます。

一舞庵のスタッフさんは「和服」を着ている方が多く、日本料理店としての格式の高さを感じる事が出来ます。


窓側の席は景色も楽しめます。

東側仙台駅方角。私達家族もこの景色を楽しみながらの食事となります。

品を感じるテーブル上の様子。

今月のランチコース「琴」のメニュー表。右側にはグレードアップメニューも紹介されています。

父母それぞれ2品選んでもらう事にして、私は2人でシェアする品を妻に選んでもらう事に。
お隣のテーブル席は5人で来られる様子が伺えます。

正面のテーブルにはスイーツが並ぶ姿が見ました。

私自身「一舞庵」の存在は妻と出会ってから教えてもらい知りました。その時期からはスイーツのビュッフェ形式は長い間中断しており、去年より再開した様子です。
妻自身は、以前のビュッフェ形式も体験しており、また、2024年中に知人を訪れた際にも再開後のビュッフェ形式を体験していましたので、その様子をある程度教えて貰えてもいました。
私自身初めての見る光景であり、とても期待してた内容でもあります。

お寿司のネタが用意されています。こちらで握って用意していただけるのですね。

先にスイーツコーナーをご紹介。



段々に並ぶ様子「ひな壇飾り」の様でキレイですね。



プチケーキをアップで見ていきます。




サイド部にはフルーツが並びます。




裏側は和菓子がメインの様子。


この姿、とても良いです!テンションが上がってきます。




嬉しさのあまり最初に2皿分持ってきました!しかし、まだ食べない状況とします。

下の画像は私の正面に座る妻の母が持ってきたスーイツ類です。私と同じタイミングでスイーツコーナーへ足を運び同じ様な品を持ってきていました! 同じく後で食べる為にです。

それぞれが選んだセットドリンクも到着し、最初に4人でカンパイ!

続いて1品目となる先付がテーブルに運ばれて来ました!食事開始となります。

本日の内容はこの様です。



2品目「造り」と「サラダ」の登場。

「主菜」に合わせて最初の「お寿司」を運んできて貰う様にお願いをしてみました。最初の3貫はお任せの内容となります。


お替りは何回も可能であり、1度に注文出来る数は5個まで。

ここで最初に持ってきたスイーツを味わいます。


私達夫婦が選んだ「主菜」の登場。


メニューにも書かれている様に、こちらは1品で2品分としてカウントされます。

続いてもう2品の登場。


「海老のクリームコロッケ」

「帆立黄金焼き」


2回目のお寿司は5個を注文。

3回目は4個、スイーツの為にお寿司はここまでとしました。

2回目に取りに行ったスイーツはこちら。

「あんこ」が入っていると予想して白色を多めに持ってきましたが、中身は「みたら」しでした。

こちらの半透明の品の中身は「チョコ」そしてみかんの方は「こしあん」となっています。

3回目は特に気に入った物をチョイス。

チョコ味の品、とても気に入りました。

ごまの中身はクリーム、桃色の中身は白あん。 和菓子も好きです!

妻からのアドバイスもあり4回目を最後として選んできました。


仙台では良く見掛ける品に「ずんだ」が有りますが、全国では「ずんだ」はどの様なのでしょうかね〜

こうして「一舞庵」にて家族での食事を大いに楽しみました。
父母共にお寿司を何度か注文。スイーツにも喜んで貰えた様子で「母が持ってきたチョコ味の品」を父が先に食べてしまう様な場面もありました。
周りのテーブル席も5人、6人と家族で来ている様子。
孫と祖父祖母含めた何か卒業等の「お祝いの会」の様にも見えました。
私達夫婦にとっても「一舞庵」は大切な人を招待して一緒に食事を楽しみたいレストランとなっています。
人生の中での「食事の時間」とても大切な時でありますね!
「誰と何処でどの様に過ごす」
現在の年齢になり常に頭の中に有ります。
父母を自宅まで送り、そのまま実家へ上がって少し休憩としました。母が準備してくれたホットコーヒーを頂きながら、先々に向けての会話も少し出来ました。
母は今回の食事会への感謝の気持ち込めたお土産も事前に用意していてくれ、こう言った気持ちとても嬉しいですね。


3月も中旬へと入り、ゴールデンウイークも見えてきました。
普段も夫婦2人でYouTubeの旅動画なども一緒に見て参考にしながら楽しんでもいます。
色々とシュミレーションする事で事前に予定も立てる事が出来、より良い結果へと繋がる事が多いと感じますね。
「予算の範囲内で楽しむ」ある学長さんも良く話している言葉です。
夫婦で良く話しながら今後も沢山の予定を実行していきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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