「不思議の国のアリス」の世界観を持った「スイーツビュッフェ・アリス」
スイーツ好きの方々は、動画や写真を目にした事が有ると想像します。
2025年の時点では、札幌ル・トロワ店のみとなっている「スイーツビュッフェ・アリス」
6年程前となる2019年秋頃までは仙台にも同じ店舗が存在していました。
私自身は行った経験が無かったのですが、妻は数回ほど仙台の「アリス」にて食事をした事があり2020年の春頃に妻より「アリス」の話を聞いた時には、既に「閉店」となっていました。
それでも店舗のスペースとしてはまだ残っており、妻と一緒に店舗前まで足を運び店舗前の様子や店内の天井の様子を見る事が出来ました。
その時、初めて「アリス」を見て感じた私からの第一印象は「スイーツのイメージにピッタリ!」であります。
また「衝撃的存在」と感じた事を今でも覚えています。
当時は「営業を再開して欲しい!」と強く感じていたのが正直な気持ちでした。
全国的に有名な「スイーツパラダイス」も仙台駅前にありますが、「スイーツビュッフェ・アリス」のゴスロリ的でも有る世界観には違う魅力を感じてしまいました。
その後、仙台の店舗自体無くなってしまい「アリス」の事は考えなくなってしまいました。
しかし、ある時「スイーツビュッフェ・アリス」で検索を掛けて見ると「札幌」に同じお店が存在している事がわかりました。
同時に「札幌」が元から存在する店舗との事も分かり「機会が有れば行ってみたい!」と妻とも話してみました。
数年の間に2人で色々な地域へ旅行をしている状況ですが、行きたい場所が沢山有り過ぎて「札幌」へは一緒に行けていないとの状況です。
過去を振り返れば「コロナ禍の第2波」直前には「札幌行きを計画」し、ホテルも予約していましたがやはり安全を考え、その時に断念した事が思い出されます。
その後は比較的近い場所とのイメージなどから後回しとなり、今まで行く機会はありませんでした。
その中、2025年ゴールデンウィークは「函館・札幌」と決定。
当然の様に札幌での行動予定の中に「スイーツビュッフェ・アリス」も入ってきました。
しかし函館でのホテルの朝食もビュッフェ、札幌にはスイーツ系の店も多い環境。
更には「新千歳空港」もソフトクリームなどが有名でありますね。
スイーツだけでなく新幹線の中でも「お酒と食事」、札幌では友人と会う予定もあり「お酒を飲む」であります。
この状況から考えると旅行中のカロリーオーバーが目に見えていました。
「どれかを減らした方が良いね」との話しにもなり、1度は「スイーツビュッフェ・アリス」を計画から外した時もありました。
その時の言い訳的な言葉は「スイーツパラダイスと大きく変わらないから行かなくても大丈夫」であります。
しかし、「函館・札幌行き」まで約半月と近付いた時点で妻が「アリス」の予約を取ってくれました。
こうして無事に私として念願だった「スイーツビュッフェ・アリス」での食事が実現出来たのであります!
早速その時の感動をお伝えしていきたいと思います。
雨降りの天気から札幌駅方面より地下道を通って移動、さっぽろテレビ塔まで地下道が繋がっていることで「ル・トロワ」へもそのまま行く事が出来ます。
エレベーターを使い2階へ上り、扉が開くと目の前にこの景色が広がりました。

「ついに来た!」との感覚、2020年に仙台で見た光景と同じ〜 感動です!


これです!スイーツと可愛さの融合。 一気にテンションが上って来ました!


予約時刻は10時15分〜 女性スタッフさんへ予約名を伝へ店内へと入っていきます。

最初にお出迎えしてくれたのは主役のスイーツ達。

止まりたい気持ちを抑えて店内奥へ進んでいきます。
窓側の席へと案内してもらえました。


こちら側には札幌雪まつりの会場でも有名な「大通り公園」が見えます。

先ずは店内の雰囲気をご紹介。



壁に飾られたオブジェ達、この世界観とても良いですよね〜

我が家は「姫系」を取り入れていますが、「姫系」の薔薇・城・ゴールド色と言った「ロココ調」と共通している部分もあります。

テーブル席からお料理方向へ進んで見ると直ぐ手前に現れたのが別料金設定となるアイスクリーム。

その隣には「ガッツリ系」の料理が沢山並んでいます。アリスはこの辺りも充実していて素晴らしい。






ピザの種類も豊富。



ピンク色の保温器類も可愛さを引き立ててくれます。

ガッツリ系の向かい側はサラダコーナー。



サラダの左側には「ミッキー型」のパンケーキ作りコーナー。

その奥側がドリンクコーナーとなっています。

私が1番に注目するのは、やはり「スイーツコーナー」であります。


美味しそう〜 見ているだけでも楽しい光景。 姫とお菓子の物語が広がっています。



うさぎ型のムース。

右側に立つ可愛いオブジェも素晴らしい!

私が色々と見て楽しんでいる間に妻がサラダなど料理を沢山揃えて来てくれました。


私達夫婦2人のビュッフェスタイルは、それぞれで選ばずに「2人で食べそうな品」を纏めてお皿に盛って来るスタイルであります。
2回目以降にそれぞれが食べたい品を持ってきて、また人気商品が補充されていた時には「2人分持って来る」と言った方法を取っています。



私が持ってきたのはスイーツのみ〜

カトラリー用に1皿有ると便利ですね。

お橋の断面がハート型と言うのも拘りですよね。

食事を開始して数分後、当然照明が消え暗くなってしまいました。

こちらの照明のみが点灯。 同時に音楽も流れ始めました。

床にはこの様な光の模様が広がります。


「アリス」のサービスの一つで「お誕生日のお祝い」であります。
2つ隣のテーブル席に座るご家族のお子さんがスタッフさんより誕生日のお祝いを貰っている様子が見えました。

最初に持ってきた料理を食べ終えスイーツを取りに行くと、中々の混雑状態。少し乗せて1度退避します。

再びスイーツコーナーへ、今回は無事にゲットです。

野菜の補給も重要と思いサラダコーナーへ。

一方、妻は可愛くスイーツを盛り付けて来ました。


野菜からスイーツへ。


当日は土日との事から「80分の食べ放題」設定となっており、時間いっぱいまで食事を楽しみました。
価格は1人 2098円
お腹は満たされ、気持ちも大満足であります。
お店を出てから2人で地下道を歩き幾つかのお店巡りを行いました。
その後ホテルへ戻ろうと考えたその時、2人の頭を迷わせた内容がありました。
それは「他の気になるスイーツ」をどのタイミングで味わうかについてです。
気になるスイーツの1つ「六花亭のアイスサンド」を味わえるのは16時まで。
2人のお腹の具合と相談、結果「アイスサンド」は入りそう!との事からそのまま足を運ぶ事に決定です。
そのまま歩いて「六花亭ビル」へ到着。

こちらの2階のカフェのみで味わえる品、それが「マルセイアイスサンド」

カフェは混んでいて待ち時間有りの状況とメインの目的が「マルセイアイスサンド」との事からスタンドテーブルでのイートインを選ぶ事にしました。

こちらの窓口より商品を受け取ってテーブルへ移動。


紙包を開封するとこの様な感じ。それぞれ2個ずつ頂きます!

これは美味しい! 札幌へ来たら味わうべき品。
この様に置いて撮影すると商品紹介ポスターの様であります。

札幌へ到着して2日目に念願の「スイーツビュッフェ・アリス」での食事を楽しむ事が出来ました。
多くの方々が北海道札幌へ来て「食を楽しむ!」言えば、もっと違う品を求めると想像出来ます。
また観光客として「アリス」に食事に来られる方も少ないと思いますが、以前仙台にも有ったお店として考えると仙台から来る観光客の中でお店の事を知っていて訪れる方もいるのではないでしょうか?
妻も理解をしてくれている事で達成出来た内容、如何でしたか?
妻とも普段から話してる内容「行きたい場所」や「達成したい事」常に口に出す。
これはとても大切な事と感じます。
是非皆さんも沢山行動してみて下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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