皆さんもタイで活躍している3輪タクシー「トゥクトゥク」との言葉を耳にされた事が有ると思います。
この「トゥクトゥク」日本にも中古車として輸入されており、沖縄などをメインに各地の観光地で目にされる機会も増えていると感じます。
観光としての運用だけでなく、個人で所有されている方も居ると思いますね。
私自身も2輪4輪と言ったモータースポーツ、いわゆる「バイクと車」が大好きな人間です。
ですから3輪(スリーホイーラー)と呼ばれる乗り物にも興味津々であります。
3輪車に代表する車両としては「バイク+サイドカー」や「トライク」と言った内容が存在しますね。
他にも前タイヤが2輪で後ろタイヤが1輪と言った乗り物など様々存在します。
そう言った普段目にしない存在がは走っていると、皆さんの視線が自然とその存在に向かってしまうとも感じます。
その3輪車となる「トゥクトゥク」に夫婦で乗車体験出来た事で、今回の記事としてご紹介してきたいと思います。
日曜日の午前、青空が広がる天気となりました。
そこで「軽くドライブ&散歩」を2人で計画。
景色が良くて散歩にも良さそうな場所として浮かんだのが「かわまちてらす閖上」でした。
夫婦で車で移動中にこの付近を通過する事はありながらも1年以上足を運んでいないとの事実。
以前、飲み物を手に持ちながら2人で散歩した記憶を呼び起こしながら楽しみな気持ちで向かっていきました。
かわまちてらす閖上
目的地へ到着した時の時刻は10時半頃。
天気の良い日曜日とは言え、まだ昼前の時刻の為なのか来客の姿も少なめとなっていました。
前日まで少し気温が下がっていた事で「秋へ近付いて来たね」との会話をしていましたが、日曜日は気温が再び上昇し「夏!」との言葉に戻りです!
車を駐めて日傘を手に持ち早速川沿い土手へと向かいます。



階段を登ると名取川下流の景色を一望出来ます。


犬を連れた方々の姿も多く、犬を連れての散歩にも適した場所となっています。

県道10号線の橋が見えます。 こちら側が名取市となり、この橋を渡ると仙台市へと変わります。


この時間帯は引き潮となっている様子、名取川の下流となるこの付近の水位も下がっています。

11時からオープンのお店も多い様子ですね。 購入した品はこちらのベンチで飲食する事も可能。

店舗建屋の壁には「ゆりあげ周遊船」の案内が貼られています。

こちらから乗船するのでしょうね。

青空の下、2人でゆっくりと散歩を楽しみます。

こちらは記念撮影スポットの様ですね。♡マークが良いです!

トゥクトゥクとの出会い
散歩している最中に妻が何かの存在へ早めに気が付き「先の方にに何かが止まっているよ!」と伝えてくれました。
私は遠目から見ても3輪と直ぐに気が付き、一気にテンションが上ってきました!


あっ! トゥクトゥクだぁ〜 乗りたい!

如何ですか? 無料でご乗車出来ますよ!
現在「かわまちてらす閖上」では観光の一つとして乗車体験が行われているとの事。3年程前に開始下との話です。
詳しい情報は宮城県名取市かわまちてらす閖上のホームページをご覧下さい。

私は若干興奮気味で撮影開始〜


「かわまちてらす閖上」との文字がしっかりと表示され、全国へのアピールになります。


このステキなフォルム、2008年に私自身タイにて乗車したタクシーを思い出しました。


正面から見るとこの様な様子。 散歩してきた景色との意外な組合せと感じつつも「お似合い」と思いました。

この直線を左側通行にて走ってくれるのです。 パイロンより右側は歩道となっている様子。

こちらが待機場所、「もう直ぐで開始しますので、こちらでお待ち下さい」との案内を貰えました。



本日、第1便に乗車される方々を後方から見学。

出発してゆく様子をお見送り。

同じお客さんを乗せたまま2分ほどで戻ってきました。 基本は片道乗車ですが逆側にお客さんが居ない場合は往復乗車が可能との話です。

次は私達夫婦2人のみで乗車出来る事になりました。

タイで活躍しているタクシーと違い、横方向を向いて座る座席となっています。


バイク好きにとっては、バイクの様に右手でスロットルを回しハンドル操作する姿が好みですね。

それでは「出発!」スムーズに加速していき、直接感じる風がとても気持ち良いですね。


「名取川土手の景色」と「バンコク市内の景色」をコラボしてみます。



Uターンをして来た道を戻っていきます。


往復し乗車した場所へ戻ってきました。

私も妻も予想していなかった体験が出来、とても嬉しいです。
特に乗り物好きの私は大興奮です!
こうして妻と一緒に色々な体験が出来る事は、本当に有り難くとても幸せな事です。
身体が健康でない場合、近場でのこうした体験も出来ませんし、遠くへの旅行となると尚更難しい事となってしまいます。
夫婦共通の楽しみは「お出掛けして楽しい体験をする」であります。
まさに「沢山旅行する」がピッタリの言葉となりますね。
夫婦で沢山の事を話し常に2人で考えをブラッシュアップしていきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。