「あ・ら・伊達な道の駅」、ちょっと変わった響きとも感じますね。
宮城県で生活をしている方々にとっては以前から「馴染み深い」道の駅の名前であるとも感じます。
最近では全国でもこの「あら・伊達な道の駅」との名前を耳にしている方が増えてきているのではないでしょうか?
道の駅のホームページにも記載されている様に「2024年全国道の駅グランプリ」にて1位に選ばれたとの事です。
宮城県の仙北地域となる大崎市岩出山に在る「道の駅」は有名な「鳴子温泉郷」とも近く、東北自動車道古川ICより車にて鳴子温泉へ向かわれる場合は必ず「道の駅」前を通過する事もあり、多くの方々が足を止める環境ともなっています。
「鳴子温泉の泉質の良さ」も多くの方々知られている事や秋シーズンの「鳴子ダム周辺の紅葉」も有名な事で人気スポットの一つとも言えます。
以前、私も妻と2人で紅葉シーズン近くにドライブへ行った記憶もしっかり残っています。
紅葉が1番の見頃を迎えた時期ともなれば大人気の場所となり渋滞は必須の状況。
紅葉を見る為に国道47号線の1本道を多くの車が進む事から、この時期の土日曜日は近付くのを避けたいとも考えてしまう位であります。
その一方、「あ・ら・伊達な道の駅」は1年を通して混んでいる印象であり、土日曜日となれば表側駐車場は常に満車に近いと感じる位に年中人気有る存在でとも言えます。
その「あ・ら・伊達な道の駅」までのドライブとして、平日の仕事休暇を利用して家族4人で足を運んでみました。
1年程前の話となりますが、妻の母を誘って「あ・ら・伊達な道の駅」まで3人でドライブした時、母はとても満足だった様子。
今回のドライブ、前回から少し時間を置いてでは有りますが再び母へ声を掛けて一緒に行く流れとなりました。
「4人で」と書いたように、今回は妻の父も一緒であります。
私達50代夫婦が、70代の両親を誘って一緒に行く「あ・ら・伊達な道の駅ドライブ」
その内容をお伝えしたいと思います。
当日朝、私が運転する車にて妻の実家へ向かい両親と合流、そのまま私の車に乗ってもらい午前9時半過ぎ出発。
良い天気の中、仙台を出発し東北自動車道を利用して約1時間程で「あ・ら・伊達な道の駅」に到着。
私が早朝に起きた時点では雨が降っていた空も、天気予報通りの晴れの天気へと変わり青空広がる夏日となりました。


あ・ら・伊達な道の駅
国道からも目立つカッコ良いデザインの看板が入口の目印です。

平日の午前との事で表側駐車場(北側第一駐車場)に空きスペースは沢山有りましたので、こちらを左へと曲がっていきます。



駐車場中央より道の駅建屋を望んだ光景です。

以前の休日に来た時は表側駐車場は大変混み合っていて、そのまま真っ直ぐ進んで行った事を思いだします。

裏側駐車場はこの様な様子。 大型車が駐められる様に区画も広く取ってあります。


裏側駐車場へと分岐する位置、道路の右手方向には撮影スポットなるベンチも設置。カップルにお似合いと感じます。

道の駅建屋のご紹介
建屋へ向かう際に3箇所どれかの入口を通過して向かう形となります。



最初に家族へ向かった先は「産地直送コーナー」西門から進むと直接入店出来ます。

中へ入るとこの様な様子。 新鮮な野菜も豊富な事で賑わっています。




こちらには「シャインマスカット」がずらりと並んでいます。今年は価格も低めの様子。

こちらには宮城県で有名な「しそ巻き」が置かれています。私は宮城県に移り住んでから「しそ巻き」の存在を知りました。

「しそ巻き」のみでこれ程スペースを作っているのは珍しいと感じます。


産地直送コーナーから建屋中央方面へと移るスペース、お隣には気になるコーナーが見えます。

気になるコーナーとはこちら「北海道札幌 ロイズチョコレート」の常設コーナーであります。


道の駅HPに記載の文章を引用すると「北海道以外での常設店は日本全国で非常に数が少ない中、その一つの店舗として大崎市岩出山が姉妹都市である事によって展開」との事です。
宮城県内各地を走っている「ロイズチョコレートの販売車」もこちらから来ているとの事です。
道の駅レストラン「伊達ちゃんkitchen」
チョコレートが気になりましたが一旦通過して、4人でお昼ご飯を食べにレストランへと向かいます。


午前11自から飲食提供開始となるこちら「伊達ちゃんkitchen」人気商品が沢山有るとの話です。


サンプルを見るだけでも選ぶのに悩みそうな、美味しそうなラインナップ。


こちらのスペースは休憩スペースとしても利用可能となっていますので11時前からスペース利用も出来。他で購入した品をこちらで飲食する事も出来ます。


こちらの食券販売機にて注文。




自動で注文内容が調理場へ届く形となっていますので、注文後は呼び出し番号が表示されるのを席にて待ちます。

冷水はこちらでセルフサービス。


食券番号が表示されました。 食券を持ってカウンターへ向かい美味しそうな品を受け取り。
私は「カツ丼」妻は「チャーシュー麺」を選択。小鉢も貰ってきて2人でシェアして楽しみます。


こちらの「とろ〜りカツ丼」とっても美味しい! カツ丼好きの私にとって大満足の品であります。

全国でも珍しいロイズチョコ常設店
4人で食事を終えて再びロイズチョコレートの店舗へ戻ってきました。

常設店舗との事で品揃えがとても豊富です! 仙台の百貨店等で開催される「北海道物産展」ではロイズチョコレートの一部の商品のみ展開となりますので、やはり常設店舗は素晴らしいと感じます。



今年の5月に札幌千歳空港で見たロイズチョコレート売り場を思い出す光景。

店員さんがお声掛けして下さり嬉しい事に「新商品の試食」を進めてくれました。

こちらの冷蔵ケースに置かれた生チョコレートと同商品となります。

試食したのはこちらの品。 とても美味しい!と感じ購入したい気持ちですが生チョコレートとの事で持ち帰りに心配も有り、気温の下がった時期に購入したいと思います。


会計横にはロイズの袋や保冷バックも販売されています。

今回購入した品は生チョコ以外の品として、車に常に置いている保冷バッグを持参しそちらに商品を詰めてみました。 念の為に保冷剤も購入です。
店舗前の通路を挟んで向かい側には限定パッケージの紹介ポスターが置かれています。

妻が大好きな「ロイズチョコレート」の品々を購入出来て大変嬉しく感じます。
ロイズのソフトクリーム
チョコレートを購入した後は次の目標である「ロイズソフトクリーム」食べに向かいます。

建屋外に在るこちらの販売コーナーへ移動。



こちらで「ミックス」を4つ注文。


左側の受け渡し口で受け取り、すぐさま日陰のベンチへ移動します。

この日は夏日となっており気温も30度超え、早速溶け始めて来ました〜

美味しいロイズのソフトクリームを70代の両親とベンチに並んで座って一緒に味わう。中々良い光景と感じますね。
これも皆が健康で元気だからこそ出来る行動の一つです。
今回、ロイズチョコレート常設店舗にて購入して来た品は3点。 どれも妻が大好きなタイプを選んでみました。
特にマシュマロ入りのタイプがお気に入りで、こちらの商品は父母も喜んでいる品です。

私自身も甘い物大好き人間ですから、チョコレートは幾つ有っても良いと感じてしまいますね。
この美味しいチョコレートを自宅にて2人で少しずつ味わっていくのも「幸せを感じる行動」の一つでと感じます。
甘い物を食べる事自体に「幸福感」が有る事ですが、それを自宅にて2人で向かい合って食べるのは本当に良い時間であり、人生をより良いものへとしてくれます。
4人で行った「あ・ら・伊達な道の駅」での体験。産地直送の野菜やロイズチョコレートの購入、4人での食事にソフトクリームによるデザートタイム。
「人生での貴重な時間」であります。
時間って本当に凄い速さで過ぎていってしまうものです。 1年間なんてあっという間に・・・
ですから常に目標を持って生活して行く事が大切だと思います。
私達夫婦は普段から「現在の事」「近い未来の事」そして「ちょっと先の未来(老後)」について常に話す様にしています。
そうする事によってお互いの役割分担や行動もスムーズに進んでいきます。
色々な事を話し「嫌な事にもしっかり目を向け、マイナス的な要素に対しても目を背けない」が大切です。
次の楽しい目標に向けて夫婦でしっかりと進んで行きたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。