今回、東京で一人暮らしをしている私の母が宮城県まで足を運んでくれました。
父は数年前に「認知症」を発症し、当時60代後半であった事により認知症の進行が早く、現在は「介護5」の状況となってしまい「特別養護老人施設」にてお世話になっている状況です。
母はここ数年の間父の認知症の介護で色々な苦労を経験し、1年程前に引っ越しを行い、そこからは小さなアパートでの1人暮らしが開始されました。
2年前にも宮城県へ旅行に来てもらい、私達夫婦と3人で「松島」へ行きの松島海岸の見えるホテルに宿泊してもらい、ゆっくりとした時間を過ごしてもらいました。
そして今月、母を宮城県へ招待しゆっくりと温泉に入ってもらい、「普段の生活とはちょっと違った楽しい時間を過ごしてもらう内容」を行いました。
東京駅より東北新幹線に乗って来た母を仙台駅にて迎え、そこから私の車に乗って貰い3人で「秋保温泉」へと向かいました。
私達夫婦もとても気に入っている「秋保温泉」、仙台駅から車で30~40分程で行く事が出来る場所にあり、とても便利でステキな温泉街であると感じています。
今回3人での宿泊先として選んだホテルは「ホテル瑞鳳 迎賓館 櫻離宮」となります。
とても評判が良く私達夫婦が初めて宿泊するホテルとなりました。
「東京から来る母に楽しんで貰いたいとの気持ち」と「私達夫婦2人も宿泊した事のない宿に泊まって楽しみたい」との両方の面から判断し、良い機会とも感じた事から早い時期に宿泊予約を行いました。
「ホテル瑞鳳」のバイキングは素晴らしいとの評判が有り、妻はそのバイキングで食べた経験が有った事からオススメの言葉があり、まだ経験の無かった私自身の興味が高くなり、更に「ホテル瑞鳳」の別館として設定されている「櫻離宮」は❝より素晴らしい❞との事から2人も泊まってみたいとの気持ちが強くなりました。
食事に関しては夕食・朝食ともに「ホテル瑞鳳」のバイキングを選択しました。
私達夫婦は「日帰り温泉」としても「秋保温泉」へ行く事が有りますが、「櫻離宮」へ行く事は無かった為、私は先ず「ホテル瑞鳳」の正面入口へ向かって車を運転してきました。
予約チェックイン時刻は15時となっていましたが、仙台駅からの道のりも順調でった事から14時には「秋保温泉」へと到着していました。
「ホテル瑞鳳」正面入口へ1時間程早く到着し、ホテル前に立ってた男性スタッフが車へと駆け寄って来てもらえた事で「櫻離宮の正面が入口が分からない事」と「早く到着してしまった内容」を話してみました。
するとその男性はすぐさま「ホテル瑞鳳」の入口前の駐車スペースへと車を誘導してくれ、更に「ホテル瑞鳳のロビーにて櫻離宮チェックインまで休憩をどうぞ」と伝えてくれました。
私自身初めて入った「ホテル瑞鳳」のロビー、とても綺麗な内装と鮮やかなカーペットなどに驚き感動していました。
直ぐに用意して貰えたコーヒーにも手を付けずに早速写真撮影開始です。
宿泊建屋は「櫻離宮」となりますが、夕食時と朝食時、そして大浴場利用時でも「ホテル瑞鳳」へ足を運ぶので、先に館内を拝見してみたいとの気持ちも大きくなりました。
本当に素敵な内装です。
荷物置き用のテーブルのデザインも素晴らしい!
「ホテル瑞鳳」と「櫻離宮」の模型が有りました。
右側の水色屋根の和風建物が「櫻離宮」となります。渡り廊下の様な通路で館内が繋がっていますね。
地下1階の池に鯉が泳いでいます。
一階ロビーから吹き抜けとなった形で地下一階部分の大浴場前広場が見えます。
同じく地下一階にバイキング会場が有り、こちらも吹き抜けとなっているから1階部分から会場全体の雰囲気を見る事が出来ます。
まだチェックイン時刻前の時間帯でしたので、静まった状態のバイキング会場を先に見る事が出来、私達家族で利用したいテーブルの位置を確認する事が出来ました。早めに館内へ入れて貰えて、とても感謝です。
お土産コーナー正面も素敵ですね!
写真撮影にに夢中になっている間に20分ほど過ぎ、出して貰えたコーヒーもまだ飲み終えていない状況の中、先ほどの男性従業員より「櫻離宮のチェックイン準備か整いましたのでご案内致します」との言葉が掛かりました。
私はロビー内に飾ってあった模型により「櫻離宮」の正面入口の場所を自分自身で確認出来ていた状況の中「ホテル瑞鳳」正面前に止まっている車へ向かいました。
私は車近くにて男性スタッフへ「模型によって櫻離宮の入口と道順を確認出来ました!」と伝えましたが、その男性は「ご案内します」を返答して貰え、ホテル瑞鳳と書かれたアルファードに乗り込み私の車の前に付いてくれたのです。
私はアルファードに付いて行く形で走り始めました。
「ホテル瑞穂入口」と「櫻離宮入口」と距離は数百メートル程でしたがしっかりと「櫻離宮」まで先導して貰え、更に直ぐさまアルファードを降りて駐車スペースまで誘導する機敏な作業にとても驚きました。
私が車をバックさせている状況と同時に3人の女性スタッフの方々が台車と共に出迎えに来てくれた状況にも大変驚きました!
女性スタッフの後に付いて行き正面入口を入ると「櫻離宮」もこれまた素晴らしい内装に感動しました。
正面駐車場から受付フロントへ進みます。
チェックイン手続き用デスク前。
チェックイン手続き中に休憩が出来るロビーラウンジ。コーヒーなども飲めます。夜にはお酒も飲めるラウンジとなります。
チェックイン手続きを終え、先に母が1人で宿泊する部屋へと荷物を運びました。
洋室タイプとなりゆっくりと過ごしてもらえる素敵な部屋です。
お隣の部屋が私達夫婦が宿泊する部屋となり、私達の荷物を運び込みました。
和室タイプで2部屋ありました。
浴室前の様子です。
手前側の浴槽は「沸かし湯」となりますが、奥にある「露天風呂」は源泉掛け流し温泉となっています。
「櫻離宮」は全部で13部屋のみとなり、12部屋には「温泉露天風呂」が付いているとの内容です。母が宿泊する1部屋のみ「部屋付き風呂」が沸かし湯となっている様子でした。
しかし母は「ホテル瑞鳳」の大浴場の温泉へ何度か足を運んで、ゆっくりと温泉を楽しんでいたとの様子でした。
部屋前通路より中庭を眺めてみました。奥に「ホテル瑞鳳」の建屋が見えます。
中庭に出て、櫻離宮の建屋を眺めてみました。
その後は、それぞれゆっくりと部屋でくつろいで過ごしたり、部屋の温泉に入ったりと楽しんでいました。
夕食バイキングは17時からとなり、3人で再び「ホテル瑞鳳」へ移動です。
エスカレーターを使って地下1階フロアーへいきます。
時刻は17時前でしたがバイキングを楽しみにしている宿泊客数組みが既に待っていました。
食前酒が用意されている事にも嬉しいと感じます。
17時となりテーブルへと案内して貰えました。会場内の料理の配置図となります。
お寿司はその場で握って貰えます。
飲み放題コースを付けた方は、お酒コーナーにて自由に注文出来る様ですね。
私の大好きな「スイーツコーナー」です。
プチケーキが沢山置いて有り感動~
ある程度満腹になった後、別腹モードとしてスイーツを持ってきました。結局、ロールケーキ2切れは妻に食べて貰いました。
3人共満腹となり大満足です。
一度部屋に戻って休憩しようとなり、櫻離宮へと繋がる渡り廊下を使って戻っていきます。
「櫻離宮」の2階から「ホテル瑞鳳」の1階へと繋がる部分は緩やかな坂道となった「歩く歩道」にて楽に移動する事が出来ます。
夕食後に一度部屋に戻った私達夫婦は、再びロビーラウンジへと足を運びバータイムのお酒を2人で楽しむ事にしました。
妻が作ってくれた「ハイボール」を夜景を見なが一緒に飲んで楽しい時間を過ごします。
アイスも用意されていて嬉しいですね。
別の座席には他の夫婦も訪れていました。
夜の中庭の様子です。
翌日の朝となり再び朝食バイキング会場へと足を運びました。
パンも沢山の用意されていて、とても嬉しいです。
パンを多めに持って来た私の朝食。
賑わっているバイキング会場の様子です。
朝食を終えた後、私は1人で「ホテル瑞鳳」の正面入口へと向かって見ました。翌日の天気はとても良く、青空が広がり太陽の光が眩しく感じる素晴らしい朝となりました。
午前9時頃にはチェックアウトする宿泊客もいて、仙台駅まで送迎する様子が見えました。
バスの姿が見えなくなるまで手を振っているスタッフさんの姿が印象的です。
「ホテル瑞鳳」のサービス精神を見る事が出来て、改めて宿泊出来て良かったと感じ私も館内へと戻って行きました。
「櫻離宮」へ繋がる渡り廊下の入口前にてカードキーを差し込み、部屋へと戻っていきます。
チェックアウトは午前11時でしたので、私は再び部屋付きの温泉露天風呂に入りゆっくりと過ごす事が出来ました。
私達家族がチェックアウトする際にも女性スタッフさんの丁寧な対応とお見送りを受けてホテルを後にする事が出来ました。
今回、1泊での利用となった「ホテル瑞鳳 迎賓館 櫻離宮」ですが、色々と素敵な体験をする事が出来、とても気に入りました。
近場の温泉街にこれ程に素敵な宿泊ホテルが有った事を知り嬉しく感じました。
妻も同じ考えとなりましたので、また次の機会に宿泊利用したいと大いに感じています。
参考までに今回の宿泊料金を載せてみたいと思います。
洋室(露天風呂なし)1名利用 1泊 27000円
和室(露天風呂あり)2名利用 1泊 52630円
とてもオススメの宿ですので、興味を持たれた方は是非一度検索してみて頂きたく感じます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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