11月末には夫婦で「東京旅行」を楽しむ事が出来ました。
今回東京へ行く事になった一番の理由は「実家へ行き重要な用事を済ませる」との内容が出来た事にありました。
私の母は現在、小さなアパート(1K)での「一人暮らし」との状況から、私達夫婦2人が泊まり掛けで実家へ足を運ぶ際には、近くに有るホテルに宿泊する様にしています。
そして今回実家行きは、「重要な用事を済ませる」がポイントでしたので、今回の機会に合わせて「東京旅行」と考えて色々と計画を進めていったのです。
勿論、母との顔合わせも大切な事ですが、9月に「母に仙台へ来て貰った事」や「2023年半ばに実家へ行く予定」なども含めて考え、母との顔合わせは短時間と考えました。
今回選らんだ、東京までの移動手段は新幹線。
2人で東京まで行くのであれば、マイカーの方が安いとの事ではありますが、「東京旅行」として❝行きたい場所と内容❞がハッキリ決まっていた事から、行動しやすい「公共交通利用」と決めました。
❝私達夫婦の人生の楽しみ❞の1つとして「旅行」が有り、その中に「色々な豪華なホテルに宿泊してみたい!」との思いと、「ホカンスと言ったホテルライフ自体を楽しむ」の2つの思いが大きく有ります。
また、宿泊はせずとも「ホテルランチバイキング」「ホテルスイーツビュッフェ」を楽しみたいとの気持ちも大きいです。
特に私はホテルに限らず、小さな店舗のケーキ食べ放題と言った内容、スイーツ全般の食べ放題が大好きですから、豪華なホテルのスイーツビュッフェとなれば更に嬉しい事と感じます。
今回「東京旅行」でのホテル選びやビュッフェ、その他行動プランは妻に調べてもらい、その中から2人で相談して決めて行きました。
妻は旅行プランを立てる事が得意なので、「旅行サイト」や「各ホテルの情報を見て調べる 」を毎日行っていても楽しいとの事です。
これは「非常に嬉しい事ですし、とても頼もしい」と感じます!
そして、私は行き帰りの新幹線割引き乗車券の予約を担当しました。
出発日の約37日前となった時点でJRの「えきねっと」にて30%引きチケットの事前予約を行って見ました。
そこから一週間後に結果が出ましたが、結果は往復共に「抽選ハズレ」でした。
結果、行きの新幹線は「はやぶさ号」の通常料金に決定!
午前10時代の新幹線に乗車し約1時間半で東京へ到着。
妻が事前に色々な情報を調べてくれて、「東京」には「ホテルビュッフェ」を開催している所がとても多い事を知り、開始時刻や内容、場所そして価格など、旅行日程に上手く合っているプランを妻に選んでもらいました。
今回の旅行日程は、金曜日の午前に「メインとなる東京行きの重要な用事」が入っている事から前泊にての東京行きと決め、木曜日にも「2人の楽しみプラン」を組む事にしました。
その1番目の内容が「東京 帝国ホテルでのランチビュッフェ」です。
先ずは有楽町駅にて下車です。そこから徒歩約10分程で「帝国ホテル」に到着、日比谷公園の逆側の入口から中へ入る事にしました。
今回の目的は17階レストラン「インペリアルバイキング サール」での「ランチビュッフェ」です。
少し早くに到着した事で、1階のロビーラウンジにて休む事としました。
さすが「帝国ホテル」と感じる雰囲気ですね。私達夫婦は「帝国ホテル」へ足を運ぶのは今回が2回目ですが、まだ宿泊の経験は無い状況となっています。
私は日比谷公園側からの様子も気になり、1人で日比谷公園側まで行き記録写真を撮る事にしてみました。
「ランチビュッフェ」の時間も近づき2人でエレベーターにて17階へ移動、入口にて予約している事を伝えると、まだ時間前でありながらも席へと案内してくれました。
日比谷公園が見える窓側テーブル席です。皇居のお堀や坂下門付近の景色も見える環境の中「美味しい料理を好きなだけ食べられる」のはとても幸せな事と感じます。
「帝国ホテルでのビュッフェ」妻も以前より❝非常に興味を持っていた内容❞で「来年か再来年に実行」と考えていた内容を今年中に実行する事が出来ました。
帝国ホテルを存分に満喫する事が出来、2人共感動です!
「帝国ホテル」を出た後は銀座のメイン通りなどを歩いて「リッチな気分」を体験、その後再び電車を乗り継ぎ実家方面へ向かいました。
行き先は町田市の町田駅、新宿駅から小田急線への乗り換えとなりますが、通勤時間少し前の時間帯でやや混み始めた状況、確実に席に座る事を考えた結果「ロマンスカー」に乗る事に決めました。
ロマンスカー特急料金はプラス500円となりますが、「新宿駅」を出発した後は「町田駅」までノンストップ、座席も指定で確実に座れるとなると❝500円の価値は大有り❞と感じます。
多くの座席が空いている事を考えると❝少々残念❞とも感じ、半額にすれば乗車率も上がるのでは?などと考えました。
「町田駅」へ到着、その晩は町田駅近くの「ホテル 町田ヴィラ」へ宿泊としました。
「デラックスツイン」を予約し、11800円が割引により7080円となり大変ありがたい事と感じます。
こちらのホテルは「バス・トイレ」がそれぞれ別となっているのが嬉しいですね。
1泊目の宿泊に関しては、リーズナブルなホテルを選び、更に「旅行支援制度」を平日に利用する事で、「東京割りクーポン券」を6000円分頂く事が出来ました。
翌日の午前に無事に「重要な用事」を済ませる事が出来、一安心です。
その後、私の母と合流し3人で認知症の父がお世話になって居る「特養老人施設」へ足を運び、約2年半ぶりに父と会うことが出来ました。
コロナ禍によって面会自体が出来なかったのです。
今回許可が出たものの「面会時間は10分のみとの条件」、更に「睡眠中との状況(大半が寝ている様子)」、結果としては「顔を見れたのみ」でしたが、私達の人生の中で❝とても大切な時間❞と感じ、介護のお世話して下さる方々に対して心から感謝します。
面会が終わりその後賑わう町田駅周辺へとタクシーにて移動し、一緒に3人でのお昼ご飯です。
約1時間程、一緒に「食事と会話を楽しみながら過ごし」お互いの元気な顔を見れた事に安心の気持ちになれました。
今回は「東京旅行」を兼ねての実家行きでしたので、「また町田へ来る事」を伝え今回は短め顔合わせとなりましたが、本日の宿泊先への移動としました。
「町田駅」からもロマンスカーへ乗車、快適に「新宿駅」まで移動する事が出来ました。
東京2日目の宿泊先は、早稲田に在る「リーガロイヤルホテル東京」です。
今年の「広島旅行」でも「リーガロイヤルホテル広島」を利用しましたので、興味を持っていたホテルでも有ります。
「JR高田馬場駅」にて下車、本来ならば東京メトロ「早稲田駅」まで乗り継ぐ必要も有ったのですが、「高田馬場駅」までの無料送迎バスが再開されたことで、有難く利用する事にしました。
ドンキホーテ前より乗車し20程の乗車時間、早稲田大学前を通過しホテルに到着です。
宿泊情報を調べる事が得意な妻が「全国旅行支援制度」を利用して、好条件にて予約を取ってくれました。
部屋は「セミスイートルーム ツイン 庭園側」です。
今回の宿泊料金は17000円。通常では「セミスイートルーム」でこの価格は中々見れないと思います。
更に平日宿泊での「宿泊割りクーポン」が6000円分頂けたので、更に大感謝ですね!
正面やサイドには早稲田大学関連の建屋が見えます。
「早稲田大学の大熊庭園」へホテル側からも行く事が出来る環境となっており、庭園を散歩しながら「リーガロイヤルホテル」を眺めてみました。
1泊のみでも「リーガロイヤルホテル」を存分に満喫出来、翌朝10時前にチェックアウト。
本来「レイトチェックアウト」によってチェックアウト時刻は11時まで可能でしたが、次の楽しみの予定が入っていました。
「東京旅行」3つ目の計画が「浅草ビューホテルでのランチバイキング」です。
早めに「浅草駅」へ到着し小雨の降る中「雷門」へと移動、前にて記念撮影、仲見世通りを歩いて見るも、降り始めた小雨が強くなって来たことから、予定より早めに「浅草ビューホテル」へと移動しました。
26階「スカイグリルビュッフェ 武蔵」でのランチ、開始時刻に近づくと26階フロアには多くのお客さんが並び始めました。
こちらでの「ランチビュッフェ」も妻が調べてくれて、「スカイツリー」が望める「窓側2人席」を事前予約していましたので、私としても安心して期待して待つ事が出来ていました。
「美味しい料理と眺めの良い景色」、これは本当に嬉しい経験ですね!
食べ始める頃には雨も上がっていて、スカイツリーもハッキリと見えていました。
90分のバイキング形式を存分に楽しみ、心もお腹も大満足。
「浅草ビューホテル」を出てから同じ道を戻る形で今度は「浅草寺 本堂」へ寄ってお詣り、その後再び「雷門」へと向かいました。
外国人にも人気スポットである「浅草」「雷門」、やはり外国人の姿が多く見られました。
また、妻は「仙台」育ちな事も有り今まで「雷門」へ足を運んだ事が無く、その点も含めて今回の旅行の中に「浅草行き」を取り入れていていました。
雨が上がった事でもう一度「雷門」の前後にへ立っての「記念撮影」、とても良い記念となりました。
目的を達成し次は「千葉県船橋」へ向かいます。
「船橋」までは京成電鉄との相互乗り入れにより「浅草」から電車1本で行くことが出来とても便利と感じます。
こちらの「船橋」では、私の友人と約1年ぶりに会うとの大切な予定を作りました。
❝友人に会う❞が「東京旅行」4つ目の予定となります。
妻も賛成してくれての予定で、船橋に3泊目を船橋にて宿泊する事で一緒にゆっくりと食事が出来ると考えました。
船橋での宿泊先として選んだのが「クロスウエーブ」、団体や企業の泊り掛けでの研修などを行う施設の様で、一般の宿泊も行っていました。
私と友人お互いが独身の頃は、会える機会も多かったですが、お互い結婚をしてからは会える機会も減っていましたので、「妻の後押しの嬉しい言葉」も有り、今回の東京行きに合わせ機会を作る事が大切と思いました。
2か月程前に友人へ連絡を入れ都合を確認した所、❝会える❞との返事を貰えとても楽しみの気持ちでいました。また、その友人が船橋で人気のあるお店の予約を取ってくれ大変嬉しく感じました。
友人が選んでくれたのは「中華料理店」、お互いの夫婦合わせて4人での食事です。
「船橋」でも人気の有るお祝い事の会席にも使用される3階建の中華料理店、落ち着いた雰囲気に美味しい料理に大満足。
沢山の料理が並びお腹は❝満腹❞、友人が最後に「杏仁豆腐」をそれぞれ1つずつ注文してくれ、私も妻も本当に❝腹いっぱい~❞となりました。
お互いの妻は、それぞれ初めての顔合わせでしたが、会話も弾み楽しい時間を過ごせました。
私自身も友人とは普段LINEでの連絡となっている中、直接会話出来た事が本当に嬉しいです!
翌朝は早めの時刻にチェックアウトです。
「東京旅行」4日目、宮城県へ戻る日です。
予約している帰りの新幹線は14時代、その前に「東京旅行」5つ目の予定を実行です。
テレビでも「スイーツの街」として紹介される「自由が丘」に行ってスイーツを楽しむ計画です。
「JR船橋駅」より総武快速に乗って東京方面へ向かいます。「自由が丘」までの行き方は何通りか有る中、「武蔵小杉」経由にて東急東横線を使って「自由が丘駅」を目指しました。
またまた事前に妻が色々とお店の事を調べてくれて、自由が丘には私が大好きな「モンブランの専門店」が有ること教えてくれ、そのお店へ行く事を最後の目的としました。
私自身、小学生時代に「東急線スタンプラリー」を行った時以来の超久々「自由が丘駅」下車と感じました。
お店の場所がハッキリと分からないまま南口の改札口を出ると、早速改札口両側にスイーツ関連のお店が目に入りました。
左側には「スイーツステーション」右側には「カフェ」と言った内容です。
スマホにて「モンブラン専門店」の場所を再確認し、逆側の改札口(北口とは書かれておらずのメイン改札口)方面へ向かいました。
逆側の改札口を出て細い商店街通りを歩き20メートル程の位置に発見。まだ開店前との事で他のお客さんの様子は見えません。
開店時刻まで少し時間が有る事で、駅前を散策です。
メイン改札口右側にもスイーツを販売しているコーナーを発見。他の駅には無い光景とも感じますね。
そして最初に足を運んだお店が「ダロワイヨ」です。
2階では「ケーキ食べ放題」も行われている様です。さすが人気店「満席」の文字が並んでいます。
お店奥には「アウトレット品」として、少し値引きされた「マカロン」が並んでいました。
店内にはケーキが並び、見るとテンションが上がって来ます。
スイーツだけでなく「お惣菜」と言った食品も並んでいました。
「ダロワイヨ」にてマカロンを購入し外へ出た後、次に発見したお店は「亀屋万年堂」です。
「ナボナ」は私自身子供の頃から好きな味で、宮城県へ来てからも通販を使って時々購入していました。
「熊本ナボナ」が期間限定販売されていました。「北海道ナボナ」は私の好み、「九州ナボナ」は妻の好み、勿論昔から存在している「チーズ味とパイアップル味」は2人も大好きです。
「モンブラン専門店」の開店時刻は11時です。時刻が近付き再び店舗前に戻って見ると1組のお客さんが並んでいました。
私達も続いて並んでいると、次々と後ろへお客さんが並び始め、開店前には10人程の列となっていました。
開店し店舗奥側に在るカフェへと向かいます。
さすが「モンブラン専門店」メニューは「昔ながらモンブラン」が並んでいます。
妻は「ショートケーキ」を選び、私は「モンブラン」と「モンブランアイス」です。
他のお客さんも「モンブラン」を注文している様子が見えました。
自由が丘には本当にスイーツのお店が多く、自由が丘ではお土産購入などを含めて3店舗へ足を運びました。
大人になって妻と一緒に来れた事に嬉しく思い、約40年ぶりに足を運び街の色々な様子が見れ「スイーツの街」との事からもとても満足です。
時刻も昼を過ぎ、東京駅へと向かいました。
東京駅の「グランスタ」にて車内で食べるお弁当を購入してホームにて列車を待ちます。
帰りの新幹線は「やまびこ号」えきねっとにて10%引きのチケットを購入する事が出来ました。
「はやぶさ号」よりは少し乗車時間は長くなるものの、仙台までは約2時間で到着する事が出来、やはりとても助かる交通手段と感じます。
車の運転が好きな私ですが、乗っているだけで到着出来るの本当にありがたい。
更には車内にて購入した食べ物を気軽に楽しむ事も出来、とても嬉しい環境と感じます。
今回購入したお弁当は「すき焼き弁当」、テイクアウト用として注文してから作っている事も有り美味しいです。
実際2人以上で東京へ行く場合、料金的にはガソリン代と高速道路料金を支払ってもマイカーの方が安い計算となりますが、移動時間と行動内容によって、今後の東京行きも、夫婦で相談し良い判断を取って行きたいです。
新幹線の中では2人ともに「ウトウト」と眠くもなってしまい、気が付けば後少しで「白石蔵王駅」との所まで来ました。
窓外には「蔵王連峰」が見えています。
暗くなる少し前の時刻に「楽しい思い出」と一緒に仙台駅へ到着し2人とも一安心です。
自宅まであと少し!
本当に楽しい3泊4日の「東京旅行」を過ごす事が出来、本当に良かったです。
また次の楽しみに向けて、毎日を健康で安全に過ごして行きます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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