母の71歳の誕生日を家族4人で祝って外食を楽しむ。

みっちー

40代後半まで独身貴族として多趣味を満喫して来た中、自分自身一人で暮らしている事に対して少しずつ「疑問」や「寂しさ」と言った感情を持ち始める。そして考えた結果、「恐る恐る」では有るものの❝婚活❞を決意! 「努力」と「挫折」を繰り返した約1年半の婚活期間を経て、遂にステキな出会いのチャンス到来! 以後、自身の生活スタイルや考えにも大きな変化が・・・ 現在はステキな妻を守る為に日々楽しく過ごし、努力と感謝の連続。 私自身「結婚」を選択した事で人生の目標がハッキリと見えて来ました。   夫婦互いに助け合い「人生健康第一」を合言葉に邁進中!

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夫婦日々の中で

今月12月は妻の母が「めでたく71歳の誕生日を迎える」月となりました。

そして母の誕生日である10日はちょうど土曜日、私の仕事休みの日にちと重なっていました。

事前にお店のテーブルを予約して4人でお祝いをしながらの外食を楽しむと計画し、私自身も前日から楽しみの気持ちを持って、金曜日の「遅番」の仕事をしっかりと熟していました。

帰宅した時刻は午前2時程、既に日付は10日へと変わっていました。

お昼の時間帯での外食を楽しむと考え、「以前より4人で行きたい!」と考えていたお店の10日の空き状況から予約可能となった時刻は「午前11時~」でした。

早めのお昼ご飯開始としても良いですし、私自身も朝8時半に起きれば十分に間に合うと考え、仕事からの帰宅後直ぐに就寝としました。

妻と2人でマイカーに乗って自宅を出発、妻の実家へ到着後に父の運転する車に乗せて貰う形へと変わり1台の車でお店に向かう事としました。

現役タクシードライバーである父はお店までの道順の把握は勿論の事、土曜日の混み具合も予想しながら順調に進んで行き、お店の開店時刻である11時より15分ほど前に到着する事が出来ました。

今回4人での食事として選んだお店は「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」です。

仙台市地下鉄南北線「八乙女駅」より徒歩数分の距離の便利な立地に在る店舗「仙台八乙女店」を選んでみました。

開店時刻前と言う事で店舗駐車場に他の車は居ない状況となっていました。

車の中で数分待機し11時少し前となった所で店舗入口へ行って尋ねてみると、テーブルへ案内して貰えるとの話になりました。

「一番乗り」での入店です!

テーブルに着き早速メニューを拝見、私自身は「ゆず庵」自体初めて来たお店でしたが、母は少し前の時期に来た事が在ったとの事で、母のアドバイスを参考にしようとも考えていました。

しかし、前回母が「ゆず庵」へ食べに来た時は平日であり、「土日のメニューと平日メニューが違う」と母が気付きました。

店員さんにその事を尋ねて見ると、土日の基本メニューは「食べ放題」となっている話でした。

平日に注文した「食べ放題ではない」内容に付いても尋ねて見ると、平日と全く同じでは無い物の似た様な内容が用意されている事を教えて貰えました。

そして教えて貰えた3種類の内容から今回4人で注文した内容が「熟成牛しゃぶ膳」と「黒毛牛・牛しゃぶ膳」です。

牛肉に野菜、お寿司、天ぷら、茶わん蒸し、デザートに飲み物がセットとなった内容です。

テーブル中央に設置されたIHヒーターの上に鍋を用意して貰い、4種類のだし汁より2種類を選択し注いでもらいました。

4人分の野菜や牛肉がそれぞれの前に到着し始めました。

「お誕生日おめでとう」「いただきます!」との言葉と共にお祝いの食事開始です。

先ずは野菜を入れて行き、沸騰しない様に火力を調整しながら個々にお肉を入れ始めました。

とても美味しいと感じ食べていましたが、それぞれに届いた具材と空いたお皿の移動、茶わん蒸しとお寿司も到着し、食べるのにも中々忙しくもなって来ました。

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4人掛けの席ではある物の、テーブルが思ったよりも手狭に感じ、4段のお肉のお皿と空いたお皿の移動で、ゆっくり食べる感覚と少し違っていました。

空いたお皿の返却を店員さんにお願いしながら食べ進めて行き、お肉と野菜を全て食べ終えました。

美味しい「しゃぶしゃぶ」に大満足です。

再び店員さんに声を掛け、デザートと飲み物の準備をお願いしました。

私と妻はそれぞれ別のデザートを注文し、いつもの様にそれぞれの味を2人でシェアしながら食べます。

全てを食べ終え「お腹もいっぱい」になれ、やはりテーブルを囲って「4人での食事はとても良い時間」と強く感じました。

お店を出て見ると、駐車場には車がほぼ満車との状況になっていて、更に駐車場へ入って来る車も見え、人気のある店舗との事が分かりました。

4人での楽しい食事に満足し駐車場を出た時は、お昼12時をちょっと過ぎたばかりと言った時刻でした。

時間もまだ早い事ですし「母の誕生日」との事を考えれば、本来「母の買い物に一緒に付き添う形で4人で駅前をぶらぶら」と行動する方が良いとの思いましたが、父は私と一緒に「スーパー銭湯」へ行きたいとの思いも有り、一旦別行動をする事に決定しました。

私自身も「スーパー銭湯」は独身時代から好きな事でしたので、実家へ行った際には時々父と一緒に「スーパー銭湯」へ行く事にしていました。

今回も父は一緒に「スーパー銭湯」へ行く事を楽しみにしていた事も有り、4人での食事が終わった後に妻と母を駅前にて降ろし、そのまま「スーパー銭湯」へ向かいました。

週に4~5回程通っている「スーパー銭湯」は仙台市のお隣、富谷市に在る「極楽湯」です。

こちらの「スーパー銭湯」は広々としていて、浴場もガラス窓が大きく開放感が有ってリラックス出来る場所であります。

勿論「露天風呂」も有り、サウナにスチームサウナ、桧風呂やジェットバスなど種類も豊富です。

また嬉しい事に一部のお風呂は温泉となっているのも魅力的です。

「午後3時にはお風呂を出る」との内容を母と話していた事も有って、予定通りに「スーパー銭湯での入浴」を切り上げる事にしました。

普段父はもっと長い時間「スーパー銭湯」に居る事から考えると少し物足りなかったのかも知れませんが、一緒に行けた事に満足の様子でもありました。

私自身も「スーパー銭湯」が好きなので、父と一緒に行ける事は嬉しい事と感じます。

そこで思う事は「スーパー銭湯」へ親子(義理の父ですが)で一緒に行く形って全国的にどの位いるのだろう?との事です。

親子と言っても「子供と父親」の形は多く見掛ける内容と思いますが、比較的高齢の父とのパターンは少ない様にも感じます。

そう考えると「父は私と一緒にスーパー銭湯へ行く事」に大きな喜びを感じて貰えている様な気もしてきます。

帰り道も父の運転により実家までの道のりを順調に走って行き、無事に実家へ到着です。

家に着くと妻と母の2人で「おかえりなさい」と声を掛けてくれました。

駅前にてショッピングを楽しんで来た妻と母、誕生日のお祝い用ケーキーを購入して来てくれました。

実家にて4人が合流したと所で「母の誕生日のお祝い」再開です。

テーブルの上にケーキを4つ並べて、母を前に席に座りました。

私達夫婦からのメッセージカードを手渡し、もう一度「お誕生日おめでとう!」の言葉と共にケーキを食べ始めました。

私のケーキは「モンブラン」、妻のケーキは「ショートケーキ」

私は母が入れてくれた「ホットコーヒー」がとても好きで、飲むと何だか心が落ち着きます。

私と妻が使うコップやお皿に関して、母は気を遣ってくれて「素敵なデザインやカワイイデザインの物」を新しく購入してくれてもいます。

一方で母自身が使うコップは「車メーカーのロゴが入った品」で十何年間同じものを使い続けている様子でもあります。

母の心の中には「物を大切にする気持ち」にプラスして「自分よりも相手を立てる気持ち」の両方が備わっている事が、普段の行動から伝わってきますね。

「誕生日のお祝いのケーキを皆で一緒に食べる事が出来る」とても幸せな時間と感じます。

「母とケーキの姿」「母と父とケーキ」のそれぞれのパターンをスマホを使って記念撮影。

こう言った「楽しい事の記念写真」が後々とても良い記録になると感じています。

私自身、今までの人生の中で色々な趣味も楽しんで来ましたが、現在は「家族や友人」との食事の時間が、とても❝楽しく嬉しい時間❞と感じ❝充実した時❞と感じています。

年末にも実家へ足を運び一緒に食事をする話も決まっていて楽しみです。

普段の生活の中、それぞれの家庭が「健康で安全」を意識しながら日々の時間を大切に過ごす事が良い未来に繋がると信じています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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