秋晴れの朝
11月に入っての最初の土日休み、素晴らしい秋晴れの2日間で気持ちが良いです。
元々早起き体質の為、休日でも早くから起きてしまう事が多いです。
今朝も5時には一度目が覚め時計を確認、「まだ早いからもう少し寝よう!」と思い2度寝に入るものの6時前には起床となりました。
リビングのカーテンを少し開けて見ると、ちょうど東の空に太陽が昇り始める様子が見えました。
全体的に雲の無い空、西側の空は真っ青で綺麗な空色となっています。まだ人通りも無く辺りも静けさに包まれている景色、一日の始まりとして最高に気持ちの良い朝です。
妻と選んだお気に入りのダイニングテーブルの前に座り、一人静かにコーヒーを飲んでいると気持ちがより落ち着きます。
「軽く焼いた食パンにハチミツを付けて食べる事」が私の朝食の定番メニューとなっています。
このハチミツは❝オリゴ糖入り❞と書かれていて純ハチミツとはちょっと違いますが、朝にオリゴ糖を取ると良いと自分ルールを作り、好んで食べています。
食パンも様々
そして最近は食パンにも少し拘りをもって夫婦で選んで購入しています。
世間でも最近は高級食パンのブームになっていると感じますね。パン専門店では2斤800円程の食パンを見掛けると共に、スーパー食料品売り場のパンコーナーでも以前と比べて、沢山の食パンが並んでいる様子も目にする機会が増えました。
高価格帯の食パンが有る事に対し、とてもリーズナブルな食パンが置かれている事にも目が留まり、こちらも感謝できる存在であります。
私自身、独身時代からパンも好きな事から常に購入していて、リーズナブルの食パンに家計を助けられていた面も大きいと感じます。
何年か前の事ですが、職場の同僚と食パンの話題になり「最近〇〇のスーパー、食パンの値段下がっているよね?」と言われ、私自身もそのお店で購入していたので、「確かに下がっている。とても助かる価格だね」と答えた覚えがありました。
それからも通常通りに購入していましたが、この価格とは別に一つ「疑問に感じている事」がありました。
私自身の子供の頃の記憶として、家のパン置き場に置かれていた食パンに❝カビが生えている❞様子を目にする事が何度かありました。
長い事一人暮らしをする中で、いつの間にか❝食パンのカビ❞を目にする機会は減っていたと思います。
そしてここ何年かは「その光景を目にした記憶がありませんでした」
パン好きで早めに食べてしまっていた事も有ると思いますが、それでも夏の時期に湿気の多い室内で数日残っていた日もありました。
結婚してからも「家計に優しく美味しいリーズナブルな食パン」を購入する事は自然でしたが、ある時大型スーパーのパンコーナーに置かれた❝ホテルブレッド❞なる食パンを購入し夫婦二人共❝美味しい❞と感じた事から、ちょっと高めの食パンも購入する形へと変わりました。
他にも❝高級食パン❞や❝京都祇園のデニッシュ食パン❞なども購入し、やはり❝美味しいね!❞と言いながら、色々と味わってみました。
我が家はマンション住まいであって環境も良い為か「湿度は低め」の事が多い室内です。逆に私自身一人暮らしを続けてきた環境は、アパート1階の湿気の多い状況でした。
私自身「同じ湿度計」を見てきた事から、以前と結婚後の生活環境では「湿度計の数値」による湿度の違いをより大きく感じていた形となります。
ここ何年かの一人暮らしの状況でも❝食パンのカビ❞を目にしていなかったのですから、その事自体を忘れている位の状況でした。
昔の記憶と同じ
そして何か月前からか開始した❝妻と選んで購入している美味しい食パン❞を食べ続けていたある日の事です。
夏の時期に常温のまま数日パン置き場へ置かれた事が有りました。とは言っても極端な日数ではありません。
しかし、その食パンに❝小さなカビが生えていた❞のです。
その時目にした❝カビ❞を見て私自身感じた事は「一人暮らしの頃の湿気の多い部屋でも食パンにカビが生えなかった」のに「現在の湿度の低い環境でも食パンにカビが生えてしまった」この違いは?なぜ?でした。
そして私自身考えた事は、「リーズナブルな食パンは大量に作る為に日持ちさせる工夫がされているのだろう」との内容でした。
妻に話した後、やはりお互い感じていた事は「昔は食パンに直ぐにカビが生えていたよね~ 最近はカビが生えなくて不思議だったよね~」でした。
2人の健康面を考えた結果、今後は❝リーズナブルの食パンの購入は避けてみよう❞との結論になりました。
それ以来、ちょっと「お値段の高い食パン」や「パン屋の食パン」などを幾つか味わい、その中でサイズや価格が良く、そして2人も❝美味しい❞と感じた❝バランスの良い食パン❞が決まり、そのお店へ行った時はそちらの食パンを購入するようしています。
今後も美味しそうな食パンを見付けた時には、試しに購入して味わってみようと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コメント