48歳にして開始したブログ、私達夫婦には子供が居ない事も有り今後の人生の事を2人でしっかりと考えながら毎日を過ごし「日々の生活を健康で楽しむ」をテーマに記録を続けています。
その私は、今月誕生日を迎え「50歳」となりました。
私自身40年程前の子供の頃の記憶を思い返せば、当時子供であった私にとって「50歳の人」と聞けば❝おじいちゃん!❞と感じていた年齢だと思います。
勿論、「40年前の50歳」と「現在の50歳」とでは、平均寿命から考えた「一般的な印象」や実際の「見た目」も違っていて、現在の50歳は一般的に❝おじいちゃん❞との表現から外れているとも感じます。
私自身、普段の生活の中で小学生達と会話する機会は殆ど無いですから、自分自身の印象に付いて質問する事は無いですし(その様な会話はしない方が良いとも思いますが・・・)実際どうなのだろう?とも感じたりもします。
もしかしたら、「現在の小学生から見た私の外観的な印象」は子供の頃の私が感じていた印象と❝何も変わりのない❞状況なのかもしれません。
では私自身、「現在50歳となった」時点での気持ちとしてはどうでしょうか?・・・
正直言って「二十歳前後の頃」と対して変わらない気持ちでいます。
勿論、「見た目」は全然違うと自分でも分かってもいます。
髪の毛に「白髪」も有りますし、「シワ」だって有ると感じます。
しかし、鏡の前に立った時であっても「自分から見える景色」としては、若い頃との違いをそれ程大きくは感じていないです。
職場に於いても高校を卒業して入社2、3年の若い同僚と「同じ目線」で会話をしています。
自分の好きな「バイクの話題」を若い同僚と一緒にしたりなど、歳を重ねていても「自分自身が会社へ入社した頃の行動や気持ちと比較して」あまり変わっていないとの感覚が有ると思います。
会社に勤めている年月は断然私の方が長い訳ですが、役職を持たない私としては、若い同僚と一緒に仕事を進める中で「お互いに手伝ったり、手伝って貰ったり」との状況もあり、やはり「同じ目線」で話をします。
歳を重ねて行けばそれに比例して❝経験も多くなる❞のは事実ですが、基本は大きく変わっていないのかも知れません。
人間社会の中では、「暦年齢」を強く意識したり「社会的地位」を強く意識したりと、様々な形でお互いを「判断したり」「判断されたり」との事が起こります。
しかし歳を重ねても「自分から見える景色が変わらない」との感覚は、多くの方にも共通する事ではないでしょうか?
また「自分から見える景色が変わらない」は、古く(学生時代など)からの友人と会った時に❝より強く❞感じる様にも思えますし、私自身男性として「女性よりも男性の方が、中身は変わっていない傾向にある」などとも感じてしまいます。
この文章を読んだ男性の中には「そんな事は無い!」と若干不愉快に感じてしまうかも知れませんが、これは私一個人としての感覚ですので、❝笑って軽く聞き流して欲しい❞と思います。
「私自身の50歳誕生日を迎えて」にて文書がスタートし、そこから話が少し横道へと逸れてしまいましたが、「人生100年時代」と言われる現代に於いて「丁度半分の50歳」になり、自分自身について色々と考えるキッカケともなりました。
そして誕生日となった土曜日には、妻が予約を取ってくれた❝2人のお気に入りのお店❞にて妻と一緒に外食を楽しむ事が出来ました。
土曜日の当日、私は仕事休みでしたがいつもの様に早起きとなりました。
前日までの勤務も「早番」といの事もあり、朝5時には起床です。
先に起きた私はリビングにて1人で静かにコーヒーを飲みながら、朝食を取っていました。
その後はパソコン作業などを熟しながら時間を過ごし、外も明るくなり妻もそろそろ起きる頃だろうと思い寝室のドアをゆっくりと開けました。
「〇時だよ~ そろそろ起きる~?」と小さく声を掛けて見ると、その私の言葉に反応する様に目を小さく開け「○○さん、お誕生日おめでとう~」と声を返してくれました!
私も「ありがとう~」と直ぐに声を返しました。
前日の夜、就寝直前にも「明日、目が覚めたら○○さんの誕生日だね~」との会話をしながらお互い睡眠へと入って行った事もあり、朝最初に聞いた言葉が「お誕生日おめでとう」だった事に❝とても嬉しい気持ち❞になりました。
お昼ご飯として予約をしていた事から、まだまだ家で過ごす時間も十分にあります。
家を出発する時刻を決め、その時刻に向けてお互いゆっくりとお出掛けの準備に入りました。
お店を予約していた時刻は「AM11半~」、お店の開店時刻と同じ時刻でもあります。
自宅から車を走らせ30分程で駐車場へ到着、開店時刻の10分程前には店舗入口前に到着出来ました。
2人のお気に入りのお店「米沢牛焼肉 仔虎」です。
仙台駅近くにも何店舗かある焼肉店ですが、私達夫婦が足を運ぶ店舗はマイカーで行くのに便利である仙台南店となります。
到着時も開店前から店舗前に10人弱の列が出来ていました。
殆どの方が席の予約をしているはずですので(時には開店前に「本日は予約で満席です」との表示を目にする位)、本来開店前に列を作る必要性は少ないのですが、こちらの店舗では何故か皆並んでいます。
そう疑問に感じながらも、私達夫婦も列の最後尾へと並びました。
AM11時半と同時に扉が開き、順番に検温と消毒をしながら店員さんの案内と共に入って行きます。
妻は毎回スマホのアプリを使って「席の予約」をしてくれているので、今回は予約の理由として「お誕生日」との内容を伝えてくれていました。
予約時「個室を希望」としていても、2人の場合は通常テーブル席へと案内される事も多いですが、今回は「お誕生日」との事も有ってか、しっかりと奥の「個室」へと案内して貰えました。
しかも広い方の個室であり、少し驚きもありました。
以前、父母も一緒に足を運んだ際に4人で利用した事のある広い個室でしたので、2人での利用にとしては❝余裕があり過ぎる位❞の広いテーブルとなりました。
非常に有難い事であります。
テーブルに置かれたメニューを見て2人で早速注文としました。
実際注文する際には、メニュー表とは別に置かれた「タブレットのタッチパネル」を操作して注文となります。
普段私は「内容とお値段」から考えて❝とてもお得❞と感じる「切り落しランチ」を注文しているのですが、今回は「私の誕生日のお祝いとしての食事」で来た事から、早速妻からの嬉しい言葉として❝別のメニューを注文してみて!❞と良いアドバイスがありました。
そこで私は「上焼肉ランチ」+「牛筋煮込みカレー」を注文する事にしました。
通常は茶碗に白米がセットとして付いてくる所をプラス500円にてカレーへ変更出来ると言う内容です。
一方、妻は「切り落としランチ」の注文となりました。
注文後数分で料理が到着、先ずは「サラダ・キムチ・スープなど」が乗ったお盆がテーブルの上に置かれました。
妻のお盆には白米がセットされた状態で届き、私の方には白米は無しの状態です。
続きて「米沢牛」も到着。 こちらが「切り落としランチ」の内容です。
そして私が注文した「上焼肉ランチ」の内容がこちらです。
どちらのお肉もキレイな色をしていますね~
続いてテーブルに運ばれて来た品が白米をカレーライスへと変更した「牛筋煮込みカレー」です。
こちらのカレーライスも本当に味が良くて、「カレー専門店」で出て来る味とも言える❝美味しいカレーライス❞となっています。
単品注文も可能な品ですが、プラス500円にて変更する方が❝お得❞にも感じられオススメとなります。
2人でそれぞれのお肉を鉄板の上に置き、ゆっくりと味わいながら食べ進めて行きました。
良い牛肉ですので焼き過ぎには注意が必要ですね。
以前は夫婦2人で「焼肉食べ放題」へも足を運んでいましたが、「食べ放題」となると❝ついつい元を取る❞との考えになってしまうので、最近は足を運ばなくなりました。
勿論、「お肉を思う存分に食べる」楽しみも良いのですが、それよりも「厳選されたお肉」を味わって食べる方が❝より楽しい食事❞と感じる様に変わって来ました。
これは夫婦共通の考えでもあります。
また外食としての価格から考えて見た場合、「焼肉90分食べ放題 大人2580円」などと設定されていれば、「米沢牛焼肉ランチ」の価格と大きくは変わらないとも感じ取れます。
勿論、食べるお肉の量は断然違うとは分かっていますが・・・
私も若い頃は「お肉の量を沢山食べる事に幸福感を持っていた」のですが、年齢の上昇に伴ってなのか考え方が変わってきました。
現在でも同年代の人よりも❝沢山の量を食べる事が出来る❞と多少の自信は持っているのですが、それでも❝食べ方❞に対しては変化が出て来ました。
食後に暖かいお茶を出してもらい、「喉の油を流す様な」感覚を持ちながら美味しくお茶を飲み❝ほっと一息❞つきました。
2人のお気に入りの「米沢牛焼肉」を今回もランチとして❝美味しく楽しく味わい❞全てを食べ終え大満足です。
しかし、一つ疑問にも感じた点が有りました。
それは今回の予約時に「お誕生日」との事を選択していたのですが、店員さんより「それに関する言葉」などを掛けられる事がなかったのです。
勿論その事を重要視している訳ではありませんでしたし、実際「広めの個室」を用意して貰ていたので、それが特典の内容だったとも判断していました。
2人で個室から出る準備を始め、靴を履き通路側に置かれていた伝票を手に取ると、ちょうどそのタイミングで店員さんから声を掛けられました。
「デザートが有りますので少々お待ち下さい」との内容です。
私達2人は「このデザートがお誕生日特典」に当たるのだと直ぐに理解出来、再びテーブル前に腰を降ろしました。
それぞれスマホを見たりなど数分待っていると、突然個室の照明が消えてしまいました!
私は一瞬❝停電?❞と感じたのですが通路の点灯は点灯したままです。
「???」と考える事の数秒後に店員さんが登場、小さな花火が乗った(ろうそく代わりのアイテム)プレートを持って入室です。
同時に「お誕生日おめでとうございます!」との言葉を掛けてくれました。
私達夫婦はとても驚きました!
もう一人の店員さんが通路にある個室内照明のスイッチをONにしてくれ明るくなり、プレートを運んで来てくれた店員さんが「記念の写真を撮りましょうか?」と声を掛けてくれました。
私達夫婦2人「お誕生日プレート」の後ろ側に並んで座り記念撮影、とても嬉しい記録を残す事が出来ました。
「フルーツとホイップが乗ったプレート」にはチョコレートを使って描かれた「ドナルドダック」と「ハッピーバースデイ」の文字がありました。
どなたが描いてくれたのでしょうか?とても上手に描かれている事にも驚き感動です。
「これって練習だけでは身に付かなそう~ 元からセンスと技術を持った方でないと難しいのではないか?」などと感じ、焼肉屋さんで登場するとは想像もしていなかった嬉しい一品でした!
「お誕生日」として予約するクループの中には、「お誕生日の本人以外は内容を知っていて内緒で計画する」のパターンも有るかと思います。
その場合、食事中は店員さんから何も言葉が掛けられないで、食事後に突然照明が消えプレートが登場する事は大いに効果が有るシチュエーションと思いますので、非常に良い内容と感じます。
今回、私達夫婦の場合は「予約した妻」も知らなかったので、食事を終えた後に個室から出て行く行動を取ってしまった訳です。
「美味しい米沢牛」と「嬉しいお誕生日プレート」、「仔虎」と言う焼肉店を更に好きになりました。
自宅へ戻る途中にて「シャトレーゼ」へも寄り自宅で2人で食べるケーキの購入としました。
それぞれ1つずつの購入。
私が「クレープ・オ・フリュイ」、妻が「かわいいくまちゃん」
今までは「シャトレーゼ」へ行った際には多くのスイーツを購入していましたが、今回はシンプルにそれぞれが食べるケーキ1つずつ。
それは2023年からは「夫婦で糖質を控えよう」との考えになったからです。
2人共スイーツが好きな事には変化が無いのですが、将来の健康の事を考えた上で「糖質を控えよう」との結論に至りました。
スイーツを全く食べ無い方から見ると、❝多過ぎる❞とも考えられる行動に変化は有りませんが、今までは「何となく」の状況でも食べて来たスイーツを、「考えた上で」の状況でスイーツを食べるに変更したのです。
私も50歳の誕生日を迎え「50代」となった訳ですが、個人的の考えでは「40代の時」よりも健康的になるのが目標です。
一般的に考えれば❝それは難しい❞との結論だと思いますが、私の場合「独身時代の40代前半」と比べて、結婚後の「40代後半」は食生活等の生活習慣が大きく改善されました。
専業主婦である妻が作ってくれる手料理は、「野菜類や健康食材沢山の内容」となっており、その料理を毎日食べる事が出来る様に変わりました。
お互いに「毎日の睡眠」の為の寝具にもそれなりのお金を使い「睡眠の質」も考え、家庭内で「良く会話」し「良く笑う」事でストレスも少なくなっています。
独身時代は「ストレス解消の為」とも考えて毎日飲んでいた❝お酒❞も、現在は「何かの記念日(?)」等で時々口にする程度となりました。
必ず「健康的な50代」で過ごせると自信をもっています。
「夫婦で健康」今後必ず良い人生に繋がると期待し継続して行きたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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