「40代夫婦の神戸旅行で利用したホテル おすすめ1」に続き、3日目夜に宿泊したホテルも人気の有るホテルでしたので、その内容をご紹介したいと思います。
3日目午前に「ホテルサンルートソプラ神戸」をチェックアウトし、最初に向かった場所が三宮駅となりました。
3泊目に宿泊予約していたホテルは、同じ神戸市内にあるホテル「神戸みなと温泉 蓮」となっていました。そのホテルは、三宮駅前に建てられている「ミント」と言うビルの一階バスターミナルよりホテル送迎バスが出ていて、便利でとても助かります。
[公式] 神戸みなと温泉 蓮 (ホテル・旅館・日帰り温泉)|ベストレート (ren-onsen.jp)
三宮駅までは徒歩で10分ちょっとで到着しましたが、ホテルのチェックイン時間まではまだまだ時間が有る事から、前日同様に駅前散策を開始しようと考え、旅行ケースなどの荷物を持ったままでは行動しにくい為、先ず駅構内に設置して有るコインロッカーを探し、そこへ荷物を預け身軽な状態としましした。
宿泊2日目の「ホテルサンルートソプラ神戸」チェックアウト前の朝の事ですが、「ホテルバイキング」については迷いながらも結果バイキングの朝食は利用せず、前日夜に購入していたパンなどで簡単に済ませる事にしました。
その理由は「神戸みなと温泉 蓮」の夕食・朝食のバイキングは❝とても人気が有り❞「質・量ともに」素晴らしいとの評判で、この3泊目の夕食にとても期待していた事から、朝食を控えめとしました。
勿論、三宮散策時にもお昼ご飯は軽く食べる程度と考え、アーケード内に在ったカフェで簡単に済ませる事で胃袋の調子を維持です。
三宮アーケードを歩いていて感じた事の一つとして、多くのお店が11時オープンとの事が有りました。仙台駅付近にもアーケードが有りますが、10時から開店しているお店が多いと思います。この辺りは地域ごとの特色なのかなぁと感じました。
妻と2人でアーケードなど色々と歩いて回ると、仙台には無いタイプのお店をを見掛ける事が有り、妻はとてテンションが上がっています。確かに小物や服のデザインなど妻好みの品が沢山あります。
❝良い運動❞と言った感じて街の散策を続けている間に時刻は午後に入り、ホテル送迎バスの時刻へと近づいてきました。
3泊目に宿泊する「神戸みなと温泉 蓮」は宿泊者専用の展望露天大浴場以外に、一階に日帰り温泉用の大浴場も有る事から、宿泊以外で入浴のみの利用者の為にも駅と施設の結ぶ送迎バスは1時間に2本の形で常に運行されている様です。
私達は15時チェックインに合わせましたが、15時近いバスは混むと予想し一本前のバスに乗り、早めに到着してロビーで待って居ようと考えました。
マイクロバスタイプの送迎バスが到着し、バス乗り場にもそれなりのお客さんが待機していた事で、車内半分程の席が埋まりました。車内にはホテルのプロモーション動画がモニターに映っていて、早速テンションも上がって来ます。
ホテル到着後の時刻は、まだチェックイン時刻前では有りましたが、乗車されていた全てのお客さんのチェックイン手続きを行って貰え、早々と部屋に入る事が出来ました。
こちらの「神戸みなと温泉 蓮」は海沿いに建てられた温泉施設となっていて、建物自体が南北に延びる形に建てられてる事から、客室は西向き(神戸ポートタワー側)と東向き(神戸三宮フェリーターミナル側)とに分かれています。
やはり「神戸」となると、一般的に❝神戸ポートタワー❞の景色を想像される方が多いと感じます。
今回、私達が宿泊利用した部屋は東向き部屋となりましたのでポートタワーは見えませんが、逆に私達がが神戸空港から乗って来たポートライナーやポートアイランドとを繋ぐ橋、そしてフェリー等も見え、西に沈み始めた夕日からの光が当たって輝いている景色を眺める事が出来、部屋に設置されているテラスに立って居ると、海風を受けとても心地良い感覚を体感する事が出来ました。
夕食バイキングは、1部17:30~19:30と2部19:40~21:40の2部制となっていた為、1部の方を選択していました。
17:30をちょっとフライングする形で部屋から移動しエレベーターにて3階へ着いてみると、既に長い列が出来ていて、ちょっと驚きです。更に私達の順番がレストラン入口まで来て中へ案内されると、沢山のお客さんの姿が有り、皆さんは開始前の更に早くから到着していた事が想像出来ました。
窓際のテーブルは❝神戸ポートタワー❞の夜景を眺める事が出来る席でしたが、今回私達が案内された席は逆側の壁沿い席となり、夜景と食事を同時に楽しむ事は出来ませんでした。しかし、バイキングとの事で❝食に集中する❞としては大いに歓迎の状況であります。
こちらのバイキングの特徴の一つに、各個人皆さんが木製のカートを押していき、そこにトレーを2段に置くなどして、一度に大量の食べ物を持って来る内容があります。
また、移動方向は一方通行ではない事から、人気のあるコーナーには人が集中して渋滞が出来、更に移動方向もバラバラで有ったりと、若干❝戦いの場❞と言った感覚も有りました。
夕食バイキングは、口コミの良さにも有った様に本当に豪華で種類も豊富でした。特に魅力的に感じた品は「すき焼き」と「ローストビーフ」です。 すき焼きは、一皿一皿ごとに固形燃料を使って料理する形で、もちろん何個持って来ても問題無いです。毎回ホールスタッフの方が火を付けてくれます。またローストビーフはとても柔らかくて美味しく、バイキングに出る品とは思えないくらいです。
今回行った時期は丁度「マグロの解体ショー」が行われていて(期間限定イベント)、そのマグロをその場で提供する内容となっていました。さすがに沢山の人が集まっていた事から、その時は近付かづ少し時間を置いてから、刺身を取りに行く事としました。
そして甘い物好きに嬉しいのが、スイーツコーナーです。お腹が一杯になった後でも別腹として持って来れましたが、「おはぎ」も有り調子に乗って多めに持って来たことから、一気に腹が一杯になりました。
「もう食べれない~」と思う状況で「夕食バイキング」を終えましたが、実は次の日の「朝食バイキング」も豪華と聞いている事から、夜のうちに消化しなくてはイケナイなどと考え、夕食後の温泉に浸かりに行き、10階露天風呂から見える夜景を楽しみばがら、ゆっくりと身体(胃袋)の調子を整えていきました。
次の日の「朝食バイキング」は7:30~10:30の間です。少し時間をズラして混まないタイミングを見計らって行きました。
それでもレストラン内は人が沢山居ましたが、ラッキーな事に窓側のテーブルに案内して貰う事が出来、夕食程食に集中する状況で無い事から、景色を見ながら朝食バイキングを楽しむ形になりました。
朝食時には「スイーツコーナー」が無くなってはいましたが、代わりに「パンコーナー」が充実していた事が嬉しいです。やはり人気もありました。
朝風呂にも入り、部屋でゆっくり過ごしていると「神戸みなと温泉 蓮」で過ごす時間も❝あっという間❞にチェックアウトの時間が近付いてきました。
❝楽しい時間が過ぎるのって本当に早いと感じますよね❞
チェックアウト後は前日同様に、ホテルからの送迎バスへと乗り込み三宮駅前へと戻って来ました。
今回宿泊した「神戸みなと温泉 蓮」にも大変満足する事が出来ました。そしてもう一つ、こちらのホテルの部屋にもパンフレットが置かれていましたが、同じグループで経営されているホテル「HOTEL LA SUITE KOBE」こちらの豪華さにも興味を惹かれる状況となりました。
レストランから見える景色の中に有るホテルですので比較的近い場所にあります。また「夫婦旅行で神戸」に来る際には、是非とも❝2人で宿泊したい❞との気持ちから一つの目標が出来、日々の仕事への原動力となります。
旅行は色々な発見が有り、本当に楽しいと感じます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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