今回の記事は、仙台市泉区に在る「美味しいとんかつ店」をご紹介したいと思います!
週末となった土曜日、妻の実家へ夫婦で荷物を届けに行く事になりました。
車で30~40分程の距離に2人で暮らしている妻のご両親は共に70代であります。
父は74歳であり、現在も現役タクシドライバーとして週2日活躍している状況、一方、母は72歳であり、70歳まではスーパーのお惣菜コーナーにて調理を担当して来ました。
その父母共に昔から足を運んでいて現在も好んでいる❝とんかつ店❞が「とんかつ大町 南光台店」であります。
今回、私達夫婦が土曜日に実家へ顔を出す事を伝えると、母から「一緒にとんかつ大町へ食べに行こう!」との声を掛けてくれました。
私自身もとんかつは❝大好きな食べ物❞であり、大変嬉しいお誘いであります。
前回、私が「とんかつ大町」へ行った時は、私と妻そして妻の母の3人でしたので、今回4人で「とんかつ大町」へ行ける事にも大変嬉しい気持ちとなっていました。
当日、「とんかつ大町」の開店時刻にお店に足を運ぶ為、実家へはお昼前の10時半頃に到着する様にマイカーにて向かいました。
道路も順調に進んで行く事が出来、予定通りの時刻に無事に実家へ到着。一旦荷物を降ろし仏壇のおばあさんに手を合わせてしっかりと挨拶をしました。
「いつも守ってくれていて、ありがとう」と。
そして実家からとんかつ店までは、父の運転する車にて向かう事にしました。
父自身のマイカーであり現役タクシードライバー、助手席に座る私自身も安心感たっぷりです。
私の運転の場合、ナビが案内するようなメイン通りを使用する事が通常ですが、父は運転手との仕事柄によって❝信号に掛からない裏道❞を使用します。
その為、助手席に座る私にとっては❝新鮮とも感じる光景❞を見る事が多くなります。
「とんかつ大町 南光台店」までは車で15分程の距離、開店時刻よりも早くに到着する事が出来ました。
駐車場には他の車は止まっていない状況であります。
早めに到着している事は良かったのですが、ここで「開店時刻を15分間違えている事に気付きました」
午前11時から開店と思っていましたが、実際は11時15分からとなっていました。
開店時刻が近付き駐車場へは他のお客さんの車も到着し始め、扉の前にて4人で立っていると開店時刻となり「店内へどうぞ!」との案内を貰う事が出来ました。
入口にもメニュー表が置かれています。
やはり一番最初に店内へ入ると何か嬉しい気持ちになれます。私達家族は、一番奥のテーブル席を選ぶ事にしました。
店内の周りの様子も紹介したいと思います。テーブル席が多めとなっている店内であります。
冷たいお茶が到着しました。その後、温かいお茶も用意して頂きました。
「とんかつには塩が合う」との事で、3種類の塩が用意されています。
こちらはカウンター席となります。
注文する品はそれぞれ事前にある程度考えていて、母も再確認する形でメニューを見ています。
先ずメインの品が到着!
父と私が「ロースかつ定食」母が「ひれかつ定食」妻が「ミックス定食」です。
続いて「白米」と「お漬物・からし」が到着。
最後に「お味噌汁」が到着し、テーブル上が豪華で素敵になりました!
メニューに関する内容は、前回の記事に詳しく書いています。また、平日限定メニューも掲載してあります。是非、読んでみて下さいね。
私が注文した「ロースかつ定食」の様子です。
妻とはお互いに注文したメニューを互いにシェアして食べる事が多いので、今回も妻が注文した「ミックス定食」と一部を交換して、画像の様な内容へと変化しました。「海老フライ」と「カニクリームコロッケ」が加わっています。
4人で楽しく食事を進め、完食となりました。「ごちそうさまです!」
4人共しっかり食べ終えました! 70代の父母も大好きなお店との事も有ってなのか、他のお店で一緒に外食している時よりも❝勢いが有る!❞様に感じました。とても良い事ですね。
現在50歳になった私は「自宅での妻との食事」や「実家での父母との食事」、「妻との外食」「親しい友人との外食」そして今回の「家族での外食」と言った❝一緒に食事をする事❞に嬉しさと喜びを大きく感じます。
20代の事から色々な趣味を楽しんで来た中、勿論趣味に没する事にも喜びを感じて来ましたが、今は考えも少し変わって来ました。
趣味の内容によっても状況はそれぞれ違いますが、趣味に没頭しているとその内容に集中して1人で過ごす時間が多くなる傾向があると思います
現在の私自身は、「妻との食事や会話の時間」「父母と食事をする時間」に人生の幸福を感じています。
勿論、こうして1人でパソコンに向かう事や何か1人で作業する時間もありますが、❝家族や友人と過ごす時間の大切さ❞の中にこそ「人生としての大きな意味合い」が有ると思います。
決してどちらが正解と言う訳ではありません。
東京に住む私の父母に関しては、母は現在も1人で元気に暮らしていますが、父は「要介護5」となり特養施設にて沢山の方々に手助けして頂いている状況であります。
母とは年に数回顔を合わせ一緒に食事を楽しんでいますが、父とは「会話も出来ず」の状況となってしまいました。
世の中には「親孝行したいと思った時に既に親は居ない」との言葉が有る様ですよね。
その言葉が存在する背景には「自分の事に必死になり過ぎてる方が多くなって来ている時代」との意味が有ると思います。
「自分の事に必死」の状況には人それぞれ様々な事情が有ると理解出来ますが、それでも結果として「両親に目を向けるタイミングが遅れてしまう」のは残念な事だと感じます。
やはり❝時間の流れの早さを感じ❞「皆、平等に同じ時間が過ぎ歳を重ねて行く」との事実を再認識する事が大切と思います。
今回の記事のタイトルにも書いた「一緒に楽しむ家族での外食」、人生の中では❝最高に贅沢な内容❞の一つであるとも感じます。
共に50歳となった私達夫婦は、ちょっと先の未来に対して2人で常に「楽しい事の予定」を考えています。
「食」を通しての❝家族・友人と過ごす時間を大切❞に考えながら日々を楽しく過ごして行きたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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