結婚して感じる夫婦で過ごす日々の大切な時間

みっちー

40代後半まで独身貴族として多趣味を満喫して来た中、自分自身一人で暮らしている事に対して少しずつ「疑問」や「寂しさ」と言った感情を持ち始める。そして考えた結果、「恐る恐る」では有るものの❝婚活❞を決意! 「努力」と「挫折」を繰り返した約1年半の婚活期間を経て、遂にステキな出会いのチャンス到来! 以後、自身の生活スタイルや考えにも大きな変化が・・・ 現在はステキな妻を守る為に日々楽しく過ごし、努力と感謝の連続。 私自身「結婚」を選択した事で人生の目標がハッキリと見えて来ました。   夫婦互いに助け合い「人生健康第一」を合言葉に邁進中!

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夫婦日々の中で

「時間が過ぎるのって本当に早い」良く耳にする言葉ですよね!

私自身も常に感じる事ですし、妻との会話の中にも良く登場する言葉です。

皆さんは如何でしょうか?

一般的に若い頃よりも歳を重ねた人の方が、その様に感じると聞きます。

現在40代後半となった私も「1年があっという間に過ぎて行く」日々感じ、その速さも増している様にも感じています。

サラリーマンとして働く私自身は週5日は会社へ足を運びます。

8時間勤務として休憩が1時間入るとなると、会社に居る時間は最低9時間となります。

私自身、車通勤で片道約1時間。

それをプラスするだけでも、1日の中の11時間は仕事の為の時間と考えられます。

若い頃と違って寝不足は身体に影響が大きいと感じる様になり、睡眠時間もしっかり確保したいところです。

その様に考えると1日24時間の中で活動出来る時間は、本当に少なくなると思いますね。

生活をしてく中には、食事も必要ですし、疲れを癒すお風呂に入る時間もあります。

また、家事をすることも重要と感じます。

この様に考えて行くと、毎日働いている中での1日24時間と言うのは本当に短いと思います。

週に5日間働き、休日2日を有意義な時間として楽しく過ごす。

休日の「楽しい時間」はより早く過ぎるとも感じますから、一週間は「あっ」と言う間に過ぎて行きます。

私自身の小学生の頃を思い返すと、毎日沢山の時間が有った様にも思えます。

1日が24時間と言う事に関しては、全く気にしていなかったと思いますし、無限に有る様にも感じていたと思います。

現在、こうして「毎日が過ぎていく事に対し、しっかりと時間の早さを感じている」事で時間と言うのは本当に大切と感じます。

だからこそ目標や目的を持って行動する方が良いと感じますし、健康で活動出来る状況も重要と思います。

40代後半となった現在の私は「時間の大切さ」をしっかりと感じるていますが、同じ40代でも独身時代の頃は、「時間を雑に扱っていた」ようにも感じます。

独身時代の私

アパートに一人暮らしで、周りの住人も中年男性の一人暮らしが数人。

空き部屋も多いアパートであった事からも、騒音を気にする心配も無し。

そんな自由な環境ですと、寝る時間も起きる時間も完全に自由です。

例えば、夜遅くまで1人で何となくで「缶ビールなどお酒を何本か飲みながらYouTubeを見る」

次の日は「二日酔いで起きれずに午後まで寝るなどして、休日の半分以上が終わってしまう」など。

今、思い返すと「とっても勿体ない時間の使い方」だった様にも感じられます。

しかし、その頃はその時間の使い方がとても楽しかったと感じていたと思います。

その経験が有るからこそ、現在は❝その様な過ごし方はしない❞と考えられるのだと思います。

結婚してからの私

そして私自身、結婚をした事で「目的や目標も良く見える様になり、人生の時間の使い方も変わった」と思います。

私はここ数年「交替勤務」と言った形で働き続けています。

「早番」の時は朝5時前に家を出発し、17時過ぎに帰宅。

「遅番」の時は午後1時半頃に家を出発し、夜中1時半頃に帰宅。

基本はこの様なリズムで月曜日~金曜日を活動します。

現在妻は専業主婦となり、私のこの様な勤務状況の中で色々と考えてくれながら家事を熟してくれています。

結婚当初は妻も働いていた事から共働きとの状況、仕事は販売業務の為土日出勤有り、お互いの休日にズレもありました。

妻自身もお店の開店・閉店の時間の兼ね合いも有りシフト制。

お互いの平日の出勤時刻と帰宅時刻にもズレがあります。

「共働き」とは、元々そういう事だとも分かってもいますし、皆さんも一般的に「リスク(時間を使う)に対してのリターン(収入を得る)を求めての共働きだとも思います。

私達夫婦の場合ですと、私が「早番」早朝出勤で17時過ぎに帰宅する平日、妻の帰宅時刻が20時過ぎとの事も良くあるパターンでした。

私が帰宅後に洗濯と風呂掃除などをしてから1人で部屋で過ごし、その後妻の帰宅時刻に合わせ再び家を出て車で駅まで妻を迎えに行きます。

車で一緒に帰宅した後、妻が急いで食事の支度をしてくれて、その後一緒に夕食を取ります。

しかし私は次の日も「早番」朝4時起きですので、22時には就寝となります。

このパターンですと「夕食を一緒に取る事は出来ていても、時間に追われている感じ」が有りますし、「夕食の時間帯自体が遅く」もなってします。

また、私が「遅番」で午後に家を出発する時は私自身の帰宅時刻が夜中ですので、朝起きる時間が9時頃となります。

その頃妻は丁度出勤支度を終えている辺りですので、私も簡単に着替え等の準備をして、車を運転して妻を駅まで送ります。

私自身の出勤前のお昼ご飯と言うと、妻が朝に用意をしてくれていた食事を電子レンジで温めて、1人で食べている形となります。

このパターンですと、「妻と一緒に食事をしている時間」自体が無い訳です。

その「どちらかのパターン」は1ヵ月を通して見ると多く日数存在する流れとなっていました。

夫婦お互いに働くと言う「共働き」を選んでいるからには「仕方がない」「自然な事」とも捉えていました。

その状況の中でも私の場合、基本として土日休みの事から休みの時は「起きる時間を早くしたり」「寝る時間を遅らせる」などで妻の時間に合わせる事が出来ました。

また、妻が平日休みの時は早い時間から夕食の支度を済ませてくれ、一緒にゆっくりと食事を取る事も出来ましたし、希望を出して土曜日か日曜日のどちらかに休みを入れて貰う事も有りました。

お互い同じ日に仕事の休みとなれば、これはとても嬉しい事で活動の選択枠も大きく向上しますね。

一緒に出掛ける事は勿論可能ですし、自宅で「一緒に昼食を食べる」「一緒に夕食を食べる」も可能です。

「共働きのメリット」として多くの人が答える内容として「世帯収入UP」が有ると思います。

「世帯収入UP」自体は良い事と思いますが、「世帯収入UP」=「夫婦の時間のすれ違い」との家庭も多いとも感じます。

勿論「共働き」で「世帯収入UP」をしながら「夫婦一緒に過ごす時間も確保」の家庭も有るとは思いますが、少数派と想像できますね。

妻は専業主婦へ

私達夫婦は「共働き」でスタートし、お互いの時間を調整しがら過ごして来た中で、コロナ禍の影響も有って妻は退職との流れになりました。

それを期に我が家庭では「妻が専業主婦」との形に変わりました。

一般的に「扶養の範囲内で働く」との選択をする家庭も多いと思いますが、現在は「無職」との形を取っています。

それは今まで販売業として長く働いてきた妻、連休等の機会も少なく、年末年始も出勤するなど多くの時間を仕事に費やしてきた人生でした。

そう言った話も耳にしていた事も有り、妻の退職は「自由な時間を作る上での大きなチャンス」と考え、現在は働かずに自分自身に興味ある事に色々とチャレンジして欲しいと考えました。

専業主婦との事で家事を全般的に行って貰え、私自身も安心して仕事へ行く事が出来ています。

私自身も以前と変わらずに「洗濯」「風呂掃除」「皿洗い」「ゴミ出し」などを行う様に心掛ける中で、料理に関しては全て妻に任せています。

妻自身も時間が出来た事で、色々な料理にチャレンジしてくれています。

お陰で私自身の食生活(献立内容)は独身時代と比較すると、各段に健康的になりました。

サラダなど野菜中心の料理、キノコ類を使った料理、お肉と魚の使用バランス、鍋料理など様々。

健康的な料理を頂く事が出来る様になった状況にプラスしてもう一つ大きな事があります。

それは❝2人で一緒に食事を楽しむ時間が増えた事❞です!

私が考える事の中に「幸福感とは何か?」が有ります。

沢山の事が浮かぶ事の中に「自宅で妻と一緒に食事を楽しむ!」が有り、これはかなり重要度も高い事です。

現在妻が専業主婦となり、結婚当初には❝余り無かった状況❞が現在は❝日常の事❞へと変わったのです。

「私1人の稼ぎ」での世帯収入は「共働き」の世帯収入より下がる状況ですが、それよりも大切な「一緒に食事」の時間が増えた事で心のゆとりも増えました。

2人で健康的な食事をしっかり取り生活習慣を良くして行く事で、私もしっかりと働く事ができます。

私が健康でしっかり働いていれば、何とかなります。

妻自身も「今後また働いても良いよ」と言ってくれているので、2人が健康であれば選択枠幾つも有ると感じます。

私達夫婦には子供が居ない状況ですので、将来の方向性などについて夫婦で良く話しています。

勿論そこには「お金」と言った面の重要な事が係わって来る事は2人ともしっかりと認識出来ています。

その中でもっと重要な事が「時間」と思います。

誰もが知る「過ぎた時間は戻らない」との状況。

「自らが働いて稼ぐ時間(お金)」「人生の有意義な時間」とのバランスを考えながら結婚生活をより良い方向へと向かう様に2人選択して進んで行きます。

若い頃には意識しなかった「限られた時間」との考え方。

人それぞれに「興味を持っている事」「好きな事」が様々あると思います。

皆さんも「限られた時間」を是非とも有意義な時間として過ごして欲しいと感じます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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