今朝も早くからの出勤です。 4時にセットした目覚まし時計の合図と共に静かにベッドから起き上がり、先ずは洗面台へ向かいます。
隣で寝ている妻を起こさない為に使っている目覚まし時計は腕に装着して使う振動タイプ。 音が出ない為、自分のみ気が付く事が出来るのでとても気に入って使っています。
勿論、ベッドから出て部屋を出る時も静かに歩き、ゆっくりと部屋のドアを閉めます。
ケトルでお湯を沸かし朝に飲むコーヒー、日々のルーティンであり、気持ちが落ち着き「ホッ」出来ます。
カーテンを少し開けて外の様子を伺うと、4時ちょっと過ぎの時間では外はまだ真っ暗です。 正面にあるパン屋さんの調理場の窓から明かりが漏れ、この早朝時間で既に働いている様子が分かります。 いったい何時に起きて出勤してくるのだろう?と思い、また「毎日早朝からお疲れさまです」と感心もしています。
一人で静かに出勤の支度を進め、5時ちょっと前に家を出ます。 9月に入った頃からは5時前ですと外はまだ暗く、遠くの空が少しオレンジ色に見え始める状況でまだ昇る太陽の光は見えないですね。
今朝も静かに玄関を出ようと思い、その前に換気の為にもと少しだけ寝室のドアを開け妻が寝ている姿を見て、ゆっくり玄関への廊下を歩き始めると、直ぐに妻からの「いってらっしゃい~」との声が!
廊下に有るセンサーライトの光が寝室に入り込んだ事で出勤して行くタイミングに気が付いた様子。
その時に聞こえて来た妻の声は意識自体半分寝ていると言った感じで、とても小さな声とトーンでしたが、朝の「行ってらっしゃ~い」の挨拶を貰えると、やはりとても嬉しいですね。 直ぐさま、こちらも小さな声で「行ってくるね」と伝え、静かに玄関を出て行きました。
出勤前の「行ってらっしゃい」との言葉を掛けて貰え、とても嬉しいと思う気持ちに対して、もう一方の気持ちとして❝出勤のタイミング気付かないくらい熟睡していて欲しい❞との願いも有ります。
途中で起きてしまう事によって睡眠の質も下がってしまうのでは無いか!との心配も有るからです。
まだまだ朝早い時間帯ですから、1度眠りから覚めてしまった後もゆっくり睡眠をとって欲しいと願いながら、車を出発させていきました。
その後、妻が「行ってらっしゃい」と声を掛けてくれた事を思い返し、普段挨拶を交わさずに早朝出勤して行く時よりも活力を感じ、気分良くなっている事から、やはり❝朝の挨拶❞って大切だなぁ~と思いました。
今朝も天気が良く、通勤の運転中に見える「昇り始める眩しい朝日の光」から❝大きなパワー❞を貰えた様にも感じました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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