2024年の7月も猛暑が続き、各地でゲリラ豪雨が発生する状況。
異常気象と言える現在は、急な天気の変化を予想しての行動が必要となってきていますね。
学生が夏休みへと入った7月後半、私達夫婦は急遽「日帰りで東京へ行く」予定が入ってきました。
一泊での日程も考えましたが、出発日までの期間が短くなっていた事から「空き状況と価格」のバランスはあまり良くない状況。
そこで「日帰り」と決定し、その限られた時間内での行動内容を夫婦2人で相談してみました。
現代は「新幹線」と言う非常に便利な乗り物がありますから、私達夫婦が暮らす地域と東京との距離は近いと感じる位であります。
そして今回の東京行きの予定が入った時点で妻が最初に思いついた事は、私に「スイーツを楽しんで欲しい」との内容でした。
「スイーツ」そして「2人で楽しむ」となると、私達夫婦が最初に想像する内容は「ホテルビュッフェ」となってきます。
東京には幾つもの気になるビュッフェが有りますので、やはり「まだ足を運んだ事の無い場所」が優先的に気になってきます。
妻は内容や空き状況を調べるのが得意な事から、直ぐにスマホを使ってチェック開始。
その時点で空きが有るとの事から、今回は「ヒルトン東京」へ決定しました。
「ヒルトン東京」でのビュッフェには、お昼の時間帯を挟む「ランチビュッフェ」と午後から開始される「スイーツビュッフェ」の2種類が有るようです。
その他に「ディナービュッフェ」も有るようですが、日帰りの日程の為に夕刻以降は候補から外れていました。
「ヒルトン東京」の「スイーツビュッフェ」も有名ですから、とても気になる所でありましたが、今回の東京行きのメインの用事から考えると、お昼の時間帯が予定を組みやすい事により「ランチビュッフェ」で予約を妻に行ってもらいました。
私としても東京での楽しみが増え、より嬉しい気持ちになり週末の楽しみに向けての仕事への頑張りも増してきました!
今回、妻が予約してくれたコースは1人7200円で2時間制との内容。
アルコールを含むドリンクが1杯セットとなっている内容で、内訳としてはドリンク代1500円。
ランチコース代が5700円と設定されているビュッフェであります。
東京行き当日朝、仙台駅を8時台後半に出発する「はやぶさ号」に乗車。
1時間半程で東京駅まで辿り着ける事は、本当に便利だと感じますね〜。
東京駅からは東京メトロ「丸ノ内線」に乗り換え、10駅の移動にて「西新宿駅」へと到着。
「新宿」との名前を聞くと「東京都庁」が直ぐに思い浮かんで来ます。
以前「新宿ワシントンホテル」に宿泊した際にも感じた事ですが、「新宿駅からホテルまで」そして「東京都庁」まで地下道で繋がっている事は、天候に左右されずに移動出来て本当素晴らしいと感じました。
今回は「西新宿駅」下車となりましたが、同じく地下道にて「ヒルトン東京まで」そして「東京都庁まで」繋がっている環境にとても有り難さを感じました。
先ずは右方向へ曲がり東京都庁を目指します。
こちらの真っ直ぐの通路、土曜日の午前中との事もあってか人の姿はまばらとなっていました。また動く歩道は通行出来ない状況。
ヒルトン東京へと繋がるC8出口へと到着。とても分かり易い表示ですね。
ヒルトピアと書かれた商業通路を抜ける形となっています。
地下鉄の表示も分かり易くて良いです。
こちらの階段を昇ればそのまま「ヒルトン東京」のロビーへ入る事が出来ます。
階段を登りきった時点で最初に目に飛び込んで来たのが「人の多さ」でした。次に中央に広がるテーブル席の様子が目に入り、「こちらがビュッフェ会場である」と直ぐに理解出来ました。
直ぐ右手方向にはレストランへの入口が有ります。
11時半まで後15分程ありましたが、その入口前には既にビュッフェを待つ列も出来始めている状況。
真っ直ぐ進んでいくとホテル正面口となります。
その右手奥方向にはホテルフロント。
ホテル正面口から入って直ぐにレストランが見える作りとなっている訳です。
私としては「ここまでオープンな様子」を想像していなかったのが正直な感想であります。
ビュッフェ会場オープンまで少し時間が有りそうでしたので、一度正面口を出てみました。
中へ戻ってみると先頭集団は既に中へと進んでおり、途中で「団体さんを先に案内する」形へと変わっていました。
団体さんが入った後、私達夫婦もテーブル席への案内開始となりこちらの席へ。
周辺の様子と全体の雰囲気を画像にてご紹介していきたいと思います。
AM11時半となり食事の提供が開始され皆さんが一斉にお料理コーナーへと向かい始めました。
チョコタワー前から始まるお料理コーナーは、なかなか列が途切れずの状況。中盤に入って空き始めた所でお料理の写真を撮ってみました。
あ
お料理の先のエリアに冷たい飲み物のコーナーが用意されています。
チョコタワーの向かい側に「サラダコーナー」が設置されています。
その少し先のエリアに「パンコーナー」
「チーズやハム」など。
私が一番気になるエリアは「スイーツコーナー」であります。
お料理提供開始後、全体の様子を見てから一度テーブル席へと戻りました。
箸の方が食べやすい事からスタッフの方に「割り箸」をお願いして見ました。
始めに妻が「2人で一緒に食べよう!」とサラダを多めに持ってきてくれました。 混み合っている時は「個別で持って来るより一人が纏めて持って来る方が良い」とも感じます、
セットドリンクのメニュー表から選んだ「スパークリングワイン」を持ってきてくれました。
普段お酒を飲まない2人ですが、楽しいイベントの時はお酒でカンパイをします。
続いて妻がホットティーを持って来てくれました。
ホットのドリンクは、こちらコーナーにて自由に選ぶ事が出来ます。
私が最初に持ってきた品は「パンとパウンドケーキー」などです。最初の方は空いているエリアとなっていました。
こちらは妻が持ってきた品であります。
こちらのローストビーフも妻が持ってきてくれました。二人前としてお願いした内容となります。
こちらのテーブルにて取り分けて貰えます。前半の時間帯は常に行列出来ていた印象。
妻が「一緒に食べよう!」と持ってきてくれたスイーツ類。
こちらの小瓶に入った品は「通常の甘いプリン」の様に見えましたが違った味です。
妻と「生地の味が良い」との共通の意見が出た品がこちらの「チェリータルト サワークリーム」
やはり「ガトーショコラ」は私の好みの一つとなります。
私も色々と取りに行ってみましたが、やはりスイーツメインです。
一方、妻が持ってきた品は「アイスクリーム」
こちらのコーナーにて作ってくれる内容です。
アイスの味は4種類。
そこに4種類のトッピングの中から好きな品を選ぶ形となります。
妻は4種類全てをお願いしたとの事。
私も作って貰う事に!「ストロベリーにバニラを混ぜ合わせ、そこにクッキーを練り込んで貰った品」であります。
「ヒルトン東京」でインパクト強かったのが、この2色のチョコタワーであります。
下には「メロン・マシュマロ・パイナップル」が置かれています。
更にスイーツを食べたいと思い再び取りに行った所で一緒に持ってきた品が有りました。
こちらの美味しそうな見た目の品です。
スイーツコーナーの向かい側の低い位置に置かれていた品であります。しかし・・・
お皿に乗せた時点でこの表示に気付きました! 戻すのもどうかと思い、申し訳無い気持ちも有りながら、テーブル席へと移動していきました。 とても美味しかったです。
ここまで食べ終えてお腹も満腹、残り時間も僅かとなり「ごちそうさま」としました。
「ヒルトン東京」のビュッフェを夫婦2人で初チャレンジ出来て満足となり新宿を離れました。
その後目的の用事を無事に済ませ夕刻に東京駅へと到着。
新幹線出発時刻まで少し時間が有ることから一度八重洲口を出て大丸東京へと向かってみました。
その理由は、常に店舗前に行列が出来ている「NYCサンド」が気になったからであります。
店舗前に到着してみると普段よりも行列が短めとの印象。
そのまま最後尾に並び店員さんに尋ねてみると、購入までに15分程との話しです。気温も高い事から商品紹介を兼ねたうちわを頂きました。
以前、妻が平日に東京を訪れお土産として購入してきてくれた時は、45分位並んだとの話しです。
店内では購入待ちの列が通路を塞がない様にと「中間地点」が設けられている位に常に行列が出来ていいる人気の高さ。
今回20枚入りを購入。
こちら定番商品であります。
このキャラメルの甘さととろけ具合が「脳」を喜ばせてくれますね〜
日帰りでの東京行きでありましたが、今回も色々な経験が出来楽しい1日となりました。
「人の一生とはとても短い」であります。
だからこそ日々の生活を大切に過ごし、より多くの楽しみを取り入れていく事が重要です。
働いて稼いだお金を「現在の夫婦の楽しみ」と「未来の夫婦の安定した生活」にバランス良く振り分ける事も重要。
我が家では、夫婦2人で常に沢山の会話をしながら貴重な時間を過ごしています。
その様に過ごす事で色々な状況の変化に2人で協力しながら対応出来、素早く決定する事も出来ます。
チャンスと感じる時は、素早く行動に移す。
この感覚を大切にしながら、2人で楽しみを沢山作って行きたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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