2月に入りました。
2022年を迎えて「新年のあいさつ」を行った記憶から「あっ」と言う間に1ヶ月が過ぎました。
「時間が過ぎるのって、本当に早い」です!
日々、妻と話している言葉でもあります。
まだまだ気温の低い日は続いてはいますが、見方を変えれば「暖かい季節」へと一歩ずつ進んでいると言うプラスの事でも有りますね。
我が家では、妻自身「寒い季節が苦手~」な事から、暖かい春へ向かって行く事に❝期待❞をしています。
皆さんは「どの季節が好き」でしょうか?
「冬が好きな方」「夏が好きな方」人それぞれ好みは違いますよね。
1年の中で季節が変化して行き、この変化を毎年繰り返してく。
これが「時の流れ」ですよね。
皆さんそれぞれの季節の中で過ごした楽しい記憶を思い返すと「去年の夏は〇〇へ行った」などの楽しい思い出が蘇ってくると思います。
その一方、「えっ あれから、もう1年過ぎたの~」「早いね~」などの言葉が一緒に出て来る事もありますよね。
「時間の流れの早さ」の感じ方は年齢によって違いが有ると思います。
「子供」よりも「歳を重ねた人」の方が❝1年間を短く感じる❞との話もあります。
私自身は現在49歳となり、20代・30代の時よりも❝1年が短い❞と感じています。
先月1月に「結婚記念日」を迎え、結婚してから2年が過ぎました。
この2年間と言う時間が「本当早く過ぎた」と感じています。
これは妻も同じ感じ方を持っていますね。
この「短いと感じる2年間と言う月日の中」で色々な所へ旅行したり、色々な事をして楽しんで来た記憶がしっかりと残っています。
きっと今後の「5年」「10年」と言う月日も「あっ」言う間に過ぎて行く事が想像出来ます。
毎日を大切にしてしっかりと楽しみ、今後の未来にも目標を持つ事が大切と考えます。
毎日の生活の中「家の中で食事をする」「お風呂に入る」「ベッドで寝る」
毎日繰り返される普段の行動ですが、この普段の行動を行える事に「幸せ」を感じるのです。
独身時代でも同じ事は出来ましたが、結婚後の生活では「家の中で一緒に食事が出来る」と内容が少し変わって来ます。
この部分はとても大きいと感じます。
妻が作ってくれる料理を味わえる事も「幸せを感じる時」であります。
「食事を取る時の空間」や「メニュー」「栄養面」も結婚後の方が格段に良くなっています。
また、出勤時の「行ってらっしゃい~」、帰宅時の「おかえりなさい~」の言葉が家の中に有る事も大切と感じます。
この「小さな幸せ」を感じる事が出来る状況は、人生の中でとても重要度が高いです。
家の大好きなスイーツを食べると考えた場合。
1人で食べても「美味しい~」と感じる事は出来ます。
これが夫婦2人での生活の場合、それぞれが選んだスイーツを分け合いながら食べる事で「美味しい~」の感情にプラスして「楽しい」「嬉しい」の感情も2人で作る事が出来ます。
お互い向き合って食べている事で、その感情をお互いが目にして確認も出来るのです。
これは「独身生活の中」には無い事でしょうね。
勿論、夫婦の価値観が大きく違っている場合は、「一緒に楽しむ事」は難しい面も有ると思います。
「夫婦の価値観が近い」と言う事が、「パートナーがいる方が小さな事にも幸福を感じる」の前提条件かもしれません。
私達夫婦は「価値観が近い」事が多いと思います。
勿論、それでも意見が相違した事もあります。
しかし、それは「小さな事」に対してで有り、将来への方向性などの「人生の大きな事」に対しての価値観は近いです。
妻との会話の中で何度か取り上げている「人生について」の内容があります。
「人は生まれた時から死に近づいている」
この言葉です。
これは決してマイナスな言葉では無いと思います。
誰しもが「生まれて来たからには必ず死を迎える」これは❝決して変わらぬ事実❞ですね。
夫婦間で「この様な言葉を出さない方が良い」との考えもあるとは思いますが、私は逆に夫婦間で「しっかりと話題に出す方が良い」考える方です。
妻自身も「価値観が近い」事から決してイヤな顔などせず、しっかりとその内容について話をしてくれる状況です。
生き物には「寿命」がありますし、人それぞれに寿命の長さは違っていても、「一般的な寿命」と言う言葉も存在しています。
私達夫婦は結婚した年齢が40代後半となると、❝一緒に過ごせる時間❞と言うものが若い夫婦よりも短いと想像できます。
そうだからこそ「毎日を大切に考え」毎日を楽しく過ごしたいと思うのです。
1年を通して考えて途中途中に「旅行などの大きな予定」を入れて、未来に楽しみを作ったり。
普段の休日に外食するなどのイベントを作ったりと。
そして、健康で過ごす普段の生活自体にも感謝の気持ちを持って、楽しむ気持ちが大切と思います。
私の考えの中には「夫婦で毎日を健康に楽しむ」と同じくらい大切な事がもう一つあります。
それは、それぞれの両親の存在です。
「寿命」との観点から考えて、人は皆同じように時間が流れ歳を重ねて行きますね。
そうなると両親の方が「先に旅立つ」との想像も自然な事でもあります。
私達夫婦としては「両親が元気な時に一緒に楽しむ」を意識しています。
2021年から2022年へと変わる年末年始に一緒に「松島のホテルで楽しく過ごす事」が出来ました。
これもお互いが健康だからこそ達成出来た事です。
そして今年の年末も「別の場所へ一緒に泊まりに行く計画」を今から考えています。
その為にも、この先の1年間をお互いが健康で過ごす事が重要です。
私自身、独身時代は自分の趣味を楽しむ事に多くの時間を費やしました。
その為、当時は「健康」や「両親と過ごす時間」の事をあまり考えていなかった様にも感じます。
結婚をしてから現在感じている「人生の中の優先順位」がハッキリと見えてきました。
しかし、私自身が若い頃に結婚していたとしたら、同じ「結婚」でも「人生の中の優先順位」は現在と違っていたかもしれません。
ぞれぞれの年代で考え方も変わってきますから、その時の年代での考え方から来る事の影響も大きい事でしょうね。
「40代後半での結婚」と言う結果によって「40代の考え方」と「2人で生活する」との2つの状況が合わさった事で気が付いた「人生の考え方」と言う事です。
「1日は24時間」と言う日々は、次々と流れていきます。
将来に目標を作り、近い未来に楽しみ作り、実際に毎日を楽しむ事で笑顔になれ気持ちも健康になれます。
天気の良い日に空を見上げて、青空を見て❝気持ち良い!❞と感じてみましょうね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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