全国的にも知名度の高いお土産「萩の月」
好きな方も多いのではないでしょうか?
「仙台の名物と言えば?」と聞かれると、きっと多くの方が
「牛タン」「笹かま」そして「萩の月」と答えると想像しています。
宮城仙台へ旅行や出張などで来られた方がお土産として選ぶ品としては
常温で持ち帰る事が出来る「萩の月」が1番か2番を争う品になると思います。
「萩の月」私自身も大好きなスイーツです。
そして、今回初めにご紹介する「萩の調」
ご存じな方はどの位いらっしゃるのでしょうか?
「萩の月」の姉妹品として1990年に誕生したとの事です。
私も何年か前に見掛けた事があり、食べた記憶もありました。
それは私自身が宮城県へ移住してくる前の記憶だったと思います。
宮城県へ来てからは「萩の月」の存在が身近となり、いつでも気軽に購入出来る状況となりました。
しかし「萩の調」に関してはお店で見掛けた記憶も無く・・・
「萩の調」の存在自体、いつの間にか自分自身の記憶の奥の方へと仕舞われていました。
久々の「萩の調」
そんな中、今週に入ってから❝妻が「萩の調」を購入して来てくれた❞のです!
どうやら「萩の調」は期間限定商品として現在でも販売されていたのです。
チョコレート味の「萩の調」、2月14日バレンタインデーに合わせての期間限定販売。
14日までの期間限定販売であり、更に取扱い店舗も限られているとの話です。
今回。妻は仙台での自分自身の用事の隙間時間に「菓匠三全」のお店へ足を運んで購入して来てくれました。
足を運んだお店は、仙台で有名な「藤崎百貨店」の中にある「菓匠三全」の店舗です。
「萩の調」は限られた店舗のみでの取り扱いとの中、こちら「藤崎百貨店にある菓匠三全」のみ、先行での取り扱いになっていた模様。
「菓匠三全」の直営店は宮城県内に沢山ありますが、「萩の調」に関しては仙台まで足を運ぶ必要がある訳です。
仙台駅や仙台空港などのお土産コーナーでも「菓匠三全」の品を沢山見掛ける事が出来ます。
「萩の月」はお土産とての購入が容易であっても、「萩の調」をお土産として考える場合はタイミングも重要となってしまします。
妻が購入してきてくれた「萩の調」を夕食後の別腹として2人で早速味わいます。
現在「萩の月」は、お土産用の「化粧箱入り」タイプと簡易包装の「サービスパック」の2種類があります。
こちらの「萩の調」は化粧箱入りとなります。
6個入りで価格は1,760円
外箱の色も茶色となっており、化粧箱のデザインも勿論「萩の月」とは違っています。
チョコカスタード味であり、カステラ生地もチョコ風味となっています。
久しぶりに味わった「萩の調」、とても美味しいです。
6個入の「萩の調」を一気食べてしまいたい位です!
賞味期限は短い品となりますが、1日1個~2個として丁寧に食べて行きます。
そして買いに行ってくれた妻へ感謝ですね。
過去のエピソード
私自身、このタイプのスイーツも大好きな人間です。
宮城県へ来て既に10年以上となり「萩の月」が身近な存在となった現在いつでも購入可能。
しかし以前、神奈川県に居た頃は「萩の月」が特別な存在とも感じていました。
20代初めの頃、職場の方が仙台へ出張に行った際に「お土産」として買って来てくれた「萩の月」
その時に初めて口にして存在を知りました。
「柔らかくて、なんて美味しいのだろう~」と
直ぐにファンとなりました!
時々「お土産」として頂く「萩の月」に嬉しさと喜びが有り。
何年かして私自身も仙台へ足を運ぶ機会も出来ました。
初めて仙台へ行った時は「家族へのお土産」として購入し、自分自身も食べるといった形です。
そして3回目に仙台へ行った時でしょうか・・・
今から20年以上前の年齢も20代半ばを過ぎたあたりの頃です。
❝1人で思う存分「萩の月」を食べたい!❞と考えました!
その時、自分1人へのお土産として「萩の月」を60個購入して帰りました。
翌日の朝、仕事休みと言う事もあり❝とても楽しみの朝食❞です。
当時の「萩の月」は化粧箱入りのみでの販売形態でしたので、一個ずつ箱から「萩の月」を出して行きました。
60個となると意外と手間が掛かった事を今でも覚えています。
テーブルの上に綺麗に並べられた「萩の月」を見て、食べる気持ちにの気力も増していきます。
当時の私もスイーツ大好きでしたので、ケーキ食べ放題などへも行っていました。
その為、大好きな「萩の月」は❝幾らでも食べられる❞と「勝手な自信」を持っていました。
「一気に全部食べるぞ!」と言った具合にです。
そして朝食として食べ始めました。
最初は勢い良く食べて行きます。
しかし、途中で急にペースが落ちてしまったのです!
「お腹がいっぱい」と言った事では無く、「口の中が甘ったるい」と言った具合で・・・
食べ始める前の❝強い意気込み❞とは裏腹に、なんと結果は「連続13個」で終了です。
当時、妙に自信を持っていた自分にとって「大きなショック」でもありました。
「連続たった13個しか食べれなかった~」と・・・
記憶の中でも「緑茶」などの「甘い味とは逆の味」の飲み物は用意していかった事を覚えています。
「甘ったるさ」は思っていたよりも強敵だった訳です。
しかし言い訳を考えながらも、それが「結果が出なかった理由では無い」とも分かっていました。
たとえ「緑茶」が有ったとしても「連続60個食べる」は無理な話です。
その時、思いっきり悔しい気持ちは有りましたが、「萩の月」に飽きたと言う事は有りませんでした。
時間を少し置くと、また食べ始める事は出来た訳ですから。
最初にイメージした「自分は連続で60個は食べれる!」と考えた内容自体に間違えが有っただけの事です。
チャレンジした事によって、自分自身で理解する事が出来ました。
そして残った「萩の月」2日間ちょっとで「全て食べ終えた」事を今でも覚えています。
現在でも好きなスイーツを食べていると「これは連続何個は行けそう!」と考えています。
しかし過去の経験も有る事から、「飛び抜けた数字」を思い浮かべる事はありません。
日本全国には「大食いの方」や「スイーツ幾らでも食べれます」と言う方も沢山居ると思います。
自分自身では過去の経験として「全く手に届かなかった挑戦内容」
もしも「萩の月」を連続60個食べる事が出来る方が居たら嬉しいとも感じます。
現在40代後半となった私
スイーツは大好きでも、健康面も意識すると「昔の様な食べ方はしない」でしょうね~
今回、妻が買って来てくれた「萩の調」と「萩の月」を妻と2人で丁寧に味わって楽しみたいと思います。
最後まで読んんで頂き、ありがとうございました。
コメント
萩の月は美味しかったです:)
「自信満々で連続60個食べようと思っていたけど、結局13個しか食べれなかった~」って、シュールな感じで面白いです。ちなみに、連続13個でもすごいなあと思います(笑)
コメントありがとうございます! 実際に行動した内容って、自分の記憶にしっかりと残っていて良い物ですね。 自分自身が興味を持った事には「チャレンジしてみる」の考えが大切と思いますね。